朝をおむすびとでたのしくします。
おむすびとの近所で仕事をする朝となり、それでテクテク家から歩いてやってくる。
朝から日差しはかなり強くて、けれどまだ汗だくになるような蒸し暑さではないのがシアワセ…、そもそも四谷三丁目から麹町にかけてのエリアは、風の通りがかなりよくって湿気があまりたまらない。
新宿御苑の緑の空間から、皇居に向けて一本、大きな通りがあって途中に迎賓館が控えてる…、だから空気の抜けがよくて散歩するには申し分ない。
これでもう少し街路樹が茂ってくれていればいいのだけれども贅沢言えぬ。
15分ほどぶらりぶらりとしてやってきた、おむす人。
いつものおばちゃんスタッフと男性スタッフの混成部隊で営業ちうでありました。
お店が入るオフィスビルの清掃作業をしている人も、かつてはおばさんだったのだけど今日はおじちゃん。
暫く来ぬうちに雰囲気変わってちょっとビックリ。
おむすび二個をたのんで食べます。
1個は梅とおかかをむすんでもらったもの。
もう1個は鮭といくらの親子むすびでございまして、ボクの中でのココの一番、ツートップ。
ココの梅はギュインと、口の中で酸味のボルテージがグイグイ上がる酸味がおいしい。
そもそも甘塩の梅干しってなものはそのまま食べるためにあるもの。
おむすびに使っておいしい梅干しは、酸っぱくしかも塩辛のがおいしいものであろうとボクは思います。
ココのコレ、ひと口食べるとつばがジュルンとほとばしり出る、昔ながらの酸っぱい梅干し。
それにたっぷりおかかが混じって、酸味と一緒にうま味がじんわり滲みだす。
ここの親子はイクラと鮭で、イクラがプチリと潰れると中からおいしいジュースがでてきてご飯を濡らしてスベスベさせる…、シットリとしてなんとおいしいオゴチソウ。
それにしても、作りたてのほかほか温かいおむすびはやはり格別…、手にした途端にお腹の中まであったかになる気持ちがしてくる、ニッコリします。
夏になるとちょっと塩味が強くなる。
暑くて汗かき体が塩を必要とする、だからここのおむすびもちょっと夏味になるということ…、ステキな気配りうれしくなります。
揚げたソーセージもそえていつものオキニイリ。
このソーセージ、揚げて爆発したみたいに仕上がっていて、プチュンと歯切れがよくってジュワッと明るい脂を吐き出していく…、元気になります、朝のこと。
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仕事までの時間をスタバで。
何にしようか?って悩んで結局、夏のソイラテ。
ショートでアイス。
ヘーゼルナッツシロップ入れたモノであります。
いつもはこれにエクストラショットを入れてビターにするのだけれど、今日はそのまま。
だからちょっと色白さんで写っております。
豆乳の持つ緑の香り。
コーヒーと合わせると、不思議なコトにコーヒー豆の深い部分にひそんでる緑の香りを強調させる。
どんなに焦がして仕上げても、木の実独自の若くて渋い風味が残る。
ところがヘイゼルナッツシロップを足すとその青臭さがまるでなくなり、ポッテリまろやかになっておいしい。
ゴクゴク飲んでも喉に負担にならぬ味。
今日もユックリたのしみました…、体のほてりが冷える味。
ちなみ今日は広角レンズをカメラにつけてお出かけしました。
いつもはマクロレンズを使って風景の一部を切り取るような写真を撮っている。
ただ今日の日はちょっと気持ちをのびのびさせたい…、それで広角レンズをつけて風景全部をパシャッと一気に写しとる。
いつもの景色がのびやかに、明るくうつる、コレも良し。
[3回]
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