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2025/06/20 (Fri)
釜揚げそばであったまる昼
小諸そばで「釜揚げそば」をやっている…、というのできます。
立ち食いそばのお店としては、あまり商品数を持たぬチェーン。
力を入れているのは小丼とのセット販売。
ただ、季節季節でオモシロイ商品を導入してくる。
春は黒豚のしゃぶしゃぶ風。
夏には冷やし中華風のごまだれそばをやっていて、食欲のないときなんかにピッタリだった。
今は秋。
それでお店の一番の売りは、きのこのそば。
今は何をやってるのかなぁ…、って思いながらやってくるのがまたたのしかったりするのであります。
一度に多くの料理を置くと、厨房作業が煩雑になり提供時間が遅れたり、商品のレベルが下がったりしてしまう。
とはいえ商品の種類が少ないままだと、おなじみの人が飽きてしまう。
こうして季節商品を定期的に導入する店…、おなじみさんを大切にしたいって気持ちのあらわれ、ボクは好き。
今年の秋から冬にかけ、ここが力を入れようとしている料理が「釜揚げそば」!
釜揚げといえばうどんがほとんど。
茹でたての麺を熱々のまま、茹でたお湯と一緒に器にいれてタレをつけつつズルズルすする。
麺の持っている風味をそのまま感じるコトができる食べ方。
讃岐にいくと釜揚げうどんだけしかないような専門店もあるほどで、むせ返るような小麦粉の香りをたのしむのならこの食べ方って言われてる。
けれど「茹でたて」の麺を使わなくては「釜揚げ」と名乗ることは本来できず、ほとんどの店が茹でた麺を再びお湯で温めて出す「湯だめ」うどんをだしていたりする。
茹で時間が長くなっちゃう太いうどんで釜揚げするには時間がかかるというワケです。
が…。
そばなら素早く茹で上がるから、ファストフード的なる立ち食いスタイルで、たのしむのならうどんじゃなくて蕎麦でござろう。
もともとボク。
茹でて洗わずそのままヌルンとしたそばを食べるのが好き。
出雲地方では昔からこの釜揚げスタイルでそばを食べる文化があって、蕎麦の風味も濃厚で好き。
さてさてここの釜揚げは…、と食べてみますとやっぱりおいしい。
蕎麦の香りが首から上をつつみこむような豪華な味わい。
ムッチリとした麺の食感もまた独特で、細いそばがきを食べてるみたいなそんな味わい。
これ、ハマります…、体もぽかっとあったかになる。
セットになったかき揚げ丼。
甘辛丼つゆをタップリすって、ジュワッと油を吐き出していく。
そばそのものの味わい以外をほとんど持たぬ釜揚げそばに、コッテリとした風味を添えるよき組み合わせ。
釜揚げそばに柚子胡椒が添えられていて、それをそばと食べるのもよい。
けれどそばはそばの風味をたのしみ、かき揚げ天ぷらに香りを添える。
油がスッキリ中和され、食欲ますます湧いてくる。
やっぱり蕎麦の薬味についてやってくる、刻んだ海苔も丼に。
磯の香りと甘辛ダレがからんだご飯が、これまたよく合う。
カウンターの上にはワサビや、柚子七味なんかがおいてあり、それらを次々繰り出して、いろんな味でご飯を食べる。
口の中が薬味の香りで重苦しくなったところで、そばをズルッとすすりあげると、スッキリとして次の一口をおねだりしてくる。
いい感じ。
調子にのってイカの天ぷらを追加にしたら、食器が一杯。
大きな釜揚げうどんの丼に、天丼の椀。
天ぷらいれた器に薬味。
しかもツユがそばのつけダレ用と天つゆ用の二種類そろってお盆の上から溢れ出す。
天つゆはあとからお持ちしますからと、盆だけもって席に着く。
しばらくしたらお店のおばさんスタッフが、湯気立つとんすい手に持って、お待たせしましたとやってくる。
しかも一言。
「手盆(てぼん)で申し訳ございません」と。
手盆って言葉にハッとした。
箸で料理を口に運ぶとき、もう片方の手を下に添えお盆のようにする仕草。
あるいは、お盆や袱紗にのせず手で持ち器を運ぶコト。
どちらもお行儀悪い所作で、けれど最近、それが当たり前のようになってしまってる。
気をつけなくちゃと思ったりした…、ありがたい。
ちなみにこの釜揚げそば。
60円を足すと麺がダブルになるのね。
茹でる手間は一回だからと言うことでしょう。
喉ごしなめらか、スルスルお腹におさまっていく、多分、消化もいいでしょう。
麺ダブルでもよかったかなぁ…、って思ったりした、我慢した。
[0回]
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2010/10/15 (Fri)
FF・デリ
Comment(6)
路地とモス
午前中、仕事をしながらちょっと気持ちが煮詰まってきた。
窓の外を見れば青空。
散歩がてらに昼を食べにでてみよう…、と雪駄をつっかけ表にでます。
家から表通りにでる途中。
抜け道のような小さな路地が一本あって、そこ通る。
人ひとりがやっと通れる狭さでその片方は高い壁。
壁の向こうは駐車場。
その反対側には民家がずっと並んでて、人の生活する気配がやさしく漂ってくる。
人のためにある道路。
好きなんだよなぁ…、って思って歩いていたらば向こうから人がひとりやってくる。
互いに気づく。
すれ違えないのにも互いに気づき、どちらともなく民家の軒下に身をおいた。
人しか歩けぬ道路というのは、譲り合わなきゃいけない道でもあるんだなぁ…、ってそんなことをしんみり思う。
どちらが先にゆくかなかなか決まらず、それならボクがと走って路地を駆け抜ける。
モスにいきます。
ずっと工事をしていた近所にあったモス。
緑のモスになって再開業をしたのがちょうど一週間前。
赤いモスの看板が明るい緑の看板になり、お店の前面の壁も全部、ガラス張り。
中が丸見え。
一目で「変わってしまったなぁ」ってわかる変貌。
カウンター代わりの大テーブルに観葉植物。
白い漆喰壁に緑のペント施してアクセントにし、天井も淡いペパミント色に塗り込められてる。
エコで自然な雰囲気を…、ってコトなのだろうと思うのだけど、なんだかちょっとやりすぎかなぁ…。
不規則に砕いたタイルを貼った壁。
キッチンの壁やその厨房とホールを仕切る腰壁なんかが、全部こうしたモザイク壁になっちゃっている。
ボクのあとから来た人たちも「なんだか騒々しくなっちゃって、前の方がよかったのにネ」って言っていた。
シンプルで素朴な感じがモスらしくって、改装前の方がずっとよく感じちゃう。
カフェを一生懸命意識して、こうしたデザインにしたのかなぁ…。
椅子も布張り。
観葉植物なんかも含めてメンテナンスしにくいだろうに。
今時あんまりこうしたデザインに力を入れてお金をかけるチェーン店って、料理の勝負をあきらめたのか?って思ってしまう、ちと残念。
季節メニューのザンギバーガー、たのんでみます。
地域限定や季節限定の商品に、力を入れてるモスバーガー。
実は個人的には西日本限定の「明太とり天バーガー」を食べたくってしょうがない。
けれどココは東京。
それは無理。
東京にこれだけお店があるんだから、一軒でもいい。
地域限定商品を全部食べるコトができるお店を作ればいいのになぁ…。
そしたらそこには行列できる。
話題にもなる。
食材調達とかが面倒ではあるのだろうけど、その面倒分、ちょっと高くしたって、食べたい人は食べに来るはず。
なぜしないんだろう…、もったいない。
お供の飲み物は、季節限定のシークワーサードリンクにして、まるで限定セットのようになったコレ。
北海道名物のザンギを挟んだハンバーガー。
醤油ベースの味をタップリ吸い込ませた鶏をガリッと揚げた唐揚げ。
ちと辛いかなぁ…。
旨みよりも塩の味を感じてしまう。
しかもそこに甘辛ダレがタップリかかり、食べるとボタボタこぼれるほどで、旨さにウマさを足してひつこくなってしまってる。
ガリガリとした衣もちょっと口に痛い。
ボクはあんまり好きじゃない。
セットにつけたオニポテのオニオンリングの衣もバリバリ。
ちょっと頑丈すぎて、中のオニオンのツルンと揚がった甘さや食感を味わう方に頭が向かない。
この店のコレ。
あるいは、今日のこの商品が特別バリバリしているのかなぁ…。
それともレシピが変わったのか。
かつてのモス独特のやさしさが、無くなったようでちょっとさみしい。
フレンチフライはホクホク、ふんわか、昔のまんま。
気を取り直し、ササッと食べます。
家に戻って、さぁ、仕事。
[0回]
2010/10/11 (Mon)
FF・デリ
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Comment(8)
KFCと〆の蕎麦
夕方、小腹が空いてケンタッキー。
何故だかココのチキンフィレサンドイッチを食べたくって、フラリと寄った。
小腹満たしに食べるようなモノではないけどまぁ、しょうがない。
口の中がケンタッキーのオリジナルチキンの味と香りと、どっしりとしたマヨネーズソースの味になってしまったんだからもう、どうにもこうにも止まらぬ状態。
サンドイッチをお願いし、何を一緒に飲もうかとメニューを見たらばコーンポタージュの写真があった。
なんたる幸せ。
スープセットにして食べる。
ついでにお水を下さいな、ってお願いしたらば、「氷をお入れしましょうか?」って。
気が利いている。
最近、こうした些細なコトがしんみりウレシイ。
良いサービスは探し求めるモノではなくて、感じる気持ちがありさえすればいろんなところにあるモノなのかもしれないなぁ…、って思ったりした。
さぁ、食べよ。
それにしてもこうして写真を撮って見ると、トレーの上はロゴだらけ。
今という時代はそんな時代かも…。
ふっかりとしたパン。
シャキシャキ、レタス。
クチャッと油がにじんでシットリとなまめかしいほどにおいしいKFCの独特チキン。
その三位一体が口の中にドッシリ、舌にのっかる。
健康のコトを棚上げにしてでもたまに食べたくなるのがこの味わい。
最近、ケンタッキーは油で揚げないチキン料理のお店を渋谷に作ったけれども、そんなのケンタッキーのすることじゃない。
やっぱり「らしさ」は大切だよな…、ってそんなコトを思う午後。
ところでケンタッキーのコーンポタージュ。
おいしいねぇ。
甘みが自然でコーンの風味がシッカリしてる。
トウモロコシの粒もシッカリ入ってる。
ファストフードのコーンスープは、カップでゴクゴク飲むのだっていうのがデフォルト。
けれどここのはスプーンですくって食べたくなるよな、本格派。
最近、コーンポタージュがいろんなところでどんどんチープになっていく。
そんな中でこの贅沢感。
いいんじゃないの…、ってかなり感心。
ホクホクとした太めでフックラとしたフレンチフライも、ここ独特。
最初は食べるつもりじゃなかった。
けれどセットにした方がお得ですよと薦められ、それでたのんでやっぱり正解。
おいしかったから、良しとする。
仕事の打ち合わせをかねて会食。
軽く料理をつまんでその場は終わりにした。
〆をちょこっと食べたくて、それで四谷三丁目にて蕎麦にした。
弁天庵。
最近、朝の定食ばかりを食べていて、それで夜は久しぶり。
長時間営業のお店というコトもあって、朝とはガラッとスタッフの顔ぶれが違って、まるではじめてのお店に来たような気持ちになった。
それもまたよし。
鶏南蛮そばの温かいのをたのんで食べた。
さすがに今日のこの日和。
夜になると益々涼しく、それが熱い汁蕎麦を呼ぶ。
ここのかき揚げはとってもおいしい。
だから温かい天ぷらそばにしようかなぁ…、と思いもしたけど、夕方、フライドチキンを食べたばかり。
それで揚げ物だけは、ちいとばっかし我慢する。
鶏の胸肉を細かく切って、ネギと一緒に煮込んで蕎麦にザザッとかける。
鶏南蛮。
良質たんぱく質とネギのシャキシャキした食感が、健康的な感じをくれる。
ボクのあとから来た人も、鶏南蛮をって注文してた…、今日は鶏南蛮な夜だったのかもしれないですな。
自分がたのんだ料理を他の人が同じくたのんで食べるって、なんだか不思議とウレシクなれる。
そう言えば、そば屋と言えば不思議と鶏と縁がある。
卵とじやら、鶏南蛮。
酒のあての代表と言えば出汁巻き玉子。
昔から日本人と一番距離の近い動物が鶏だった、そんな時代に出来たそば屋の商品構造。
なんだかちょっとオモシロイ。
雨に煙った街の風情もまたつややかなモノ。
明日から暑さが戻ってくると言う天気予報…、それでも秋はすぐそばにいる。
[0回]
2010/09/16 (Thu)
FF・デリ
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Comment(2)
寂しいニュースとミラノなサンド
まだ最終結論が出てしまった、というワケではないらしいのだけれど、ちょっと寂しいニュースが一つ。
アメリカのとある博物館において、トリケラトプスが実はトロサウルスの子供の頃の姿に過ぎないってコトを発表したのだという。
1800年代の後半に、この両方の恐竜を同時に発掘した古生物学者が、別々の恐竜とした発表したのがコトの始まり。
骨そのものはまるで違った恐竜に、確かに見えるらしいのだけど、けれど詳細に研究すると二つは同じ種であったというコトが最近、確認されたのだという。
このまま行くと、トリケラトプスの名前がなくなってしまうかも…。
実際、他にも、草食恐竜のプロントザウルスが、実はアバトサウルスの子供だったというコトがわかってしまい、今はプロントザウルスって名前はなくなっちゃった。
そんな出来事があったのだという。
トリケラトプスって、実は恐竜の中で一番好きな種だったんですよね。
その名前がなくなっちゃう…、ってかなり残念。
できればどちらも残してほしいなぁ…。
だって、日本には出世魚って魚がいて、子供の頃から大人になるまで名前が違って当然だたったりするじゃない。
出世恐竜。
なんだかとてもめでたい感じ。
ぜひ、ご検討…、って思ったりした、そして昼。
ドトールコーヒーで小腹がすいて、それでミラノサンドをとった。
フッカリとしたソフトバゲット。
カサッと歯触り乾いた感じで、けれどゴリゴリ、バゲットみたいに固くはない。
パンの表面が砕け散らない、だから食後のパン屑のコトを心配せずに、サクサク手早く食べられる。
その独特のパンで具材を挟んでそれを「ミラノサンド」となぜ呼ぶんだろう?
もしかしたらば、ミラノサンドのシリーズがはじめて出来たときからあった、このハム尽くしがイタリアっぽくあったのかなぁ…。
はさかる素材は、ロースハムにボロニアハムにそれから生ハム。
出来た当時、こうしたハムの組み合わせって他になかった。
専門店的で本格的で、舶来的で、なかでもちょっとイタリア的で。
そうそうそれに、バゲットのコトを「パリジャン」ってほとんどのパン屋さんが呼んでいた、当時にこれは「非パリジャン」サンド。
それでもしかしたらばミラネーゼ。
ミラノ風のサンドイッチというコトに落ち着いたのかもしれないなぁ…、って。
トーストをしたパンで挟んだハムの様々。
ハーブやスパイスをタップリ一緒に練り込んだボロニアハムの風味がドッシリ、かなり独特。
ネットリとした生ハムの舌や歯茎にまとわりつくような、粘り気のある食感がちょっとグルメな感じをくれる。
レタスの葉っぱも頑丈で、シャキシャキ、奥歯にみずみずしい。
おやつ以上で食事未満の楽しいボリューム。
アイスラッテをゴクシャリ飲みます。
キッチン前のカウンター席。
ボクの前をコーヒーカップを持ってウロウロ、奥の空席、探すビジネスおじさんの顔。
喫煙席は満席で、ボクの隣は空いているのに残念ながら禁煙席で。
とり合えず…、って暫定処置でございましょう。
ボクの隣にストンと座る。
喫煙席をうらめしそうにみつめつつ、深くため息つきながらコーヒーひと口、ひと啜り。
人さし指でカウンターを、トンツク叩いて気持ち紛らす。
なんだかボクまで切なくなっちゃう…、そんな午後。
[0回]
2010/09/14 (Tue)
FF・デリ
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Comment(4)
ポップコーンなシュリンプバーガー
フレッシュネスで朝にする。
「今だけ商品」がスタートしてて、それをめざしてやってきた。
注文をしてお金を払い、お持ちしますからと番号札を手渡され、2階に上がってテーブルにつく。
今日は静かで、ボクの他には2組だけ。
ボンヤリ煙草をふかすサラリーマンと、朝からホットなニコヤカカップル。
離れた席にポツンと座ってお水を飲んで料理を待ちます。
氷をタップリ注いだグラス。
ピッチャーの中に用意されてるココの水。
氷が流れ出さないように、水の出口を櫛形に切れ目の入った蓋で押さえたピッチャーに用意されているのだけれど、その蓋とって、横に倒して氷と一緒にサラサラ注ぐ。
半分溶けて小さくなった、氷がユラユラ、水の上を蓋するグラス。
飲むと唇、ヒヤッと撫でる。
氷がなめらか、スベスベしてる。
アメリカのレストランでお水をもらうと、同じようにピッチャーの注ぎ口からじゃなく横に倒して氷と一緒に注いでくれるコトがよくある。
薄く削いだみたいな良く溶ける、シャリシャリ氷と一緒に注がれ、水が本当に冷たくなっておいしく感じる。
そんなシアワセなぞって注ぐ。
氷を飲むよな冷たさに、朝の頭がスキッと冷める。
そしてコレがやってくる。
シュリンプバーガー。
元祖シュリンプバーガーと言えば、ロッテリア。
彼らが作るパテは細かく刻んだエビをまとめて衣を付けて揚げるモノ。
つまり肉のかわりに、エビを使ったメンチカツ。
マクドナルドもモスバーガーも、エビ系サンドイッチと言えばそうしたレシピで作るのが当たり前。
けれどココのは、ポップコーンシュリンプを挟んで作るオリジナル。
一口大にエビをまとめて衣を付ける。
ポップコーン状に丸めて揚げて、だから手づかみでポンポン口にはいってくる。
アメリカのレストランの定番おつまみだったりもして、食べはじめるとヤメラレナイトマラナイ。
お酒がすすんでしょうがない。
そんなアメリカ的をバンズで挟んでどうぞ…、という趣向。
とは言え、そのアレンジはアジア的。
衣自体にニュクマム味をちょっとのせ、シュリンプフライだけを食べても充分おいしい。
タルタルソースは全部の素材の味をひとつにまとめるために。
スイートチリソースで酸味と甘味を足して、レタスでみずみずしさをくわえてくれる。
やわらかすぎず固すぎず、甘み、塩みもほのかなバンズが控え目。
自分をあまり主張せず、シュリンプフライを引き立てる。
良く出来てます。
これを片手に、フローズンマルガリータを飲んだりしたら、フロリダ気分にとんできそうなオゴチソウ。
パッションフルーツマンゴーフレーバーのレモネードを朝のお供にします。
普通バージョンでも、レモン三分の一個ほどをスライスしたのを使ってくれる、ゴージャス感のあるレモネード。
そこにパッションフルーツの色鮮やかな酸味と香り。
マンゴピュレのエキゾチックな香りと甘味。
それがレモンの酸味と渋味を味方につけて、かなりのおいしさ。
お腹がスッキリ、口サッパリのオキニイリ。
ところでココのストローが、首折れ型から、短くストレートなストローに変わってしまった。
これも経費削減かなぁ…、って思っていたらめでたく元に戻ってた。
一時的なモノだったのか。
それともたのむ飲み物で、二つのストローを使い分けているのかも。
いつもは使わぬストローを、マドラーがわりにグルグルさせて、底に沈んだシロップをまぜサラサラ飲みます。
これまた氷が前歯を触る。
レモンスライスが、唇キスして香りと酸味を残してく。
さて金曜日、ひと頑張りとまいりましょう。
[0回]
2010/08/23 (Mon)
FF・デリ
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