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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    三越本店のデパ地下をウロウロしてたら、どうにも気になるケーキを発見。



    大きくはない。手のひらにのるサイズのイチゴ。中途半端に写実的でなく、絵本の中のイチゴのような姿形にもうメロメロ。
    どんな匂いがするんだろう。
    中はどんな構造になっていて、どんな味がするんだろうと、齢54歳の髭のおじさんの乙女心に火がついて、買ってしまった(笑)。
    さすが「ラデュレ」であります、一個でどうどう1080円!



    箱を開けるとリビングルームがイチゴの香りで満たされる。
    表面はイチゴの味のチョコレートでコーティングされていて、パリッと固い。
    その内側はシットリとしたスポンジ生地に、イチゴのジュレ。ポッテリ、とても口どけがよく、ときおりホツホツ、何か硬いものが舌にのこっていくのだけれど、なんとそれはココナッツ。
    最後にトロンとまるでバタークリームがとろけるようなやさしさで、こんなおいしいケーキにはなかなかそうそう出会えない。
    夢のようです…、オキニイリ。


    関連ランキング:ケーキ | 三越前駅新日本橋駅日本橋駅



    朝をササッとバーガーキング。午前中を家で仕事をすることになり、それで近所のお店ですませる。



    とはいえ、たまに食べたくってしょうがなくなる料理があって、そろそろそれを食べたくてウズウズしてた。
    だから家で仕事をしなきゃ、というのをこれ幸いの言い訳にしてやってきたワケ。
    フィッシュサンドイッチが目当ての商品で、それをメインにハッシュブラウンをサイドに添えて、アイスティーと一緒にたのんで朝にした。



    長方形のちょっと独特なサンドイッチブレッドで、胚芽混じりでざっくりとした粗い生地。
    噛むとボソッと歯切れて口にやってきて、唾液を含んでトロンとなめらか。クリーミーになっていく。若干甘さを感じるけれど美味しすぎない、サンドイッチ用のパンとしてはなかなかのモノ。
    カサッと揚がったフィッシュフライに、とろけてからむチーズが旨い。
    すべての素材が口の中でひとつにまとまり、喉を満たしてお腹におさまる。この食感がほかにないボクにとってのオゴチソウ。すっかりハマってしまっております。
    ハッシュブラウンもしっかり食べて、これで頭も動くはず。

    ところで、間もなく新製品が発表されるのではないかと言われるiPhone。
    スペック的にはアンドロイド系のスマフォが良さそうにみえながら、それでもハードとソフトの一体感とか、周辺機器が多彩で多様な世界観がヤッパリ好きで、乗り換えなんか考えられない。
    例えば、こんなステキなスピーカーが生まれてくるのはiPhoneならでは。



    光学機器メーカーのチノンが作った、電気的に音を増幅しないタイプのホーンスピーカー。木製ホーンはタモ材使ってひとつひとつ手作りなんだそう。
    台の上においたiPhoneから直接音をホーンに伝えて音を出す。
    アナログな楽器と同じ構造だから、長時間聴いても疲れにくい音を奏でることができるんだという。
    当然電源不要というのもステキでござる。しかもお値段、29,160円。あぁ、なやましや。買いたいものがこんなに沢山あるなんて!

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    いつも仲良くして頂いている大阪、高槻のゴキゲン夫妻からいただきものをする。



    マウンテンという自家焙煎のコーヒー専門店をやってらっしゃっていて、大阪にいくたびなるべく伺おうと思ってる。
    最近、なかなか機会がなくてご無礼続き。にもかかわらず、毎年こうしてコーヒー送っていただけるコト。ありがたくって恐縮さえする。

    今年のコーヒーは「はちみつオーレ」。ミルクと混ぜて味わうように最適化した瓶詰めコーヒーで、箱を開けると中からでてくる瓶の飾りがまず愛らしい。



    このコーヒーとミルクを1:2くらいになるよう割って飲むとオイシイというのだけれど、まずはそのまま飲んでみる。
    常温のままほんの少しだけ口に含んで、ススッと空気を吸い込み香りを立てる。ちょっと焦げたような香りがしますか…、コーヒー自体の香ばしさにはちみつの持つ香りが混じって、かなり濃厚。酸味も強い。
    冷凍庫の中で冷たく凍らせたグラスに注いで、キリッと冷ますと若干、酸味がおだやかになり、その分、苦味が鮮やかになる。
    特徴的なのは強い甘みが切れよくスッキリ後味がいい。ペットリとした貼り付くような甘みじゃなくて、奥行きのあるコクに変わっていく甘み。上等なはちみつをつかっているからなのでしょう…、自然な甘み。



    そこにミルクを注いで飲むと、これが不思議なコトに酸味がなりをひそめて、甘みと苦味のバランス良くなる。はちみつを香りは控え目…、むしろコーヒーが持っている香ばしい香りがふっくら膨らんでいく。
    オモシロイコトに、水で割ってもこんな味にはならないのです。水で割ると酸味がむしろ強調されて、これはこれで昔なつかしい喫茶店のアイスコーヒーを飲んでるみたいなスッキリ感がおいしのだけど、やっぱりコレはミルクで割って飲むようにできてるんだなぁ…、ってウットリしました。
    飲み方、混ぜ方、温度に分量。工夫をすればひとつのモノがいろんな味にかわってく。そのたのしさがいいな、と思った。オキニイリ。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 高槻駅高槻市駅



    夜を家で料理をつくる…、チャチャッと時間のかからぬものをとまずはニョッキ。



    じゃがいもニョッキを塩したお湯で3分ほど。プカプカ浮かんできたらば取り出し休ませる。
    オリーブオイルでエビをいためて、そこにクリーム。パルミジャーノとゴルゴンゾーラを入れて溶かしてニョッキを移す。あとは木べらで鍋の中の全部がトロンとなめらかになるまでかき混ぜ、出来上がり。
    ムッチリとしたニョッキにソースがからんでねっとり舌に絡みつく。プリプリエビの食感がアクセント付け、なんとおいしい。オゴチソウ。



    モツァレラチーズとトマト。器に入れてオリーブオイルと塩、胡椒。バジルをちぎって冷蔵庫の中でしばらく冷やして休ませる。
    味が馴染んだところでお皿にもって出来上がり。
    ニンニクみたいに見える小さなモツァレラが、愛嬌のある夜の一品。
    しょうが焼き用の豚ロース肉を、醤油と味醂、少しの日本酒。おろした生姜をタップリ混ぜて焼き上げた。
    千切りキャベツをタップリ盛ったところに並べて、キャベツを一緒にもりもり食べる。タレを吸い込みしんなりとしたキャベツがおいしい。
    野菜をタップリ食べてお腹を満たしたつもりの今日の夜。

    ところで本日…、「黒ネコ感謝の日」なんだそうな。
    黒ネコって捨て猫になる確率も、保護施設に引き取られない確率も他のネコに比べて高くて、それを憂えた「英国王立動物虐待防止協会」っていう組織が今日を、黒ネコを大切にしましょう的日にしたという。
    それに因んで、この動画。



    で、なんでこの動画が黒ネコつながりなのか?というと、ちょっと複雑。
    黒ネコといえば、「黒ネコ白ネコ」っていうフランス映画があって、人って生きていると絶対にいいコトがあるんだぞ…、ってハチャメチャなんだけど楽天的なたのしい映画。
    しかも主題歌や劇中歌を担当しているNo Smoking Orchestraの音がまたいい。
    Bubaramaって主題歌を貼りたかったんだけど、いいのがなくて、ならば彼らと密接なつながりをもっているゴラン・ブレゴヴィッチっていう人のライブ映像をもってきた。
    音楽と人生がひとつに溶け合うこういうライブ空間に身をおきたいなぁ…、ってちょっと思った。オキニナリ。

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    ファミリーマートで発見した、季節限定のハーゲンダッツ。



    レモンジンジャーフロートって名前でたしかに、生姜風味のレモンシャーベットの上にバニラアイスクリームが浮いてる構造。
    レモンシャーベットの酸味がキリッとさっぱりしてておいしんだけど、生姜の風味が独特で漢方薬をなめてるみたいな感じもしてくる。これに限らずジンジャー味をスッキリ作るのってむつかしんだと食べつつ思う。
    やっぱりセブンイレブンで売ってるサラサライチゴ氷がいいなと思う。その程度。

    さてさて今日も水分補給を積極的にいたす夏…、スイカジュースをプロントで。



    今日はどう言う風にしてこれが出来上がっているのかじっと、厨房の中の手元をみます。
    点滴だとかが入れられるような透明素材のバッグの中にスイカジュースがとじこめられてて、そこからグラスにトクトク、ジュースが注がれる。
    氷を入れたグラスをジュースが満たし終えると、塩の入ったミルでカリカリ、氷の上に塩をほどこし出来上がり。
    なるほどそれで「ソルティースイカジュース」というコト。
    スイカジュースが塩を持っているのでなくて、氷に塩…、だから直接的な塩味を感じずスイカの甘みと風味に集中できるのですね。オモシロイ。



    ところで近年、スイカの生産量や消費量が年々、減少しているんだそう。収穫量がそもそも40年前にくらべて3分の1まで減ったという統計資料もあるくらい。
    夏の果物といえば昔は=スイカだった。
    けれど今では他にもいくつも夏の果物が登場し、それらに比べてスイカは大きく、捨てるところがあまりに多い。カットスイカは味気なく、それで気持ちが遠ざかってきたのでしょう。
    ボクも食べるスイカはほとんど買わない。
    それでこうして、スイカを飲ませる…、ってコトにみんなが注目しているのかもしれないです。
    考えてみればオレンジやグレープフルーツも今では食べる以上に飲む果物って感じでもある…、そこにこれからスイカも加わるってコトかもしれない。オキニナリ。



    スイカジュースの作り方って検索したらいろんな動画がやってきて、中でもこの一本がステキに感じた。
    何しろタイトルが「Watermelon Agua Fresca」…、スイカのフレッシュウォーターってなんてステキなネーミング。これならスイカ一個もすぐに使いきれるに違いないです。ためしてみようか、思案ちう(笑)。

    パスタを作る…、今朝のコト。



    昨日の朝にも使ったオクラ。固めに茹でて縦割りにする。
    スナップエンドウも固めに茹でて、釜揚げしらすに刻んだ大葉を混ぜあわせ、ホタテの柱をそれらどれにもオリーブオイルをかけまわす。
    細めのリングイニを固ゆでにして、イカの塩辛と一緒に熱する。塩と胡椒でほんの少々の塩梅をみて、すべての具材をひとつにあわせ最後にしらすを飾って食べる。
    日本のパスタっていうやさしい味わい。オクラのねっとりした食感と、スナップエンドウのサクサクとした歯ごたえ、甘み。
    野菜をたっぷり食べた実感が、今日一日を明るくします…、日曜日。

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    暑くはあるけど、日陰に入るとしのぎやすくて、野暮用こなしてテクテク歩く今日の午後。
    とは言えやっぱり汗もかく。喉も乾いて水分補給をどこかでしようと、スタバを目指していたのだけれど、手前にあったプロントで魅惑的なる看板発見。



    「ソルティースイカジュース」っていう名前の商品。
    スイカと一緒にジュースを写したポスターが、涼しそうでおいしげで。それで思わずお店に飛び込み注文しました。
    黒美人っていう、糖度の高い品種のスイカを搾ったストレートタイプのジュースだという。確かに香りはスイカの香り。ゴクリと飲んでみると、おいしい!



    ソルティーって名前についているから、最近流行りの塩分補給系の味がするのかと思っていたけど、塩は感じず、素直にスイカの味がする。
    サラッとしてて、体の中にしみこんでいくような味わい。
    しかもグラスにスイカの繊維が残るのですネ…、ここで手搾りという訳でなくけれど限りなく手搾りに近い状態にしてもらっているのでしょうネ。
    体が中からすずしくなるような飲み物が、こんなに手軽に手に入るのってアリガタイ。今年の夏はお世話になろうと思いもしました…、オキニイリ。

    そして家飯。土鍋でご飯を炊くのに一時期ハマって、ならば豚汁を土鍋で作ってみたらどんなふうになるんだろう…、と、それで作ってみることにする。



    鉄のお鍋で細かく刻んだ豚バラ肉を油と一緒にシッカリ炒める…、一緒に刻んだ玉ねぎも透き通るまで炒めて塩で下味つけておく。
    土鍋にお水、それからあごだしパックを一個。崩れるように小さく切ったじゃがいもに、ニンジン、それから大根を入れて火をつけ、強火で土鍋を温める。
    湯気が立ってきたらばそこに炒めた豚肉、玉ねぎを入れて蓋して弱火でクツクツ。
    すべての具材から水気やうま味が滲んででてきて、味をみたらば甘くてしかもおいしくてウットリするほど。味噌を溶いたらできあがり。すべての素材の中までしっかり味が入っておいしくなってる…、気に入った!

    土鍋は汁を炊いたので、冷凍ご飯を使って主食。



    ほんの一握りほどの冷凍ご飯を缶詰コーンとあさりのむき身と一緒にフライパンに入れ、オリーブオイルと一緒に炒める。
    缶詰コーンの汁やあさりのむき身の汁も一緒にいれて、ちょっととろりとリゾットみたいな仕上がりにする。
    塩と胡椒で味をととのえ、最後に刻んだレタスを入れてしんなりしたら、一味をパラリと辛味をつけてハフっと食べる。シットリとしたご飯とシャキッと歯切れるレタスの食感が、とてもおだやか。今日の夜。

    ウルッときちゃうCMフィルムを一本。タイで作られ放映されたCMで、しかもサブタイトルがスペイン語というので、何をしゃべっているかは推察するしかないのですけど、それでも十分、感動できる。



    スマフォやインターネットでどんどん世界は便利になって、みんなそれでわかりあえているように思っているかもしれない。
    でも実際にふれあわなくては伝わらないモノもあるんですよ、というメッセージ。
    最後のフレーズをスペイン語をたよりに推察してみれば、「どんな技術も愛に置き換わることはない」。たしかにそうだと思います。
    しかもコレがdcatっていう、タイのモバイル通信会社の広告だっていうところにステキを感じる。オキニイリ。

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    午前中の仕事を終えて西に移動の今日のコト…、旅のお供を探しに東京駅の地下にあるディーンアンドデルーカに行く。
    そしたらウレシイ…、スイカのジュースがあるではないの。



    しかも冷たくしたスイカをプレッサーで手絞りにした正真正銘、スイカだけのジュースでそれをもらって飲んだ。
    小さなカップにほどよき分量。
    お店の人が、こんなに量が少ないんですと恐縮しながら作ってくれた。まるでエスプレッソのドッピオみたいな姿をしてて、ある意味これはスイカの旨みをギュギュッと凝縮させつつ抽出したエスプレッソみたいな飲み物。



    飲もうと口に近づけるとスイカの緑の匂いがしてくる。
    一口そっと唇潤す。もうそれだけで口いっぱいにスイカの香りと甘みが広がり、コクリと飲むとザラリとほんのちょっとだけ繊維を感じて、あぁ、スイカ。
    ゴクゴク飲むのももったいなくて、一口、そしてまたひと舐めとユックリ時間をかけて味わう。飲んでしばらくボンヤリすると、キュウリのような青い香りがやってきて、ストンと暑さが落ち着いた。
    それからもひとつ、スペインのべテータクエンカっていうミネラルウォータ。
    リッツカールトンのレストランでお水が出されるグラスの色をしていてそれで思わず買った。味は普通の水ではあって、けれどもなんだか豊かな気持ちをもらえてニッコリ。二時間半の旅をする。


    関連ランキング:デリカテッセン | 東京駅京橋駅大手町駅



    耳のお供に今日はマーラーでも聞こうかと、交響曲の5番をかける。
    けれどやっぱりあまりの大袈裟に5分と持たずに離脱する。昔はあんなに好きだったのに、最近は小さな編成の、けれど豊かな音にココロが惹かれるワタクシ。



    それで結局ヨーヨー・マ。たまたま持ってきたヘッドフォーンが木のハウジングの曲者で、チェロの音との相性が良かったように感じてボンヤリ。頭の中を音で満たした…、まもなく到着。大阪です。
    因みに「まーらー」と入力して変換すると「麻辣」とまず変化されるボクでござんす。笑っちゃう。



    そして新大阪の駅につき、ミックスジュースを飲もうと思って地下鉄の駅に抜ける地下の食堂街にいったのだけど…。

    ナンテコッタイ…、半分以上が工事中。



    有名ブランドの飲食店や居酒屋系のお店は無傷で、気軽でたのしい喫茶店やら出発前の小腹を満たすうどん屋なんかがごっそり退店。
    後には「グルメゾーン」ができるんだそうな。
    グルメを名乗る人や場所、あるいはお店がグルメであったためしなし。カフェはどこかにあるらしいけど、必要なのはカフェじゃなくって喫茶店。ミックスジューチュを飲めぬ恨みと哀しみは、マリアナ海溝クラスに深い。なやましい。

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