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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ドトールコーヒーで朝とします。

    a8a0ce8b.jpeg昨日、タップリ飲んだお酒がまだお腹の中にあるようで…。
    食欲がまだ本調子じゃない。
    昔は相当、飲んでも朝になるとスキッとお腹がすいたもの。
    年をとったというコトですか。
    家に帰って寝る前まで、頭はシャキッとしていて日記の更新だってキチッと出来た。
    なのに体は正直ですな。
    無理がきかない体になった。
    これから自粛をいたしましょう、と反省しつつテクリと歩いて近所のお店。
    何かを体にいれなくちゃ、ますます辛くなっちゃうから…、ってそれでまずはアイスコーヒー、たのんで飲んだ。
    本当は温かい飲み物でお腹をあたためた方がいいのだろうけど、まずはゴクゴク、何かを飲みたくそれで冷たいコーヒーにした。
    コーヒーフレッシュ2つもらって、ガムシロと共に全部投入。
    苦味と渋味に体が奮え、やさしい甘みに目がさめる。

    チーズトーストをお腹に入れるコトにした。

    c3c9741f.jpegチーズの焦げた匂いや味わい。
    疲れたときや、食欲が失せたときに何故だか恋しくなってしまう。
    二日酔いでも不思議なほどにサッパリ味のモノって思い浮かばず、乳製品の栄養分で戦う体を作らなきゃ…、って思うワケです。
    明け方まで飲んだ朝にハフハフ食べるチーズタップリのオニオングラタンなんて、もう最高のお薬ですから(笑)。
    それで今朝。
    やっぱり焦げたチーズを食べたくて、それでココのチーズトースト。
    トロンと溶けたチーズの端が、カリカリ焦げて香ばしい。
    分厚いパンにネロリとチーズがからみつき、噛み続けると口一杯にチーズの塩味と旨みとコクが広がってくる。
    コッテリとした乳の旨みをおいしいと、感じるボクはまだ大丈夫。
    ほんの少しの酸味と渋味。
    味覚のレベルも鈍っていないと、そう思ってホッとする。

    向かい酒的動画をひとつ貼っておきましょう。
    ハイネケンのゴキゲンなシリーズCM。
    女の人って、友達同士で集まって何かステキなモノを目の前にすると、「キャーっ」って悲鳴を上げて感情表現のかわりにする。
    SATCなんて「キャーっ」の連続。
    それのパロディー的なる内容のコレ。
    冷えたハイネケンを前にしていい年をしたおっさんも「キャーっ!」。
    そんなゴキゲン…、今度は今の季節にピッタリとくるバージョンです。



    たしかに、たしかに。
    炎天下の庭でバーベキューをしている最中。
    冷たいビールがプシュッとシューターでやってくる。
    キャーってなっちゃう気持ちもわかる。
    家の中をまるでセントラルヒーティングのチューブよろしく、うねうね家中を這い回るアルミの管に、ミッションインポッシブル風の音楽が妙なリアリティをかき立ててます…、オモシロイ。

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    スターバーックスの日本で一番最初のお店。

    358e0990.jpeg銀座の松屋の裏にあります。
    出来た当時と同じ場所。
    出来た当時よりキレイになって、けれどおんなじ場所にそっとある。
    創業の場所を大切にする。
    出来るようで、なかなかそれもむつかしく、例えば本家のスターバーックスも創業の店を守れず今ではなくなっちゃってる。
    同じ銀座に一番最初のお店を構えたマクドナルドも、やむなくお店を手放しちゃった。
    もうブランドが確立したから、目立つ場所になくてもいいんだ。
    銀座のお店は役目を終えた…、だから執着しないんだ。
    って、そう強がって閉めたけどやっぱり残念だったに違いない。
    どんな成功も、はじまった場所、はじまった時が必ずあって、はじまった時は取り戻せない。
    けれどはじまった場所は、大切にしようと思えばずっと大事にしておける。

    スターバックスが日本に来る、って聞いたとき。
    ほとんどの業界の人は、多分、成功しないだろうなぁ…、って思ってた。
    日本には喫茶店という手ごわい競合が沢山あるから。
    ドトールコーヒーのような日本産まれの類似店舗がすでにあり、物件獲得を新たにしながらチェーン展開をするのはとても難しい。
    なにしろ、アメリカからやってきて日本で成功するというのは、恐ろしいほど困難で、マクドナルドやKFCはむしろ例外。
    だからスタバも苦労するぞ…、ってみんな思って一号店の開店をみた。

    7459faf9.jpegところが、ところが。
    一号店のこの店で、次々、おこる奇跡的なるさまざまなコト。
    セルフサービスでありながら、平気でお客様を待たせてしかも、お客様にありがとうって言われる奇跡。
    スモールサイズをショートと呼んで決して譲らぬ頑固さや、日本人の口にはあまりに甘い飲み物を、これがおいしい!と笑顔で薦めるあの自信。
    業界の人がベンチマークして、スターバーックスの弱点だと、思い込んでいたありとあらゆるコトがスタバの特徴になり、それが次々、受け容れられていったのですネ。
    不思議と言えば不思議なコトで、当然と言えば当然でもある。
    だって、それまでの日本の外食産業は、みんな同じで退屈だった。
    なにより料理や商品のコトに必死になって、人と人との関係を真剣に思いながら営業をするファストフードなんてほとんど無かった。
    カスタマイズという言葉。
    スタバが日本に流行らせた、そんな言葉もとどのつまりは「人の言うコトに耳を真剣に傾けましょう」という人間関係の基本の基本を守っただけ。
    すべてがココから始まった場所。
    そこがこうしてココにあり、いまだにしっかり流行っているというコトが、なんだかちょっとウレシクなった。

    アイスドリップを一杯ください…、氷は多めにしてくださいネ。
    今日もゴキゲン…、いい気分。

    ところでコーヒーつながりの、ちょっとたのしいキッチンガジェット。

    dba83f0f.jpegコンクリートで出来た物体。
    実は、イスラエルのデザイン学校の学生さんが作ったエスプレッソマシンなのですネ。
    武骨でステキ。
    エスプレッソマシンの筐体を裸にし、かわりにコンクリートで筐体作ってそこに収めた、という構造。
    だから普通にエスプレッソを落とせちゃう。
    頑丈で、重心が下になくては安定しないエスプレッソマシンにとって、こうした素材でこうしたデザイン。
    理にかなっているのかもしれません。

    自ら主張をしない道具を作りたい。
    そうデザインした人は言っている。
    たしかにキッチンガジェットの主張をしていないけど、存在感は抜群で、なによりかなり格好いい。
    このシリーズで、炊飯器だったりジューサーだったり、或いは食器洗浄器。
    冷蔵庫までやってしまうと床の補強が必要だったりと大事になっちゃうんだろうけど、そんなカキッチンスタマイズをしてみたい。
    ヤバダバドゥーなキッチンで、男の料理をガツンを作る。
    なんだかいいなぁ…、って夢を見る。

    さてさて、仕事をいたしましょう。

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    エスプレッサメンテ・イリーにて朝の朝。

    9e41a655.jpeg最近、日本橋界隈で仕事をするコトがちょっと多くて、東京駅も日本橋口側が結構、便利に感じる。
    今朝も丸ノ内線の東京駅から地下の通路をテクテクあるき、地上に上がってキッチンストリートの朝薄暗い通路を抜ける。
    東京駅の西の端から東の端へ、歩くだけでも優に一駅ありそうな距離。
    距離だけでなく、景色、環境も違って感じる…、オモシロイ。

    路地を抜けるとビルとビルの谷間に出ます。
    線路の気配を間近に感じる、ちょっと場末な感じの小道。
    そこに面してある小さな店で、お店の中はひんやり涼しい。
    けれどバーのような雰囲気。
    ちょっと暗くてムーディーで、しかも半分、喫煙席で煙の匂いが流れてやってくるのが嫌で、それで表のテラスに座る。
    朝から異常に暑くはあるけど、ココは風の通り道。
    朝のセットをたのんでまずはアイスラッテをもらって座る。
    アメリカ的とはまるで違った、カッチリとした苦味と旨みが濃厚なビターなコーヒー。
    それにミルクがトロンと混じり、なんともなめらか。
    冷たくしても温度に負けず、ミルクと混ぜてもミルクに負けぬ。
    エスプレッソの風味をゴクリと味わい、体を涼しくさせる。

    973a62b6.jpegしばらく待ってたのんだセットがやってきます。
    ココの朝食は、玉子とトースト、ハムかベーコン、ソーセージを選ぶことが出来るシステム。
    何度通っても、迷わずボロニアソーセージ。
    気泡を中にタップリ含んだ、軽い食感。
    ちょっと魚肉ソーセージみたいな、フンワリとした食感があり、けれど中にはプツプツ、白い脂肪が混じる。
    ラードの甘みと旨みをたのしむ、肉好きさんにはたまらぬ肉の加工品。
    それを外しては、この折角な大人な味のラッテに申し訳がたたない…、そんな気持ちで必ず選ぶ。

    しかも玉子が良く出来で、一昔前の日本のホテルのフランス料理のシェフが作ってたバターまみれのシットリ玉子。
    スクランブルエッグというよりも、エッグソースのようになめらか。
    ペースト状で食べるとバターの香りと味が口一杯に広がっていく。
    メタボ対策には絶対食べちゃいけないレシピ。
    でも麻だから…。
    エネルギーになるんだから…、と言い訳しながらトロンと食べる。
    サイドに添えたサラダドレッシングもチーズ味。
    とても濃厚。
    でも野菜が元気でシャキッとしてて、だからチーズにまみれた口がみるみるうちにスッキリさっぱり。
    みずみずしくて、目がさめる。

    831e1485.jpegそれにしてもココのトースト。
    本来、ボクがあまり好かない分厚くフックラした食パン。
    けれど甘みがないのが救い。
    しかもコンガリ、かなり強めに焼き上がってて、食感サクサク。
    歯に貼り付くようなモチモチ感がなくていい。
    そこにタップリマヨネーズ。
    しかもモルタデッラがのっかって、口の中が脂まみれになっていくのがとてもうれしい。
    肉の香りや風味を支えて、一歩も引かぬ迫力を持とうとしたらパンのこのくらい分厚い方がおいしくなるのか…、ってそんな風にも思える出来栄え。
    元気がお腹に湧いてくる。

    いつもは食べぬ生トマト。
    最後の最後までお皿に残して、けれどやっぱり食べなくちゃ…。
    リコピンパワーで血がサラサラになればいいな…、とパクッと食べた。
    おいしい薬。
    苦手なモノをなるべくなくす、コレがボクの今年のテーマ。
    がんばらなくちゃ、さぁ、仕事。

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    フォロアーさんと誘い合わせて土曜の朝の朝食会。

    8999d418.jpeg千駄ヶ谷の駅に集まり、テクリと散歩。
    目的とすは、グッドモーニングカフェでござります…、オキニイリ。

    カフェを好き!って公言するのがはばかれる。
    料理の味は棚上げし、雰囲気ばかりが良いカフェが沢山あって、だからボクはあんまりカフェが好きじゃなかった。
    「カフェなんとか」って正々堂々と名乗ってくれてるお店はまだしも、お店の名前はイタリアンレストランのように装ってて入って食事をしてみれば、なぁんだ、ココもカフェじゃない…、ってガッカリするよなお店も多い。
    なのにココ。
    カフェと自ら名乗りつつ、料理の味もシッカリしてる。
    飲食店としての基本をちゃんと守りつつ、その快適や軽やかがカフェっぽくあるという変わり種。
    カフェと言う場所が「スーツが似合わぬ場所」であるとするならば、ココは見事に立派なカフェ。
    カフェという場所が「仕事の話をするには勿体ない場所」であるとするならば、ココはまたして見事に立派なカフェでしょう。
    だから今朝。
    思いっきりの普段着で、みんな集まりたのしい話にはなを咲かせる。
    土曜の朝をニコヤカに!

    今日はフレンチトースト、選ぶ。

    1cd7e453.jpegホットドッグやハンバーガー。
    あるいはアサイーグラノラヨーグルトと、ここの朝食メニューはほとんど試し終わってて残っているのはほぼこればかり。

    フレンチトーストと言えば、玉子液をタップリ含んでシットリ、フワフワになったトーストを連想する。
    けれどココのは、玉子液を使わぬスタイル。
    窯焼きのカサッと乾いたソフトバゲットとバターをタップリ染み込ませ、サクッと焼いたトーストにホイップクリーム。
    メープルシロップ。
    それからシナモンをタップリかけて仕上げたモノで、食べるとちょっとなつかしい味。
    学校給食で昔食べてた、あの揚げパンのとても上等で上品な奴って感じの味わい。
    厳密にはフレンチトーストじゃないのだけろうけど、これはこれでおいしく感じる。
    なによりパンのカラッと焼けた表面がパリパリ、サクサク。
    しばらくそのまま休ませとくと、生地がメープルシロップ混じりのクリームをゴクゴクすいこみ、シットリしてくる。
    なるほど時間をおいて食べると、フレンチトーストの食感になる。
    これはこれでオモシロイ。

    フレンチフライをとって会話のお供とします。

    e9d2fd1f.jpegいつたのんでもサクサクとした揚げ上がりの見事な出来栄え。
    油の風味がサラッとしてて、おどろくほどにサッパリしてる。
    塩の風味も絶妙です。
    ちょっと強めで、けれど喉が乾くほどじゃない。
    ジャガイモの旨みを引き立て甘みにかえてくれる程度のほどよい塩味。
    これでビール。
    それも白く花咲くベルギービールの香りと一緒に食べたくなっちゃう。
    そういえば、まだこのお店は朝しかきたことがないんだよねぇ…。
    他の時間にもこなくっちゃ。
    特に夜。
    この気持ちの良い空間で、ユックリ、おいしいものを食べつつお酒を飲んだらどれほどたのしいだろう…、って。
    そんなコトに思いを馳せる。
    会話も弾むステキな空間。
    笑って喋って、気づけば2時間、あっという間に過ぎていた。
    今度はどこにまいりましょ!

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    朝、大手町に仕事があって、それで移動。

    dd.jpg丸ノ内線で四谷三丁目からまっすぐ一本。
    大手町の駅で降りれば仕事の場所はすぐそこで、けれどひとつ手前の東京駅で降りるコトにした。
    一駅歩くのも悪くない。
    何より久しぶりにあそこへ行こう…、と、それでフラッと地上にでたら小糠雨。

    雨の気配は充分にある。
    ビルの軒先に目をやると、確かに雨がまとまり細い糸をなし地面に向かって垂れ下がってる。
    今日の東京の空は気まぐれな空。
    天気予報でも言ってたように、遠くを見れば空は明るい。
    傘もささずに街路樹下を選んで歩く。
    枝ぶりの良い葉っぱの茂った木陰でしのげる程度の雨は、今の季節に心地よい。

    新丸ビルの隣のビルの一階の角。
    DEAN & DELUCAにくる。
    最近ちょっと寝不足気味で、ちょっと頭がボンヤリしてる。
    と言って決して不快じゃなくて、どう言えばいいんだろう…、不眠症をたのしむみたいなそんな日々。
    朝の気持ちを明るくするには、こうしたお店で明るい空気をタップリ吸うのが多分一番。
    それで来た。

    8aa4a766.jpegざっくりとしたアメリカ式のサンドイッチ。
    レンガのごとく大きなキッシュが並ぶフードショーケース。
    ツナのサンドイッチがおいしげで、それにしようかと一瞬、思った。
    けれど、よぉく目を凝らしたら、挟んだパンがレーズンブレッド。
    それでパス。
    食事用にするパンで、甘いパンはあまり好きじゃなくってそれでパスしてならばどうしよう…。
    ちょっと考え、選んだのがコレ。

    スモークサーモンとハーブリーフのトルティーヤ。
    その名の通り、ピンクオレンジのサーモンの周りにギッチリ、緑の葉っぱが取り囲むその断面があまりに見事でうつくしい。
    ロゴの入ったパラフィンシートの端がキュキュっと結ばれて、キャンディみたいに見えるところが可愛らしくて、それで迷わず…。
    アイスラッテと一緒にもらい、テーブルにつき記念撮影。
    日本のお店のように思えぬ舶来的が、なんだかたのしい。
    ニッコリとなる。

    79c7241f.jpegシートを剥くと中はシットリ。
    小麦粉焼いたトルティーヤ。
    焼けた小麦の香りとほんの少しの甘みに、塩気。
    ツルンとハリがかなり強くて、噛み切ろうにもほんの少々難儀する。
    その頑丈がクレープなんかと違ったところ。
    素朴でマッチョでカウボーイ的。
    前歯をしたたかこき使い、歯切った瞬間、緑の香りが鼻から抜ける。
    葉っぱがザクっと千切れて香りと、みずみずしさを発揮する。
    それに続いてむっちりとしたスモークサーモン。
    ネットリ、口にまとわりついて脂の香りとやさしい塩味で首から上をみたしてくれる。
    クリームチーズの旨味と酸味。
    そしてコツリとみじんに切ったピクルスが奥歯を叩く。
    口の中がニューヨークになる…、それがうれしい、オゴチソウ。

    アメリカの料理のコトをおいしくない!って一刀両断に切り捨てる人がたまにいる。
    確かに日本料理の繊細を、アメリカのそれに求めて食べるとガッカリしちゃう。
    けれどサラダやサンドイッチ。
    ハムやベーコン、あるいはスモークサーモンと言った手をあまりかけぬ料理の中にときおり、驚くほどにおいしくとても逞しい味の料理があったりします。
    ウットリするほどおいしくて、これさえあれば生きてけるかも…、って思わされたりするコトが頻繁にある。
    今日のこれはそうした意味で、まさにアメリカ。
    トルティーヤの端からデロンと顔のぞかせる、スモークサーモンのその豪快にますますアメリカ。
    ニコリとなった。

    3cd7f6c2.jpegそれにしてもこのお店。
    のびのびしていて、空気が明るい。
    日本中の飲食店で、儲けのために一軒お店をもらうのならばボクは文句なく名古屋駅前の地下にある煮込みうどんの山本屋を下さいませんか…、ってお願いをする。
    ここ何十年も変わらぬ定番。
    けれど一方、自分の趣味のために一軒、お店をもらうとするならば、多分、文句無くこの店。
    何時間でもいたくなる。
    ボンヤリしててもたのしくて、仕事するにもほどよくステキな緊張感を味わえる。
    明るい窓から朝日、昼の日、夜景がたのしめ一日どんな時間にきても、満足できる居心地のよいこの空間。
    もらおうたってもらえぬ場所とはわかっていても、自分のモノになるといいなぁ…、って思える店はそれほどないネ。
    無責任な夢をもつのも、またたのし。

    また来ましょうと表にでたら、雨がスキッと上がってた。
    さてさて仕事といたします。

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