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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    昼の青空、昨日の朝の空も青くて高かったけど、今日の空はちょっと白んで上空にある暖かい空気のコトを教えてくれる。
    8304f61a.jpeg昨日までの寒さがこれでやわらげば…、と思う青空。
    仲間が集まり生存確認を兼ねた昼食…、サイゼリアに来る。
    地震直後はお店をクローズしていたけれど、昨日の夜から営業再開。
    今日はほぼフルスタッフなんじゃないのかなぁ…、正社員風の男性社員が何人もいて、営業しながら細かなところをチェックをしたり営繕したりと大忙し。
    ファミリー客が多いですネ。
    それも複数ファミリーが一度に一つのテーブル囲む、ちょっと大きなグループ客が結構目立つ。
    ご近所さん?…、あるいは近所の親戚とかの集いでしょうか。
    こんなときには一人でも多くの人と、シアワセなときを分かち合いたいってそんな気持ちを感じてステキ。

    956412e4.jpeg比較的被害の少なかった東京でも、いろんなコトがおこったようで、6時間かけてやっと家まで歩いてたどり着いた人だとか、営業用の車で帰ろうとしたらば、なんと8時間もかかってしまった人だとか。
    停電、断水、ガスが止まるのは当たり前。
    それでもほとんど一両日には復旧し、こうして限りなく日常生活が戻ってきてる。

    「地震、雷、火事、親父」と手に付けられないモノのコトを並べて言うけど、同じ天災でも台風なんかは来ている間を必死にしのげばいなくなる。
    被害はあるけどそれも地面が揺れてしまう地震に比べれば限定的。
    地震っていうのは、ボクらの生活の舞台が揺れる。
    揺れるだけでなくそれを台無しにしてしまう…、本当に恐ろしいモノなんだって認識新たにする今回。
    ここに来る前、スーパーにより野菜の売り場をみたけれど、めぼしいものはほとんど売れて売り場になかった。
    入荷のめどがたちません…、って札が立ってる売り場もあって、東京の人がこうした買い占めたらば、本当に今必要な被災地の人たちにモノが行き渡らなくなる。
    トイレットペーパーまでが品切れになる、それをみてるとなんだか気持ちが寒くなる。

    00a278ad.jpegそうそう、ココ。
    メニューが春のメニューに変わっておりまして、例えばパスタ。
    ほうれん草のクリームスパゲティーっていうのが出ていた。
    ほうれん草のバターソテは、野菜不足さんにはやさしいサイド商品で、そのほうれん草を使って作った野菜のパスタ。
    色鮮やかで食欲そそる。

    けれど残念。
    味が足りない。
    ココの料理はどれも少々、味が足りぬのが特徴で、だからチーズやオリーブオイル、タバスコ、塩がテーブルの上に欠かせない。
    これにもチーズとオリーブオイル。
    コクと風味をそれらで足して、途中でタバスコで味かえる。
    味が過ぎてしまった料理は修復できない…、だから足りない程度がいいかも。

    ハヤシライスもちょっとコクがたりなくて、チーズをくわえておいしく食べる。
    カレーじゃなくて、ハヤシライスというのがイタリアンレストランとしての自負でござろう。
    トマト風味のミートソースのような味わいがイタリア料理らしさをなんとか保ってる。
    牛肉タップリ。
    これで500円以下ならいいよなぁ…、と最初は思った。
    けれどこれより肉がタップリ入った牛丼が、200円台で売られているのが日本の外食産業の今の現実…、そう考えたらなんだかスゴイ。
    日本の外食産業は大丈夫?って心配になる、どうだろう。

    5f8c8195.jpegメインにこれまた新商品。
    チキンピカタをとってみる。
    薄切り肉に小麦粉はたき、溶いた玉子にくぐらせてフックラ焼くのがピカタというモノ。
    これもチキンにタップリ玉子。
    トマトソースが色鮮やかで、玉子の焼き色、香りがなかなか艶っぽく期待を誘うたのしい料理。

    ナイフを当てると、スパッと切れます。
    手応えほとんど感じぬほどに、あっけないほどスパッと切れて、ありゃ、どうしたこと。
    断面みると肉の繊維がほとんど形をとどめていない。
    食べるとこれまた歯ごたえがなく、まるでつくねを食べてるみたいな感じ。
    肉にナイフをグサグサ入れて、繊維を完全に切っている。
    放っておくとボロボロになる、それに玉子を含ませてやっと形を保ちました…、って言う状態。
    やわらかいことがおいしさの免罪符のような日本の風潮。
    そのうち日本の人は前歯を無くしてしまうんじゃないかしら…、って思ったりする、そんな味。

    これまた味がちと足りず、クリームパスタのクリームにチーズを限界近くまでタップリくわえて練って、練って、練り上げる。
    チーズクリームのようになったソースをピカタにトロンとかけると、なかなか旨い。
    パサつく鶏をなめらかクリームがやさしく支えて、口の中での存在感もましておいしくなる感じ。
    お皿の上で料理する。
    これも外食のたのしみの一つでしょうかと、みんなで笑って、腹満たす。

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