渋谷で仕事の前にフラッとベアポンド。
正式名称は「ON THE CORNER NO.8 BEAR POND」、エスプレッソのとびきり旨いのをいただきましょうとそれで、冷たいラテを作ってもらう。
注文すると、エスプレッソの粉をポッドにカンカン詰める音がして、それからプシュッと蒸気が出てくる音がする。
続いて苦いエスプレッソの香りがしてきて、お待たせしましたとやってくるプラスティックのカップの蓋をとるとフワッとエスプレッソの匂いが上がって、むせかえるよう。
エスプレッソの粉が舞い踊る、氷混じりの水面をみるとゴクリと喉が自然となります。
ミルクと混じって氷で冷やされ、にもかかわらず落としたばかりのエスプレッソの濃厚な味、そして香りが口に広がる。
苦味も甘味も、そして酸味もバランスが良く気持ちが明るくなる味わいにウットリしながら、さて、仕事!
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近所にできたバーガーキング…、開店当初の行列はほぼ解消されて落ち着いてきた。
お店の人もなれてきたということもあるのでしょうか…、ちょっと試してみましょうかとそれで夜のオヤツとします。
注文を取る人の手際もなかなかこなれてて、かなりテキパキ。
よし、それならば、カスタマイズをしてみましょうとちょっと変わった注文をする。
「Have it your way!」…、日本語で「ハヴィッチョウェイ」って書かれてアピールしているんだけどパテやトッピング、野菜を好きなように足して、やりたいように、自分だけのハンバーガーを作って食べて…、って言う趣向。
ボクが勝手な注文するのを、たじろぎもせず受け止めて承知しましたといってくれるのになんだかホッとしてそれで、言いたい放題、やりたい放題。
基本はワッパー。
トマトを抜いて、ピクルス大盛り。
レシートの、ピクルスの前にある「HEAVY」というのが大盛りのコト。
ずっしり感が伝わりますな。
しかもパン粉揚げしたフィッシュパテまで足して、ボクのスペシャルワッパーの出来上がり。
一時期この組み合わせにハマったのです。
本当はワッパー用のビーフパテをダブルにして食べるのが一番好きなんだけれど、オヤツ用にと控えめに(笑)。
手にずっしりと。
しかも揚がったパン粉の香りがズシッと鼻からお腹に降りてくる。
フライドフィッシュパテの臭みが少々、鼻を突きます。
ダブルパテにするとコレが紛れてくれる。
けれどパクリとひと口食べると、ビーフパテの脂の焦げた香りが口から鼻へと抜けて、魚の匂いが気にならない。
むしろカサッとパン粉が散らかり、口の中へとやってくる重量感がましておいしい。
本当は玉ねぎやレタスがない方が肉のうま味が際立って、おいしいのだけどさすがにそれだとサンドイッチの体をなさない。
だから残した…、ソースがちょっと邪魔だったかなぁ。
次はパテとバンズだけで食べてみるのもいいかもねって思ってしまうほどにパテがおいしくて、うちの近所に来てくれて、ありがとうって思ったりした、オキニイリ。
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