昼、新宿の街にでてブラブラしてたら、ちょっとオモシロイお店を発見。
シーアンドシーカレーの新しい店。
京王電鉄系の会社が運営している…、だから新宿を中心として駅の周辺にお店が集中しているチェーンでその中の一店舗、南口の地下にある店がかなり時間をかけて改装してた。
どんなお店になるんだろう…、って思っていたら開店してた。
入り口と出口が別々というちょっと変わったレイアウトにて、入り口入ったところに注文用のカウンター、続いてキッチン、そして客席という構造。
セルフサービスのファストフードスタイルの店。
ココだけメニュー…、オムレツカレーがあって厚めの薄焼き卵とでもいいますか。
程よく半熟のオープンスタイルのオムレツをご飯の上にかぶせてそこにカレーをかける。
カツやコロッケなどの揚げ物をそえ、ボリューム満点の商品ラインがオトコゴコロもオンナゴコロも満たすのでしょう…、かなりの人気。
その分、調理が間に合わぬコトがままるようで、お店の中はてんやわんやの大騒ぎ。
カレーだけならルーをかければいいのだけれど、オムレツとなると玉子を焼く手間、時間がかかる。
すぐにフライパンが温まる電磁調理器を導入したり、あらかじめ玉子をといてジップロックに入れていたりと、時短の工夫はしてはいるけどかなり大変。
しかもおどろくほどに大量の油を注いで仕上げていくのを見るとちょっと腰が引けてしまいます。
とは言え注文をしてお金も払っているのでそうした、油まみれの卵焼きを食べるコトになるんですけど(笑)。
ココのビリッと辛いカレーと、焼いた玉子の相性が、この上もなくよくって案外嫌いじゃないなと思う。
思いはするけど、ここのカレーの無骨で意固地に変わらぬところが好きだったのに随分かわって、なんだかボクだけ取り残されたみたいな感じでさみしくもある。
垢抜けない子がサマースクールで1ヶ月ほどアメリカの田舎の街に行って帰ってきた途端、化粧が濃くなり帰国子女っぽいふるまいをはじめたみたいなそんな感覚(笑)、まぁ、それもよし。
程よく分厚く、サックリ揚がったチキンカツはなかなか上等。
ラッキョに福神漬けのポットがテーブルの上に置かれてていくらだって使うことができるというのも、今まで通りでうれしい配慮。
オムレツカレー以外の普通のカレーライスもあるからそれを食べにくればいいんだなぁ…、って、まるでサブウェイサンドイッチがココで売られてもおかしくないほど、キレイな緑が目に染みる都会的なるお店をながめて、ぼんやり思う。
これもまたこれ、オキニイリ。
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そして家に帰って仕事…、明日、〆切りのあれやこれやを片づけましょうとリビングルームでMacBookを開いてテレビの前でのんびり、ユックリ。
実はWDTVというメディアステーションを買いまして…。
手のひらにのる小さなガジェットで、ハードディスクを繋げばダウンロードしたデータをテレビに映し出し、無線LANにつなげば映画配信サービスを介してビデオが見れる。
Huluに登録をして、ウルトラセブンやJホラーをBGMのように感じて仕事をすると案外はかどりビックリします。
それにしてもたのしいおもちゃでありまして、これでますますテレビを見なくなってしまうコトになりそう、オキニイリ。
とはいえ…。
今一番のオキニイリは、このカワイ子たん…、顔が徐々に大人の顔になりはじめてるのがたのしくて、もうメロメロでございます。
[11回]
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