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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ひさしぶりにパロットを出して頭にのっける。耳の周りを覆うタイプのヘッドセットは夏には熱がこもってつらい。だからカナル型のヘッドフォーンを持って出ることがおおいのだけど、長めの電車の移動だからとこのオキニイリ。



    ワイアレスで、しかもヘッドセットの右側部分を指でなぞるとiPhoneのミュージックプレイヤーを操作することができるシステム。
    トントン2回叩けば起動や一時停止ができる。向こうになぞると一曲飛ばし、後ろになぞれば一曲戻る。上下の動作でボリューム調節と、なんだか自分の頭がサイボーグ化してリモコンになったみたいな感じがたのしい。

    今日のお供はボビー・コールドウェルの「What You Won't Do for Love」。
    邦題は「風のシルエット」ってちょっと気恥ずかしいロマンティックな題名で、1978年のヒット曲。
    この曲が収録されたアルバム自体がマルっと大好き。全部聞く。



    そういえば先日、富山への移動の途中で聞いたジェリー・ラファティの霧のベーカー・ストリートも同じ年にリリースされた曲で最近、同じ時代の曲ばっかりを聞いてるような…。
    ファラーのパンツにフィラのポロシャツ。年中日焼けした肌、脱色をしたレイヤーカットの髪の毛に腕にはプカシェル。そんな時代のあれやこれやが、オモシロイほど鮮やかに蘇ってくる。
    そうそう、小脇に丸めたポパイがいつもあった時代でございます。

    東京に戻ってセガフレード・ザネッティでお茶。



    のんびりしてます…、お店の中が。新宿三丁目の裏通りとはいえ角地のビルを一個まるごと使った店で、かなり目立つのに満席になるようなコトがほとんどない店。
    日曜日なんかは別として、平日の朝はとてものんびり。
    けれど、だからとお客様を呼びこむようなことするでなく、ラテン的とでもいいますか。おおらかにして、とてものんびり。だから好き。
    人が写らぬようにして写真を撮ると、日本じゃないような写真が撮れる。日本にはない色彩感覚と空気感があるのでしょうネ。



    夏の飲み物…、リストレットをたのんでお供に。
    シャーベット状にしたエスプレッソをコーヒージェリーの上に注ぎ入れ、エスプレッソの粉をタップリかけて仕上げたフローズンドリンク。
    太いストローでチュルンとすすると、プチュプチュ、ジェリーが喉の奥を直撃してくる。それがかなりのビター味。甘みを持たず、ドッシリとした苦味が直接、舌にのっかりちょっと体が震える感じがするのがたのしい。



    そもそもリストレットといえば、エスプレッソを落とす時、最初に落ちたひときわ濃くて苦い部分を指す言葉。ビールで言えば一番搾りって感じかな…?
    苦いだけじゃなくカカオの風味がギュッと凝縮されてる感じ。舌の上にしばらく置いて、ユックリ温度を上げてくと仄かな酸味と明るい香りが湧きあがる。
    落としたばかりのエスプレッソをそのまま舌にのっけたら、こんな香りがしてくるのかなぁ…、って思ったりする味わい深さ。
    グラニータ部分も甘み控えめ。大人の味にニッコリとなる。

    それにしても来るたび、語学個人レッスンの人が必ず一組。ルノアールなんかでも最近目立つ。スターバックスではない景色だネ…、って思ったりもした。その差はどこにあるんだろう…、って思うとたのしい。オモシロイ。


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    軽く打ち合わせをとポール・バセット。



    超高層ビルの地下にあり、なのに間近にせまるサンクンガーデンと大きく開いた天窓のお陰で朝はいつも明るい。どんな季節でも、どんな天気でもいつも同じく明るくて、だから気持ちも明るくできる。オキニイリ。
    仕事の時間までちょっとボンヤリ、時間をつぶす。
    お供のコーヒーは「ドロップ」っていうココのたのしいオリジナル。



    足を持たないワイングラスのようなコロンと丸いグラスを、フリーザーの中で霜をつかせて冷やす。
    そこに直接、4ショット分のエスプレッソとキリッと冷えたミルクを注ぐ。
    凍ったグラスにあたってたちまち冷えてくコーヒー。氷で冷やすのと違って薄まることなく、エスプレッソの香りと味はそのままグラスに閉じ込められる。
    しかも冷えすぎるコトもなく、ほどよく冷めて手にするグラスもほどよき温度。
    口にグラスを近づけると、小さく開いたグラスの口から香りがユックリ、しかく確実に鼻に向かって飛び込んでくる。
    香ばしくって甘いアロマにウットリしながら、コクリとひと舐め。



    口に広がるエスプレッソの濃厚な甘みと苦味に、思わず目を閉じ身を任せ、フッとため息。鼻から抜ける切ない香りにまたウットリ。
    ミルクはおそらくエスプレッソの味をたのしむための裏地のような役目を果たすのでしょう…、酸味はきわめて仄かなモノで、深い苦味とずっと持続する旨味が口を満たすシアワセ。
    時間がたつと、ユックリ、香りが花開きます。
    苦味がこなれて、甘みが徐々に表にでてきてそれがそのうち、明るい酸味が顔のぞかせる。ワインをたのしむような愉しみ。
    ボンヤリしてると仕事の時間を忘れてしまう…、そんなたのしさ、いい仕事。


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    それからランチ…、新宿の駅に向かう途中で寿司でもつまみましょうと。



    魚がし日本一の店に向かう途中で急にパラパラ雨がふってくる。空を見上げると超高層ビルが真っ黒な雲の中に隠れて、不穏な気配。
    急いでお店の中に入って、熱々のお茶をグビリと飲みつつ、さてつまむ。
    そういえば、立ち食いステーキのお店が今度は立ち食い焼肉の店をオープン。立ち食いブームは止まらぬ気配。ナイフ・フォークを使うステーキレストランより箸一膳ですむ焼肉はまだ立ち食いに適しているかと思いもするけど、やっぱり違和感。
    その点寿司は立って食べるのも粋で良し!



    赤貝、ほっきにつぶ貝と貝をズラリと並べて食べる。プリプリ、コリコリ、ムッチリと貝が変わると食感かわり、香りや風味ものそれぞれ異なる。
    どれもに共通してるのが海の滋養をタップリ蓄え、口に広がる強い旨味をもってるところ。小柱を軍艦にしてもらって貝を堪能す。
    数の子、シャコに蒸したエビ。夏に負けぬよう鰻も選んでパクパク食べる。
    生姜をつまんでシャキッと食べて、昼のお腹をたのしく満たす。
    午後の仕事をチャチャッとすませる所存なり。


    関連ランキング:寿司 | 新宿駅新宿西口駅都庁前駅

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    スターバックスのオキニイリ…、コールドドリンクにヘーゼルナッツシロップ混ぜてたのしむコトで、ベースになる飲み物をアイスドリップにすればスッキリ、コーヒーの酸味がひきたつサッパリ味。アイスソイラテを選んで飲むと、コッテリとしたコクと豆の風味が活きる。今日はアイスソイラテ。



    「アイス・ショート・ダブル・ヘーゼルナッツ・ソイラテください」と一気に言うと、気持ちがスッとすっきりします(笑)。
    ちなみにカップのサイドには「2SHL」と符号がつきます。
    2はダブルショット。Sはソイ、Hはヘーゼルナッツシロップ足してという意味で最後のLはラテのL。
    「トゥーエスエッチエル」って注文したら通じるのかなぁ…、って思ったりした。
    ユックリ味わい、気持ちをホっと落ち着かせつつ次の仕事の準備する。

    とそんなコトを思いつつ、次の仕事が終わって再びスタバによった。



    もうひとつのオキニイリ…、アイスドリップのヘーゼルナッツシロップ味のをたのんでゴクリ。汗が引く。
    それにしてもスターバックス。使うときには一日2、3度訪れたりする。
    飲食店は小売りと違って、朝昼晩でお腹は満ちてしかも食いだめできないから、いつか限界がくるんだよ…、ってそんな常識がココでは通用しないんですネ。
    お腹を満たすものではなくて、心を満たすモノを売る。スゴいコトだとまた思う。

    夜、自宅でご飯。昨日も食べた讃岐から送ってきていた半生うどん。昨日食べたのはぶっかけタイプ。今日はざるうどん用のを茹でてメインとします。



    ぶっかけタイプの麺より一層、腰が強くて茹でると深い飴色になる。塩の風味も結構強くて、それに合わせて具材や薬味をあれこれ工夫。
    茄子を甘辛煮つけにし冷やしたモノや、刻んだミョウガに生の青海苔。瓶詰めなめこはそれそのものがタレの代わりになったりもする。
    鮭のほぐし身はシットリ、塩味、旨味も十分。
    しゃぶしゃぶ用の豚肉を茹でて湯切って白出汁かけて、ネギをタップリまとわせ薬味を兼ねた具材とします。チュルンチュルンといろんなモノを乗っけてあわせて栄養抱負を狙って食べる。



    近所の寿司屋。大阪寿司の八竹でおみやげの寿司を買い、うどんのお供にして味わった。
    穴子とキュウリを芯にした、程よき太さの中巻は、キリッとシャリが固めに巻かれて海苔もパキッと噛みごたえがある。
    エビと穴子の押し鮨は、どちらもシャリの間に炊いたかんぴょう、しいたけ、きくらげが甘辛味とクニュっとたのしい食感くれて、口でほぐれる感じがにぎやか。
    コッテリとした穴子の旨味。ブリンと歯切れるエビの甘みも痛快で、ほどよき夜となりました。


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    スタバでお茶…、アイスショートソイラテを氷多めでヘイゼルナッツシロップをワンショットだけ足してくださいと、最近、多い注文つける。
    大抵お店の人が聞き返します。
    氷多めでいいんですか?って。
    氷を少なくするとそれだけミルクの量が多くなるから、そう注文する人は多いらしくて、ボクは一層冷たく、しかもエスプレッソの割合が多くなってくれる氷多めが好きで、それで今日も「多めでお願いいたします!」って。



    そしたらビックリ、カップにソイミルクを入れて「このくらいでいいですか?」って聞いてくれるではございませんの。
    普通のソイラテより指一本分少なめミルクの量なんですけど…、って、説明までもが洒落ていて、まるでコルタドをたのんで作ってもらっているよう。
    その贅沢感にウレシクなって、ええ、そのくらいでお願いしますと注文をして、手にしたカップはちょっと色黒。
    豆乳とエスプレッソとヘイゼルナッツが出会うとジャンドゥーヤみたいな濃厚味になってくる。その味わいが今日はひときわ心地よく、たのしいおやつと相成った。

    それからしばらく居酒屋用の食材をあれこれ試食。オモシロイものがいくつかあって、ちょっとワクワク。
    家に帰る途中で夜をと家の近所の喜多方ラーメン「小法師」にくる。



    実は先日、ここのお店のとあるモノを無性に食べたくなっちゃってお店の前の看板を喰いつくようにじっと見ていた。
    そしたらお店の中の人と目があって、恥ずかしくって食べずに帰った。
    それでもやっぱり食べたくて、それで再び今日、やってくる。この前、目と目を合わせた人と今日はニッコリ。
    和風冷やしラーメンをたのんで食べた。
    醤油スープをキリッと冷やし、中には同じくキリッとしめた麺を沈めて氷を浮かべる。ゴリゴリとした歯ごたえのよじれた平打ち麺の食感たのしい一品。



    一緒に餃子を追加でたのむ。
    業務用の冷凍餃子。強い甘みを旨味にかえたどこといって特徴のない量産品で、けれどパリッと皮は見事に焼けている。
    タレをちょっとひと工夫。
    醤油:お酢を1:5くらいで混ぜあわせ、そこにタップリ、胡椒を注ぐ。青山にある珉珉の餃子の食べ方をなぞって味わう。お酢の酸味が甘みをサッパリさせてくれ胡椒がビリリと風味をそえて、冷凍餃子が上等になる。



    ネギ皿っていうのをたのんでラーメンにのっけて食べる。
    千切りにした白ネギにラー油とお酢、それにチャーシューの煮汁をくわえて作ったモノで、醤油スープを酸味がスキッとさわやかにする。
    シャキシャキとしたネギの食感。青い辛味もおいしくて、ムッチリとした麺との相性もなかなかによし。
    焼いたチャーシューとワサビを一緒に食べるとネットリ。肉の脂がとろけるゴチソウ。汗もすっと引くようで、気がすみました。オキニイリ。


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    で、笑っちゃう動画をひとつ。エキストラスパイシーなポテトチップスのCMフィルムなんだけど…。



    なさそうだけどありそうで、ありそうだけどなさそうなシチュエーション。
    でもネ…、そうしてみたくなっちゃう気持ちもわからなくもなく(笑)。それにしても憐れと笑いを誘う内容。お気の毒なり…、オモシロイ。

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    羽田に移動の飛行機の中…、頭の中にサンドイッチが降りてくる。



    土曜日の朝にサンドイッチを作って食べるをせずに済ませた旅の週末。なんだか口が寂しくなって、そうだ、羽田についたらディーンアンドデルーカのサンドイッチで食べてやろうと。
    ちょうど到着する時間がランチタイムにさしかかる。
    そう思ったら、どうにもこうにも食べたくってしょうがなくなる。



    第一ターミナルの地下一階。モノレールの改札口の前にある店。おなじみブランドの店が揃ったフロアーにあって、知ってる人が少ないからかちょっとのんびり。
    ツナとチェダーチーズのサンドイッチをもらって食べる。
    焼いて召し上がられることをオススメしております…、と言われてそれで焼いてもらった。レタスやキュウリも挟まっていて、それら野菜にも熱が入ってしまうのだけど、みずみずしさが増すような感じでこれも悪くない。



    何よりパンが独特で良い。
    ぼそぼそしてる。きめが粗くてザックリしてて、レーズン、くるみに麦の胚芽がタップリ入って食感にぎやか。
    ツナのオイル漬けとマヨネーズ。熱でとろけたゴーダチーズが、このぼそぼそのパンとひとつに交じり合い、口の中でネットリ、トロンとなっていく。
    前歯が感じる食感と、奥歯が感じるなめらかさ。食べてる間にどんどん印象が変わっていくのがオモシロクッて、サンドイッチを食べたくってしょうがなくなる熱病がこれで確かに満たされる。
    アイスティーをゴクゴク飲んで、各駅停車のモノレールにのる。


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    いくつか電車を乗り換えて、さぁ、もう一息というそのタイミングでスタバに寄った。別にそのまま家に帰ってもよかったんだけど、ちょっと体の空気を入れ替えたくなって。



    テラスの席が気持ち良さげで、それでぼんやり。アイスショートヘーゼルナッツドリップもらってコクリと飲んだ。
    街ゆく人の装いが徐々に夏に向かって軽くなってく。
    とはいえショートコートを着た人、サマーカーディガンを着た人と装い様々。日焼けを嫌う人たちでしょうか…、黒い装いもまだ健在で、けれど足元。靴だけはサンダルだったりミュールだったり、夏の仕様が目立ってきます。
    早く夏にならないかなぁ…、ショートパンツにアイスドリップで昼の日陰をたのしめる、そんな季節よ、早く来い!って思ってそろそろ帰ります。

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