サカキノホトンブログフレンチトースト・レッドブル

S	M	T	W	T	F	S
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

フレンチトースト・レッドブル

朝を今日もフレンチトースト、焼くことにする。
ここ数週間、日曜のたびにフレンチトースト、焼いてるような気がします。
週末用の買い物に、出るたび、これでフレンチトーストを焼いてみたらおいしいかなぁって思えるパンに偶然出会える。

場所は伊勢丹。
地下の食品フロアーの一番はずれにある、エディアール。
フランス式の高級食品店で昔はもっといい場所にお店があった。
バブルの時代。
食品世界も海外ブランドが続々やってきていた頃にイタリア料理の高級デリやハム、ソーセージの専門店。
そしてこのエディアールが集まりちょっとした直輸入食品ストアのような売り場をなしていた。
それらのお店はほとんど撤退。
唯一、この店だけが場所をかえて未だに続いてる。
がんばって…、って思わず応援したくなるようなオキニイリのお店でそこのパンオレラウンド。
ミルクで練って作った生地を円筒形の形におさめて焼き上げた、筒状のパン。
ブリオッシュ生地に限りなく近いフッカリとして、バタータップリ、気泡も盛大にあいたパンをひさしぶりに見たとき、コレだ！
これでフレンチトーストを作ってやるんだ、と思ってそれで今朝のコト。

このパン。
そのまま食べてもトロンとトロトロ、クリーム状になってしまうほどバターがタップリ含んでる。
切ってそのままフライパンにのせ、温めてやるとバターも油も塗ってないのに、カサッと焼ける。
パンが含んだバターでカリッと焼けるほど。
ちょっと集めに切り分けて、玉子の液につけておく。
フレンチトースト用のディップ液。
パンの生地が卵液と一体化してネットリとしたなめらかフレンチトーストを作るなら「玉子：牛乳＝１：１」の割合にする。
それを一晩かけてパンになじませる。
今日はパンの風合いたのしみたくて、それで玉子２個をそのほぼ３倍の牛乳で溶いた緩めの卵液に２時間ほどで焼きあげる。
できるだけ多くのミルクで玉子を溶くと、パンの生地になじみやすくなるのであります。
味は塩と三温糖。
焦がさぬようにフライパンを弱火にかけて、蓋して片面。
ヒックリ返して再び蓋して、最後に強火でカリッとさせる。

パンがおいしいフレンチトースト。
卵液を含んで全体的にシットリしてはいるけれど、バターを含んだブリオッシュ生地のはらりと履かない食感の名残もあってなかなかおいしい。
日曜の朝を甘くはじめる朝のゴチソウ…、ニチヨウビ。

フレンチトーストを焼く前に寝ぼけ眼をスッキリさまそう。
そう思ってゴクリと煽った炭酸飲料…、レッドブルのシュガーフリー。

海外ではクラブホッピングなんかの夜遊びのとき、グイッと煽ってテンションあげる大人な使い方をされてる飲み物。
日本でエナジーチャージといえば「カラダに良い行為」のように思われがち。
けれど世界的にはオシャレなドーピング行為であってだから「カラダに悪いモノが入っていそう」と思われることこそ差別化。
だからカロリーもタップリ入っていたんだけれど、さすがに最近。
カロリーだけは抑えてみました。
だからグビグビ、何本も飲んでシャキッとしてくださいね…、って。
シュガーフリータイプが出てた。
やっと日本でも１月１７日に販売開始。
先日、セブンイレブンでやっと発見。
プシュッとゴクッと飲んでみました。

レッドブルの味でござった（笑）。
炭酸分がバチバチ強烈、カラダに効きそうなフレーバーが目がパッチリとこじ開ける。
ケミカルな味のするモノって、むしろ人工甘味料がピッタリ後味スッキリさせて、オリジナルのより好きかもしれない。
１８５ｍｌというちょっと小さなサイズも飲みきりするのに便利な感じ。
主成分はアルギニンやカフェイン、ビタミン。
我が日本の誇る、リポビタンＤを徹底的に意識してできた飲み物。
「ファイト一発」ならぬ、「ココロ、カラダ、みなぎる」味わい。
今度みつけたらまとめ買いをしておこうかなぁ…、って思ったりした、オキニイリ。

そして一本、動画を貼ります。
「Do not do this at home!」。
家でやっちゃだめですよっていう仰々しいメッセージからはじまる動画。
電子レンジの中にいろんなモノを入れてみました…、って言う愉快な実験フィルムのような、けれど電子レンジって得体のしれぬ怖さを持ったモノでもあるんだって感じる内容。

ボクが小学生の頃だったかなぁ…、四国で２台目という電子レンジを新しもの好きな母が買い、なんと電波管理局の立ち会いのもと我が家の台所に設置されたその日から、いろんなモノをぶち込んでチンして実験したモノでした。
金箔押しのティーカップがネズミ花火のごとく火を噴く様であったり、玉子が爆発していく様子をこれをみながら昨日のコトのように思い出す。
いろいろ学習した上に、あまりに酷使しすぎてナショナルさんからメンテナンスの人がきて、こうしたモノをいれちゃダメって念を押されてそれから実験しなくなったけど。
ＣＤとかってスゴいのですネ…、それにスイカがこんなコトになっちゃうなんて。
こうした結果を見せつけられると、やってみたい虫がウズウズ、危険です（笑）。

[0回]

2012/02/05 (Sun) 食品・スイーツ・コンビニ Trackback() Comment(2)

■ この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード

■ コメント一覧

このパンは！

ゴキゲンパティシエールが

お土産で持って帰ってきた

丸いやつ！

これはおいしそう

残念ながら

今朝はばたばたで

フレンチトーストは

つくれずじまい

サカキさんの

おいしそうな画像を

肴にパンダのパンを

トーストして

食べたのでありました。

電子レンジ

危険です（笑）

特に最後の

ドアがゆっくりと

あいてくとこ

なんだか

コーラの瓶に

ロケット花火を

いれて…

なんてこと

おもいだします

少年時代。

ちょっとドキドキ

ネコスタさん / 2012/02/05(Sun) /

編集

そうです！

> ネコスタさん
そう、パティシエールちゃまが新宿で一番最初に購入された可愛いい奴です。
パンダのパンのトーストもおいしそうですね。

今、どうにもこうにもやりたくてしょうがないのが、コーラにフリスクタップリいれたコーラ爆弾。
今年の目標…、野望です（笑）。

サカキシンイチロウさん / 2012/02/06(Mon) /

編集

■ この記事のトラックバック

この記事にトラックバックする：

サカキノホトンブログ

[PR]

フレンチトースト・レッドブル