打ち合わせの合間にお茶をと表参道のラヴァッツァにくる。
カフェマキアートをたのんでゴクリ。
朝から暑くて冷たい飲み物で直接的にお腹や体を冷やしてやろうかと思いもしたけど、ココのエスプレッソはキリッと苦くて大人味。
ミルクの泡もはかなくやわらか…、クイッと粋に飲み干すとキリッと背筋が伸びる味にて熱さで暑さを制してやろうと、それでゴクリとマキアート。
半分ので残り半分に砂糖をとかし、頭の栄養にすることにした、オキニイリ。
それにしてもこのお店。
通りに面した目立つ店。
居心地の良い椅子にテーブル。
気持ちのよい従業員さんといいお店だなぁ…、と思うんだけど、いつもガラガラ。
待ち合わせをするのにだから重宝するのだけれど、本当になんで混まないんだろう?
近所のスタバは座る場所を探すのに苦労するほど混雑してても、ココは不思議といつも静かで便利な場所にありすぎるのが悪いのか。
それともブランドとして認知されていないからか。
イタリア行ったらラヴァッツァの看板だらけで、ココに来て座って表参道の並木をみてると、ちょっと小さな海外旅行をしているみたいな気持ちになれる。
ずっとこのままあきらめないで、頑張ってよネ…、って思ったりする。
ガンバって!
今日は本当に暑くてうだる。
次の打ち合わせに向かう途中で、何かやっぱり冷たいものを。
フレッシュジュースのようなモノが飲みたいって思いながらキョロキョロしながら歩いていたら、ジェラートの店にバッタリ遭遇。
こりゃ運命だって、思って飛び込む。
ブラッドオレンジとピスタチオのジェラートをかい、ぺろりぺろりと。
急いで食べると頭がズキンと痛くなるので、ゆっくりユックリ舐めながら口の中でジュースに変わっていくのをたのしむ。
やさしい甘さと、キリッと冷たいクセして香りや風味をなくしはしない、素材の力を体に入れる…、元気が体にみなぎる感じのオゴチソウ。
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伊勢丹の地下をウロウロしながら、ちょっとお寿司を食べたくなって志乃多寿司…、いつもの干瓢巻きとお稲荷さんの折り詰めにしようか…、と最初は思った。
けれどたまには違ったモノを食べるのも良い。
それにあんまりお腹がすいているわけでもなくて、それで小さな折り詰め発見。
ミニ志乃多って風情の小さな箱の中に、お稲荷さんが2個、カッパとお新香巻きが半本ずつという控えめサイズに惚れて買う。
お稲荷さんはいつものおいしさ…、シットリとして甘いお揚げに包まれたスッキリとした酸味の効いたシャリにゴマと酢蓮がまじる。
シャキシャキとしたシャリの食感がたのしくて、口の中が潤う感じがオキニイリ。
カッパにお新香はカリコリ歯ごたえしっかりとして、ココ独特の酸味が際立つシャリがおいしい…、ほどよきおやつにいい感じ。
ところでパリで行われているコカコーラのプロモーションがオモシロイ。
ダイエット系のコーラドリンクって世界中のブームのようではあるのだけれど、飲んでも太らないっていうコンセプトを目で見て分かる形で訴求しようっていうプロモーション。
「世界一細い自動販売機」を作っていろんなところに置きましょうってモノ。
気が効いてるなぁ…、自動販売機というモノが日本のようにそこら中にあるわけじゃない街角に、こんなモノが置かれているというこの非日常性にちょっとうらやましく思ったりもする、オモシロイ。
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