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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今日からマクドナルドの新たなキャンペーン。
    ビッグマックが200円。

    bigmac.jpgビッグマックがやってきたとき、ビックリするほど高価で贅沢な食べ物だった。
    そもそもマクドナルド自体がちょっと高目のファストフードで、ハンバーガーにフレンチフライ、マックシェークを付けた値段は定食屋さんのお腹一杯価格になったほど。
    ハンバーガーをビッグマックにかえればハンバーグセットが優に食べられた。
    そんな贅沢。
    これだけ紙じゃなくってボックス詰めでやってくるのもゴージャス感をかきたてた。

    パティにレタスにとろけるチーズ。
    バンズもこれだけ胡麻付きバンズとスペシャル感もかなりありズッシリとしたボリューム感もなかなかだった。
    財布とお腹に相談しながら、気合いを入れてたのむ商品。
    そんなスペシャルがなんとたったの200円。
    時代は変わった…、って思います。

    それにしてもセットにすると、セットの値段の方が高くなっちゃう不思議。
    まるでフレンチフライト飲み物のおまけがコレ…、って感じが嫌いで、アイスコーヒーだけにした。
    これで320円。
    パテのモソッと焼けた牛肉独特の歯ごたえ、それからレタスのシャキシャキ。
    オーロラ系の酸味の強いソースにピクルス。
    ネロンと歯茎にまとわりついてへばりつくチーズのネットリした食感。
    相変わらずのおいしさに、ニッコリします。
    これはこれにて、感謝なり。

    打ち合わせをひとつすませて渋谷に出たら、頭が無性に甘いモノを欲しがった。
    砂糖は脳のオゴチソウ。

    79e244b6.jpegそうそう近所にクリスピークリームがあったはず。
    空いてりゃいいけど…、って覗いてみます。
    おやまぁ、あらあら。
    かつての行列はどこにいったの?って、なんだか不思議になるほどガラガラ。
    ショーケースの前には3組、待ちの人。
    けれど客席部分はまだ余裕があって、これならいいや、と4組目になる。

    お店も増えてプレミア感が無くなったのが理由の一つ。
    しかも何にしようかとショーケースを眺めてみると、何だか元気がないような…。
    種類が少ない。
    サイズもちょっと小さくなったような気がして、全体的に迫力不足。
    こんなところも人気爆発とならぬ理由かなって、思いながらも、あぁ、これこれ。
    ピュアバナナって商品みつけてそれにする。

    3c4a4b4f.jpeg穴のあいてないタイプのドーナツ。
    これをみると、中にタップリホイップクリームかカスタードが充填されてて、フンワリふんわか。
    軽い食感を想像しちゃう。
    上にはたっぷりパウダーシュガー。
    そのてっぺんにバナナチップが一片、のってて、見た目は合格。
    さて味は?、と食べてみたらば…。

    あらあらまぁまぁ。
    中に入っていたのはバナナのピュレのような透明クリーム。
    甘さよりも酸っぱさが一番最初に舌にのっかる、なんだか古くてなつかしい味。
    この懐かしさは一体どこから…、って考えてみてガテンがいった。
    昔あった、ルックチョコ。
    一山ごとにあらかじめ分かれてパックされてたチョコの、バナナクリームがこんな味。
    当時の食味再現技術は今のようには良くなくて、バナナと思えばバナナに思える…、程度のバナナの味がした。

    まさにその味…、これじゃぁ、ちょっといかんだろう。
    何より、見た目。
    バナナと言えばなによりもっと黄色であってほしかった。
    ピュアバナナを名乗るからにはプリキュアクラスに元気で明るく、わかりやすくしてくれなくちゃ…、って思ったりした、ちと、残念。
    日本のドーナツはやっぱりミスドに限るのかなぁ…、ってそんなコトすら思ったりする、そんな午後。
    もひとつ仕事をいたします。

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    丸の内にへんてこりんなお店ができた…、というのでこなくちゃ!とやってきます。 

    831.jpg丸の内にある丸ビルの地下。
    サンドイッチのサブウェイが新業態として作ったお店。
    「831ラボ」とかき「野菜ラボ」と読む。
    必死に「ユルさ」を装った、かなりとぼけた店名センスがまずへんてこりん。

    緑に黄色のサブウェイのおなじみのロゴは小さくサイドに処理されてる。
    淡いベージュに白にガラスにステンレス。
    ぱっと目カフェのようにみせてるやさしい店舗デザイン。
    うちは「並の」ファストフードとは違うんですよ…、っていう自己主張。
    ただその頑張り様がサブウェイというよりどこかフレッシュネスのように見えるのが、ちと痛い。

    お店の雰囲気だけをみれば丸の内につとめる女性をターゲットにしたように見え、けれどお店に座っているのはメタボが気になるおじさん。
    あるいは業界関係者風にカメラを抱えて目つきの悪いビジネスマン(インクルーディング・ミーかもしれないですけれど:笑)。
    開店して間がないと言うことなのかもしれないけれど、お店の人の勢い以上の勢いが店舗にあるかというとちょっとさみしい感じ。
    表から店内をみると、蛍光灯の白々とした明かりがまぶしい。
    飲食店の照明計画とはまるで違った不思議な明るさに、ちとたじろいだ…。

    ec20c586.jpeg実はココ…。
    お店の真ん中にガラスの塔が立っていて、そこで野菜を育ててる。

    テンサンテンショウをコンセプトにした新業態だというのです。
    「店産店消」でテンサンテンショウ。
    店で作ったモノを使って料理を作ろう…、というアイディアで今、ブームの「地産地消」の究極形とでも言うのでしょうか。

    ボクはそもそも地産地消という言葉そのものを、あまり信用せぬようにした。
    たしかに食の安全や安心だとかを突き詰めていくと、身近なところで作られたモノを優先して食べましょう…、という考え方に向かっていくのは仕方無いこと。
    ただこの考え方に「地方の時代」という政治的が加担して、胡散臭いビジネスモデルをいろんなところで作り始めている厄介。
    だって本来、地方経済のことを真剣に考えるのであれば地産地消だけにこだわるのでなく、「地産地消外商他消」って方向に向かっていかなきゃいけないはず。
    地方経済は外貨を稼いではじめて発展、成長するから。

    0753cd7e.jpegそれに「ご馳走」という言葉の意味を考えるなら身近にあるモノばかりをもてはやすのはいかがなものかとも思ったりする。
    ただ「当たり前のこと」を言っても、多くの人の耳をひきつけることができないというのも事実、なやましい。

    野菜工場のタワーの中。
    工事現場にあるような細いパイプが縦横無尽に走ってて、レタスが水耕栽培で育てられてる。
    サンドイッチの品揃えは若干少なめ。
    ツナサラダだとか玉子サラダのような安目の商品はなくて、通常のサブウェイにはあるドリンクバーは併設されず、すべてが厨房の中で準備されてやってくる。
    当然、値段は高めの設定。
    話題づくりとしては面白い。

    環境に対して配慮するグリーンな企業の広告塔としては面白いのだろうけれど、彼らは大きなミスメッセージをここで発信しているようなそんな気がする。
    だってこの店の考え方を発展させると、サブウェイは大地に根ざした生産者を必要としない企業になります・・・、ということになる。
    食という世界が決して超えてはいけない一線、そこを破壊してしまいかねないこの傲慢。
    ボクはあんまり好きじゃない。

    307c8fb5.jpegこのプラントにかけたお金をもし全部、まじめで一生懸命な生産者に向けて使ったらどれだけのことができたんだろう。そう思ったら心が凍る。
    温度と湿度が管理された環境作るその費用。
    真っ白な人口の光を照射し続けるその費用。
    なにより、これだけ環境のことを言いながら一向に減らぬ食べた後に残った紙やプラスティックの容器の残骸。
    社会に向けて発信することの根本を、もう完全に間違っちゃってる。
    勿体無い。
    なにより、この工場を真ん中におき、周りに客席を作って野菜を見世物にするという、その浅はかと、店全体を実験室のようなデザインにして食の楽しさのコトをまるでほったらかしにした罪は深いと思いもします。
    この店のこのプラントが必要なのはスペースシャトルの中かあるいは南極観測チームのベース。
    一日も早くそこに移設をしてやってと懇願したくなる、いい勉強をさせていただく、ありがたい。

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    ひさしぶりにロッテリア。

    f707a409.jpegなんだか無性にエビバーガーが食べたくなって、それできた。
    テレビ局との連動企画モノで、必死に話題作りをしている。
    けれど残念、ロッテリアって何を食べてもあまりおいしいとは思えない。
    商品作りの軸がぶれてるといいますか、決め手に欠ける。
    どれも一味足りなかったり、あるいは逆に何かが余分で頭と口が食べることに集中できない。
    例外なのがこのエビバーガー。
    さすがに元祖。
    長い時間をかけてユックリ着実に、進化しつづけた結果の味でこれは好き。

    フッカリとしたパン。
    大きく見えてけれど空気をタップリ含んだ、質量自体は少ないパン。
    それが中のパン粉を支えてほどよいボリューム。
    プリプリとしたエビの食感もなかなかステキで、それにキャベツのシャキシャキ感が前歯にたのしい彩りそえる。
    エビを使った料理で一番、むつかしいのがエビの風味をどうだすか。
    エビ独特の甘くて長持ちする香り。
    魚でもない貝でもない、けれど海を予感させてくれる風味がココのこれには残ってる。
    タルタルソースをよけて食べると、一層香りが強く感じて、あぁ、エビの料理を食べている…、ってウットリできる。
    悪くない。

    16d1f912.jpegそれと一緒にコーンポタージュ。
    マクドナルドがコーンポタージュをやめてしまって、気軽な値段のポタージュスープはコンビニで買うモノに半ばなっちゃっていた。
    モスのポタージュはレトルトっぽくっておいしくはある。
    けれどそれとは違ったポタージュ。
    粉っぽさがちょっと残って、オニオン衆がかなり強い。
    甘みはあるけど、旨みが弱くてハンバーガーやサンドイッチを邪魔せぬ風味。
    食べるのでなく、飲む感覚のサラッと喉に負担をかけぬ心地よさ。
    レストランでは決して出さぬ、だからファストフードの本来ならば代表的な商品になりうる料理…、ひさしぶり。

    ところでココの分煙施設。
    かなりシッカリしているようで、壁もないのに喫煙コーナーの煙の匂いが他のトコロに流れてこない。
    喫煙席の横のテーブルで食事をしてて、まるで気にもならないレベル。
    マクドナルドのそれに比べて、数段洗練されていてかなり感動。
    それも特徴、利点に美点でございましょ。

    ところで今日、8月2日。

    nebuta.jpg青森ねぶたがはじまる日。
    日本の数あるお祭りの中で、このお祭りほど情熱的で興奮に満ちたお祭りはない。
    街のすみずみにまで祭りの空気がいきわたり、そこに身をおく人の心を一切合切奪って天に駆け上がっていく。
    街の人の気の入れ方も尋常でなく、なにしろねぶたが通る道路の上に電線や歩道橋が架かって邪魔をせぬように、再整備までしたほどであります。
    長らくいけてないのが、ちょっと残念。

    これ以外にも今日は結構、いろんな日。
    8と2を、どう読むかによっていろんな語呂合わせができたのでしょう。
    パンとツーで「パンツの日」。
    ハーとブで「ハーブの日」。
    そしてハとニーで「ハニーの日」と盛りだくさん。
    おニューのパンツで、はちみつ入りのハーブティーを飲んだりしたら、今日という日にピタッとくるか…、ってそんなコトを思ったりした。
    今日は出張、でかけます。

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    小諸そばで朝。

    e9b99e07.jpeg今月の16日まで、冷やしそばとミニ丼のセットが安くなっている。
    通りに置かれたノボリにそう書いてあり、それでためしにやってくる。

    食券を買い、カウンターでそれをわたした。
    ちょうど茹でおいた蕎麦が切れていたとこなんでしょう…。
    30秒で麺があがりますから、少々、お待ちくださいネ…、って。
    少しお待ちくださいと言われるコトはよくあるけれど、30秒と時間を指定されて待つのはちょっと珍しい。
    生の蕎麦。
    茹でる時間はおどろくほどに短くて、だからこうした約束ができるのでしょう。
    なんだかうれしい。
    タップリのお湯の中を踊るようにしながら茹で上がる麺。
    太くて長い箸で一本、麺をたぐって状態をみる。
    そして再び麺を戻して火力を上げて一気に沸騰させて、大きなザルをかぶせて一気に麺をすくい取る。
    お水の中にそれをはなって、何度も何度も揉むようにしてヌメリをとって、麺の芯まで冷たくなったら今度は別に用意した氷水をバシャバシャかけて引き締める。
    その入念を1分足らずの間に手際よく、しかも力いっぱいするさまに、ウットリしてたらあっという間にたのんだ料理の出来上がり。

    冷やしきつねと、かき揚げ丼。

    5113efb1.jpeg実はあんまり東京で、きつねのお揚げを食べたりしない。
    きつね文化は関西のモノ。
    だからお揚げの煮たのって関西で食べると、どんなところでもおいしく感じる。
    関東の揚げは醤油の味。
    関西の揚げは出汁の味。
    麺のスープの文化の違いが一番色濃く凝縮されてるのが、きつねの違い。
    けれど、ここのキツネは甘さほどほど。
    シットリ出汁をたっぷり含んでおいしい。
    関東風の痩せて薄っぺらなお揚げとちがって、フックラでもある。
    「小諸」と焼きごてで名前の入ったお揚げというのも、目にゴチソウ。
    茹で上げたばかりのそばはツヤツヤ、歯ごたえ、喉越しすがすがしくて、千切りキュウリとなるとが乗っかる。
    ボクが作るぶっ掛け蕎麦やうどんの具材と、ほぼ同じなのがウレシイところ。

    3ed58a0e.jpegココの蕎麦。
    ネギがテーブルの上に置かれてる。
    そのため何も言わずとも、ネギ抜き状態でやってくるのであります。
    生白ネギの香りがどうにも苦手なボクにはありがたい。
    他にもワサビや七味なんかが置かれてて、替わってるとこではカリカリ梅が用意されてる。
    ボクの隣のおじさんは、ざるそばのせいろの横に梅を山積み。
    蕎麦を一口たぐっては、梅をカリッ。
    食べたあとの種をせいろの反対側において、再び蕎麦をズルッとたぐる。
    精密機械のごとき正確な手際でみるみる、蕎麦や小梅がなくなっていく。
    いつもこうして食べてるのかなぁ。
    その熟練に思わず自分の料理を食べるの忘れて見惚れる。

    かき揚げ丼にタップリ、ワサビと柚子七味をのっけて食べる。
    柚子の香りとワサビの風味が天ぷら油をサッパリさせる。
    そばもズルズル食べあげて、そば湯をもらって汁までキレイにお腹におさめる。
    グズグズ天気に負けぬよう…、今日も笑顔でニッコリと。

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    新宿西口のオキニイリの立ち食いそば店。
    冷やしかき揚げそばで小腹を満たす。

    fefc87ff.jpegココの蕎麦は不思議と消化が良くてよい。
    ツルツルっとしてはいない。
    若干、ボソボソ。
    注文すると茹でたあらかじめ茹でてあった蒸し麺を冷たい水にくぐらせて使うから、表面、つややか。
    みずみずしくて、なのに水っぽくは感じないのはむっちりとしたこの麺と、醤油の味がキリッと立ったタレのせい。
    スルンとすすり上げようとすると引っかかる。
    モサモサっとして、噛むとムニュンと粘り気がある。
    そばがきと蕎麦のちょうど中間みたいな存在で、何故なんだろう…、かなり好き。
    フッカリとして塩味きいたかき揚げが、タレを吸い込みおいしさをます。
    箸でそれをひとちぎり。
    それ芯にしてくるんと蕎麦を一巻きにして、一緒に食べると蕎麦を超えた料理になっちゃう。
    おもしろい。

    それにしても丼をカウンターに置いたまんまで食べる人の多いコト。
    自然、背中を折って前屈みになり、いわゆる犬食い。
    丼を手で持ち上げれば自然と背筋はシャンとする。
    見た目だけじゃなく、お腹に負担もくるだろうに…、って心配しちゃう。
    立ち食い蕎麦にてエレガンスのコト、思う朝(笑)。

    食後にちょっと一休み。

    996f9645.jpegスタバにきます。
    梅雨だったのか、夏だったのか。
    ハッキリとせぬ天気がずっと続いた今年の7月という月。
    まるでフーテンの寅さんみたいに所在なげだった今年の夏も、そろそろ腰を落ち着けそう。
    冷たい飲み物がとてもおいしい。

    それでスタバのアイスドリップ。
    シャリシャリとした氷の音がとても涼しい。
    氷でキリッと冷やされてなお、豆の旨みと煎った風味を強く感じる。
    冷たくしても尚、香ばしく落としたばかりのコーヒーが持つ高揚感にも似た味わいが体の中を駆け巡る。
    程よき苦味。
    鼻から抜ける香りさわやか、最後に甘味を残してスキッと消える。
    気持ちが明るくなる感じ。
    さて、一仕事、いたしましょ。

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