忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    折り詰めの寿司を買ってお昼のご飯とします。

    790fb672.jpeg新宿西口のお寿司のお店。
    お店の中で食べることもできはするけど、基本的にはテイクアウトがメインのお店。
    折り詰めモノがほとんどで、けれど絶対、詰め置きなどはしない店。
    注文してから寿司を切り、箱にキチッと詰めて紙で包んで折り詰めにする。
    手際見事で、テキパキしてて、その様を何度みても惚れ惚れしちゃう。
    特に折りを包む作業。
    印がどこかにある訳でなく、包装紙の上に箱を置き、まるで無造作に包み込んでいるようにみえるのだけど、ピタッ、ピタッと角が決まっていくのですね。
    シュシュッと紙がこすれて発する音の鋭く、潔いコト。
    見ていて、飽きない…、スバラシイ。
    「手仕事」「手技」という言葉。
    日本が世界に誇るべき、文化のひとつ。
    それをこんなに普通にたのしむコトができるって、スゴイよなぁ…、って思ったりする。
    ありがたい。

    e694ac0c.jpeg包みをといて中を見ると、寿司もこれまたうつくしい。
    太巻き、だて巻、バッテラそれから押し寿司三種。
    どれもキチッと形整い、もしこれを、なんの知識も前情報も持たずにみたらば、お菓子のように見るんじゃないか…。
    海外のパーティーフーズに、この姿形はピッタリだろうって思ったりもする。
    そんな端正。

    ネタに具材のひとつひとつに手がかかっているのも上方風の寿司の特徴。
    甘辛仕上げの椎茸そぼろや、甘く仕込んだ玉子焼き。
    パリッと焼けた穴子や、フックラそぼろ。
    にぎりのように素材そのものの贅沢さでなく素材にキッチリ手をかけて下ごしらえした手数の贅沢。
    とてもやさしく、おいしく感じる。
    中でもバッテラ。
    分厚い鯖をキチッとしめて味ととのえる。
    酸味強めに仕上げたシャリに、キチッとのっけてそこに薄く削いだ昆布をピタッと添わせキッチリ押して出来上がる。
    すべてが一つにまとまって、ミッチリとした味がうれしい。
    にもかかわらず、噛むとハラッとシャリが崩れて、ご飯の粒が口一杯にちらかっていく。
    押して作るのにご飯が決して潰れていない、なんてステキにデリケート。
    たのしく食べます、オゴチソウ。

    そのあと、移動でクリスピークリームでちょっと休憩。

    ccap.jpg苦いコーヒーが飲みたくなって…。
    ドーナツ屋さんのコーヒーって、不思議と昔からおいしく感じる。
    甘いドーナツとの相性考え、ちょっとビターな焙煎で、かなりしっかりした味がある。
    世界最大のドーナツチェーン。
    「ダンキンドーナツ」なんて、コーヒーの中にドーナツをダンク(バスケットボールのダンクシュートのように、ポンと上から落としてっていう意味ネ)して食べて下さいってそのおすすめの食べ方をチェーン名にしたほどですゆえ。

    ミスドのコーヒーもだからかおいしい。
    けれどミスドのコーヒーは、日本人好みのやさしくスッキリとした味のコーヒー。
    一方、ココのはかなりドッシリ。
    アメリカ的なる容赦ない、甘さに負けてなるものか…、って感じの苦みがかなり独特。
    そのくせ酸味が少なくて、エスプレッソをお湯で割ったルンゴみたいな風味があるのがオモシロい。

    このコーヒーのおいしさを、よりおいしくさせるためにはやっぱり一緒にドーナツ。
    アップルパイを選んで食べる。
    フィリングのタップリ詰まったタイプのドーナツ。
    その表面にはシナモンパウダー、中からトロンとリンゴ風味のジェリーと一緒に角切りリンゴがやってくる。
    噛むとサクッと歯切れて口で、トロトロとろけてクリーミーになる。
    ときおりリンゴのシャキッと歯ごたえたのしくて、クリーミーに拍車がかかる。
    そこにススッとビターなコーヒー。
    シナモンの風味がフワッとコーヒーにのり、フレーバーコーヒーみたいな香りがするのがこれまたたのしくて、疲れがやさしく収まる感じ。
    さて、打ち合わせにまいります。

    拍手[0回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    喫茶キャンパス、トーストの朝 HOME 天金
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]