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2025/06/18 (Wed)
定番モスの定番な朝
今日は小さな打ち合わせがあり、朝を外でとモスに来る。
近所の喫茶店でと思いもしたけど、やっぱり連休。
お休みだった。
四谷三丁目から、新宿御苑にかけてはヒッソリ。
しかも朝から肌寒く、なんだかシンミリしてしまいそう。
ところでモスはひさしぶり。
確か「旨辛なんとか」って新商品をやっていたはず。
それでもためしてみようかと、やってきたけどもう終わってた。
今、ファストフードは「新商品」を売り出す自信と勇気をなくしてる。
だから代わりに「季節商品」「限定商品」。
プロモーションと抱き合わせにして、お客様から飽きられぬよう小刻みに。
機敏な商品開発姿勢、と言えば聞こえはいいけれど、化けの皮が剥がれぬ前に、撤収しようって感じがしちゃう。
ましてや「新定番」を地道に育てるなんて、とんでもない?
そう考えるとマクドナルドはまだましかなぁ…、って思いもします、なやましい。
まずはコーンスープとアイスティー。
これは定番。
特にココのコーンスープは昔ながらの甘くてポッテリした味わいで、クルトンがぷかぷか浮いているのも昔的。
電子レンジでチンするタイプで、だから器までもが容赦なく、熱々以上のあつあつになっているのがちょっと難儀なところでしょうか。
ふうふうしながら小さなスプーンですくって食べる。
それにしてもなんでココのスープにはティースプーンが付いてくるんだろう。
スープは食べる料理であって、カレーライスやシチューと同じ。
カレーライスをティースプーンで食べさせるなんてまずありえない。
コーンスープはまだましとして、クラムチャウダーを小さなスプーンで食べるとちょっとイライラしちゃう。
スプーンでグルグルかき混ぜて、スープの温度を下げてゴクリとカップにくちつけ飲み込んでみる。
テリヤキバーガー。
モスで一番好きな商品。
定番中の定番でしょう。
フッカリとしたやさしいバンズ。
シットリとしたツクネのごときやさしいパテ。
トロンと甘辛、みたらし団子のタレのようなやさしいタレと、どれをとってもとてもやさしい。
レタスがパリパリ、シャキシャキで前歯で潰れるその食感が新鮮、とてもみずみずしい。
全体的に和風な味を酸味の強めのマヨネーズで、洋食的に仕立てているのがとてもたのしいオキニイリ。
オニポテセットにして食べる。
ツルンと中の玉ねぎが、とろけてあまくてなめらかな、オニオンリングのおいしいコト。
フレンチフライもほくほくしてて、昔からあるこうした料理の当たり前にして至極完成度の高いところに、ウットリします。
それからスパイシーチリドッグ。
一時期、無くなってしまっていたウェルカムバックな料理であります。
ホットドッグはずっとあった。
チリドッグも途切れずあって、けれどこれに限らずスパイシー系の商品が合理化のため一掃されたコトがあった。
かわりにスパイシーソースが別売りになってそれをかければいいでしょ…、って。
ハラペニョを刻んだモノをベースにした、たしかに辛くてスパイシーなソースではあったけれどもそれとこれとはまるで別物。
やっぱり戻ってやってきた。
酸っぱいハラペニョ。
しかもクチャっと前歯で崩れるその瞬間は、ひやっと冷たい。
なのにその後、口の中にて驚くほどの鋭い辛味を発揮して、ビックリするのがこれのおいしさ。
ヒーハーしながら、それでも食べるのやめられず、唇までもを真っ赤に腫らして食べ上げる。
爽快感に似たおいしさに満ちた一品。
一時期細くなってしまったソーセージも、太めに戻った。
プチュンとした歯ごたえ、口をみたす充実感とも昔のまんま。
ただどうだろう。
チリソースだけがコクをなくした。
エキゾチックな香りも少々、おだやかになりちょっと残念。
なぜだろう。
ソーセージの上に4切れ並んだハラペーニョ。
ギッシリ肩寄せ合うように並んだそれらを、ひとつずつ離しておいて、ひと噛みごとにもれなく一切れを食べるよう食べるとちょうどほどよく口に収まっていく。
お腹を満たして、さて打ち合わせの準備する。
[0回]
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2011/05/03 (Tue)
FF・デリ
Comment(2)
ホットドッグのマックの朝
マクドナルドで朝にします。
スモールサイズの飲み物付きで200円っていう、格安朝マック。
いつものソーセージマフィンと、マックグリドルに加えて今はホットドッグも200円。
それでひさびさ、買って朝。
かなり独特なホットドッグで、それというのもパンをスティームしてあっためる。
だからちょっとシットリしてる。
ときおりスティームがききすぎて、パンがブヨンとシワシワになっていたりすることもある。
セブンイレブンに電子レンジでチンして仕上げるホットドッグがあるけれど、それを温めすぎたときのような見た目でちょっと、情けなかったりするのであります。
けれどそのシットリとしたブヨブヨパンがムチムチしててフッカリ、やわらか。
プチュンと歯切れる肉汁タップリのソーセージをそのフカフカが包んで食感ひきたてる。
アメリカの屋台で食べるホットドッグにはこうしたタイプのが結構あって、なんだかそれを思い出させる。
スキっと酸っぱいケチャップと、酸味まろやかなマスタード。
どちらもソーセージの風味や味を邪魔せぬほど良さ…、悪くない。
それにしてもココのホットドッグ。
カプリと噛んだときの食感、それから口を満たす感覚。
手を汚さずに、口も汚れず、すんなり口に入ってく。
パンの大きさ、ソーセージの太さとどれもが計算されているのでしょうネ…、車を運転しながら食べてもちらからなくてキレイに食べるコトができるというのがステキ。
マクドナルドらしき食べ物という感じ。
これにミルクをつけて200円。
それで済ませようかと思ったのだけど、せっかくだからハッシュブラウンを追加する。
セットでお願いします…、って言ったら、それで390円。
うーん、なるほど。
それって、ハッシュブランがが190円って言うコト?
不合理だなぁって思いもしたけど、それでもやっぱり食べたくってしょうがない。
それでたのんで、食べるコトにした次第。
揚げたて、熱々、香りがおいしく気持ちがあがる。
噛むとジュワッと油がにじんで、唇ひんやりウットリします。
油がゴチソウ。
油のゴチソウ。
カリッと揚がった表面に包まれホクッと蒸されたような、ジャガイモ、ハラリと口にちらかる。
芋の香りがドッシリとして、塩の加減もいつも完璧。
食べはじめたら止まらぬおいしさ。
ケチャップもらって、ちょっとつけるとポテトの甘みがひきたって油の苦味がスッキリきえる…、ミルクでクチュって口、洗う。
マクドナルドで一番おいしい料理が多分、このハッシュポテトだってボクは思ってる。
それが朝しか食べられないのは、マクドナルドの親切心。
一日通して売られたら、おやつに夜食に、食べ過ぎちゃってメタボに拍車をかけてしまうに違いない。
感謝しながら、朝のお腹におさめてあげる…、おいしい元気がみなぎってくる。
ところでかなり興味深い画像を発見。
ファストフード業界における
「広告と実物」を比較検証
してみましょう…、という記事でアメリカ在住のフリーライターがかなり真面目に取り組んでいる。
タコベルやジャックインザボックス、バーガーキングとアメリカで代表的なファストフードの広告写真と、実際に買ってスタジオで撮影したモノを左右に並べてみましょう…、ってとても分かりやすい画像の数々。やっぱりねぇ…、ってかなり納得。
例えばビッグマック。
これって誇大広告にならないのかしら、って心配になるほどに広告と現実の差は激しい。
ちなみにマクドナルドの公式見解は、これは「最も魅力的に見えるようにとってるんだ」というものらしい。
たしかに入っていないモノがうつっていたりはしない。
けれどボクも、今まで一度足りとも広告写真のようにすくっと立ち上がり、おいしそうに見えるビッグマックに出会ったコトがなかったりする。
それもこれも主観の問題。
あるいは、完璧な状態で作ればこうした見事な商品になるんですよ…、と言われりゃ、そうかと思ったりもする。
でもネ…、と彼は続けます。
例えば「Angus Deluxe Third Pounder」というプレミアビーフを使ったグルメなマクドナルドのハンバーガー。
この広告写真もとても見事で、けれどこのサイズだとパッケージに収まらないんじゃないのと検証。
たしかにそうだ!
もし広告の写真の状態が「あるべき商品の姿形」であるとするなら、その状態で収まらないようなパッケージを選んでしまえる企業の姿勢って一体何?っていうコトになる。
これはビッグマックでも同じこと。
そんなコトはわかっちゃいるヨ…、という人ばかりでマクドナルドの売り上げが作られているのであれば、まぁ、それもよし。
でももしも、実体通りの写真を掲げた店頭で、それでもマクドナルドを選ぼうか…、ってみんながみんな選ぶだろうかって思いもします、なやましい。
[0回]
2011/04/26 (Tue)
FF・デリ
Comment(0)
チェダーチーズにツナの朝
ドトールコーヒーにて朝。
アイスラテを飲みながらちょっとボンヤリ。
寝ぼけた頭をめざめさす。
ボクの隣で年頃の娘さんと、そのお母さんがコーヒー飲んでた。
娘さんが言う。
結婚するなら、夫婦別々の寝室とできれば自分の個室が欲しい。
それでなければプライバシーを保てないし、自分の時間をたのしめない。
たとえ夫でも男の人と、始終一緒にいなきゃいけないって思ったらばゾッとする。
それにしてもお母さん、なんでお父さんと結婚したの?
むちゃくちゃなコトを言う子だなぁ…、って思って聞いてたらお母さんがこう答えます。
お父さんといつも一緒にいたかったから結婚したの。
二間しかない小さなアパート。
どこにいてもお父さんがそこにいて、だからあなたが生まれたの。
今はイビキがうるさくて別々の部屋で寝ているけれど、昔はイビキも好きだった。
あなたもそのうちわかるわよ…、って。
そのうち彼女もわかればいいなぁ。
そう思ったけど、彼女はそれでもそんなの嫌だぁ…、って言っていた。
人を好きになる理由はあれこれあるけれど人を愛おしいと思う気持ちに理由はない。
今の日本には、好きや嫌いが溢れている。
けれど「愛」はほんの少しだけ足りないかもしれないなぁ…、って思ったりもした。
それにしても「すきや」とキーをタッチしてスペースバーを一回叩くと「すき家」と変換される辞書。
GoogleFEPは食いしん坊(笑)。
朝食セットにしようかなぁ…、と思いもしたけど、食べたいものを食べるコトにした。
ツナとチェダーチーズのホットサンド。
俗に「ツナメルト」と呼ばれるモノでございます。
ツナとマヨネーズを軽く混ぜる。
それで十分おいしくなるのに、そこに細かく刻んだ玉ねぎを一緒に混ぜる。
そしてそれを焼いてやる。
甘み、酸味、うま味と風味がバランスよくて、簡単なのに完璧近い味になる、それをパンで挟んだサンドイッチ。
アメリカのコーヒーショップの定番料理。
ハンバーガーレストランに行っても必ずコレはある。
そこではトースターじゃなく、グリドルの上で焼いていくから鉄板が吸い込んだハンバーガーのパテの味までちょっと混じって、コクと風味がドッシリしてくる。
ひさしぶりになんだか食べたくなっちゃった…。
たのんでしばらく立って待つ。
食パンじゃなく、ソフトバゲット。
半分に切り、ひとつひとつを紙でくるんでお皿にのせる。
中からペロンと具材がこぼれださないように…、という配慮。
ありがたいけど、熱々パンを直につかんで温度感を味わいたくて袋から出し食べてみる。
パンの底には網のあと。
小麦が焼ける甘い香りと、ツナの香りが入り混じる。
ツナのうま味とシャキシャキとした微塵の玉ねぎ。
焦げたチーズの香りもおいしく、ブラックペパがビリッと辛味でひきしめる。
パンの表面、カサっと乾いた食感で、けれど中はシットリ、ムチムチ。
モッチリとした食感で、そこにツナとチーズがくわわり、ますますモッチリ。
粘り気こそはないものの、みずみずしさにウットリとなる。
齧ってすぐに口の中の水分量が一気にさがるパンがある。
欧米的なるパンはほとんどそうしたパンで、その役割は料理で濡れた口を拭って、次の一口をおいしくさせるというモノでしょう。
ところが日本のパンはとてもみずみずしくて、「お米ご飯」を主食としている日本の人の口にあわせた焼き上がり。
日本人は西洋人に比べて唾液の分泌量が少なくて、だからみずみずしさを日本の人は料理に求める。
同じ料理を西洋の人は「水っぽい」と感じることもあるんだよ…、と。
そう考えるとココのこうした商品は、日本好みの西洋料理…、それでいいんだと思ったりした、今朝のコト。
[0回]
2011/04/22 (Fri)
FF・デリ
Comment(2)
C&Cの朝
C&Cで朝カレー。
不思議なコトに、カレーというものに対してそれほど執着心をボクは持てない。
おふくろの味的ノスタルジーも見いだせず小さな味の違いを求めて、食べ歩きだったり食べ比べだったりをする気にもならない。
ましてや自分の味を作り出そう…、ってそんなふうにも思えない。
「とりあえずな料理」的なイメージがある。
大人数が集まったから、とりあえずカレー。
昼ごはんのメニューが決まらなかったから、とりえずカレー。
そんな感覚。
ただ、とりあえずの中でもどこかしらアウトドアな感じがあるのがカレーという料理のボクの中でのイメージで、そういえば小学校の時の飯盒炊爨で作った料理がカレーだった。
そのとき、普通の人が作るカレーは嫌だからと、ルーを使わず料理本をひもときながらトマトを使ってスパイスいれてと工夫をしたけどあんまりおいしくなくって泣いた(笑)。
今でも変わった味のカレーは苦手。
普通においしく気軽なカレーが一番好きで、たとえばココのこのカレー。
トロミも程良く、とは言えモッタリするほどでない。
ご飯とのからみも程良くて、なによりガツンと辛いのがいい。
しかも辛味がインド系でなく、胡椒の甘みや風味を感じる洋食風のところがボクの好みにあってる。
それからご飯。
ココのご飯の炊き加減が、ちょっとポソッとかためで乾いた感じで、それがカレーと出会うとほどよく、シットリとしておいしく感じる。
スタンド系のカレーの中の最高峰のひとつと思う。
朝くると、とてもお得なモーニングカレーをやっているのがうれしいところ。
茹でた野菜がのっかるカレーか、唐揚げ一個がついているもの。
どちらかひとつ。
スタンドカレーにはやっぱり揚げ物があう。
立ち食いそば屋もそうだけれど、気軽に満腹を作り出すには油のうま味を借りるのがいい。
ココの唐揚げは、揚げたというより焼いたような仕上がりで、サクッと感がまるでない。
ムチュンというか、ネチッというのかフリッタ衣のようなポッテリしたモノが肉を包みこみ蒸し焼きにしたような食感。
かなり大ぶりの一切れが、呆気無いほどサックリとスプーンでちぎれる。
カレーと絡めて食べるとムチョンと、肉がほぐれてご飯と混じる。
朝から背徳気分にひたる。
甘さ控えめのここのらっきょ。
ツルンと奥歯を前歯を逃げまわり、奥歯が捉えでガツンと噛むとクシャッと潰れて酸っぱい汁を吐き出していく。
福神漬もコリコリ歯ごたえたのしくて、ヒーハーしながら食べ進む。
胡椒パワーで持続する辛味が頭を突き抜ける。
汗をかきます、朝のコト。
ところで今日。
浮世絵師の
歌川国芳
が1861年の今日、没したのだそうであります。
「幕末の奇想の絵師」と言われる異色の画家。
抜群の描写力と豊かな発想で独創的な作品を次々生んだ、けれど当時の日本ではなかなか評価されず、最近になってやっと注目されるようになった人。
へんてこりんな絵が多いのです。
お行儀のよい芸術性より、人を驚かせる娯楽性。
うつくしいとは、人が思わず目を背けたくなるようなモノの中にある…、まるで岡本太郎が口にしていたようなコトを実践してた人。
彼が活躍した江戸時代の末期というとき…、いろんなモノが煮詰まって新しい何かをみんなが必死に探した時代なんでしょう。
他にもいろんな異色の画家が次々、生まれた。
例えば
狩野一信
。
実は彼の代表作
「五百羅漢図」
が江戸東京博物館で先月から公開予定だったのだけど、地震のために延期になった。
今月中には公開開始というコトなのでありますけれど、待ち遠しくてしょうがない。
[0回]
2011/04/14 (Thu)
FF・デリ
Comment(8)
吉野家的朝・セガフレカプチノ・出張前
吉野家で朝。
ボクの中では「牛丼=吉野家」であって、すき家でも松屋でも、当然、なか卯でもないワケであります。
生まれて初めて「すき焼き丼」でもなく「牛めし」でもない、牛丼というものを食べた店が吉野家で、そのときからココのがデフォルト。
味もそうだけど、特に匂いが独特で、実は、昔、働いていた会社のビルの裏側に吉野家があった。
そこの通風口のすぐ上に、ボクのデスクがしばらくあって匂いが体にしみつくほどにずっと嗅いでて、けれど全然、飽きなかった。
特別おいしい訳じゃない。
むしろ、他のお店の類似商品に比べると物足りないほど素直な味で、でもだからこそ飽きずにずっと食べられるんでしょう。
それでときおり、食べたくなる。
朝には牛丼の上具がついた朝食がある。
それでちょっと試すことにしてみた訳です。
ハムエッグと牛小鉢付きの朝定食。
まずは煮こまれた牛肉を、ご飯の上にのっけて七味をパラッとふりかけそれでパクッと。
うーん、やっぱりどこか物足りない。
でも一口食べると、次の一口を頭と口がおねだりをする。
不思議な魅力に満ちた食べ物。
ただこれは、やっぱりご飯の上にバサッとツユごとぶっかけてザブザブ食べるのがおいしいんでしょう。
仲良しさんを無理やりバラして食べる、これは残酷な食べ方だなぁって思ったりする、ごめんなちゃい。
サイドについたハムエッグ。
玉子はよく焼きでお願いできますか?って、聞いたら即答。
「そういうコトはしておりません」。
まるで玉子をよく焼くことが悪いことのような物言いに、よし、その挑戦を受けて立とうと、わかりましたと了承します。
要望を聞かないというコトであれば、おそらく平均的なる焼き具合。
ほどよき半熟でやってくるかと思っていたらばなんとほぼ生。
スティームオーブンの設定時間が、そうなっているのでありましょうか?
お箸でちょっと触っただけで、トロンと黄身が流れだす。
これじゃぁ、そのまま食べるっていうのも恐らく無理で、みんなはどうやって食べてるんだろう?
ご飯の上にのっけて崩して、卵かけごはんのようにして食べてるの?
運良く味噌汁が熱々で、そうだ、そこに投入すればなんとかなるかも。
そう思って、そっと持ち上げトプンと投入。
黄身がたちまちチリチリ散って、いい加減に火が入る。
飲むと玉子のコクがくわわり、見事挑戦、受け流す!
カウンターの上に置かれた紅しょうが。
それをご飯にタップリのっけて、海苔でくるんで食べるとシャキッと、酸味、苦味をおいしく感じる。
ほどよき旨さの、ほどよき朝…、やっぱりココは丼屋。
コーヒー飲んで、ちょっと一息。
セガフレードが近所にあった。
セルフのコーヒー専門店。
それもチェーン店でありながら、ここのエスプレッソは多分、おいしさ際立っている。
アメリカ風のキリッと色合い強烈で印象に残る派手さはない。
けれどやさしく、味わい深く、飲み終えるのが勿体無い…、ってなんだか名残り惜しくなるあと引くおいしさ。
なによりラテやカプチーノの、ポッテリとした飲み口は、小腹までもが満たされる。
疲れ気味のときにはとても重宝します。
それでここ。
何にしようかとちょっと迷ってそれで久々、カプチーノ。
泡をタップリ蓄えた、表面張力を遺憾ないほど利用して盛り上げタイプの姿が健気。
西洋のお坊様がかぶってる頭巾のような形にミルクがなるからそれで、カプチーノ。
そう言われるのもわかるポッテリ。
ミルクの匂いが香ります。
息を吸い込みながらカップを大きくかたむける。
すると、口にミルクの泡がフワッと軽く、飛び込んでくる。
エスプレッソの香りと苦味を含んだ泡が舌の上にポテッとのっかり、それがズブズブ、空気を吐き出しこわれていく。
この独特がまずはゴチソウ。
儚く、けれど名残りもおいしい、カプチーノという飲み物ならではのたのしい食感。
泡の中から、トロンとこれまたなめらかミルク混じりのエスプレッソが流れこむ。
程よく熱くて、熱すぎず、だから舌や喉を焼かない。
ただただ口は安心し、エスプレッソの味や香りに耽けむさぼれる…、それがなんともシアワセで、今日の仕事をたのしくさせる。
今日は出張、富山に向かってまいります。
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2011/04/11 (Mon)
FF・デリ
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