昨日原宿の「パンとエスプレッソと」っていうお店でかった「ムー」って言うパンを使ってフレンチトーストを作る日曜。
バターをタップリ吸い込んで、フックラ、シットリ…、にもかかわらず耳の部分はカリッとコンガリ焼けていて持つとズッシリ、なにも付けずにそのまま食べても、バターの香りがドッシリしてておいしく食べられるちょっとブリオッシュにも似た生地のパン。
それを使って贅沢に…。
お店自慢の立方体をした食パンの両端だけの耳を落として、3つに開く。
それを2つに切り分けて、小さなパンが都合6つのパンになる。
玉子を溶きます。
白身がキッチリとろけるように、調理ばさみでジョキジョキ白身を切りながらコシを一切なくすまできれいにほぐしてそこに牛乳。
砂糖をくわえて良くほぐす。
そこにパンをならべて入れて、何度か上へ下へとひっくり返しパンが玉子をシッカリ吸い込むようにする。
3時間ほど休ませて、そして焼きます。
フライパンにバターをとかしてそこにパン。
隙間をなるべく作らぬように、キッチリ並べて火を弱め蓋してちょっと蒸し焼き。
フライパンを軽く揺すってパンがカサッと動いたら、蓋あけパンをヒックリ返す。
コンガリ焼けたパンの表面。
かなり分厚く切ったので、時間がかかる。
焼いてる間、ずっと甘い玉子とパンの匂いが舞っているからお腹がグイグイすいてくる。
パンを返してまた蓋をして、上面、下面固まったらば、パンを立てて断面を焼く。
パンを動かし位置が決まったらその度、蓋して
あとは蓋せずそのまま焼きあげ、カサッと表面仕上げてく。
フォークで叩くと、ポンッと軽い音がしてくる。
フライパンを揺するとスルスル、スケート靴をパンが履いてるみたいに滑る。
焦げ目もキッチリ、中まで焼けた。
お皿に盛って、マーマレードをちぎってのせる。
ハフっと食べると、旨いです!
きめの細かなシッカリとしたパン。
しかもバターをタップリすいこみ焦げた香りがとてもゴージャス。
ムッチリとして砂糖の甘みが生地の塩味を引き立てる。
その断面をみると、パンを作るときにバターが溶けて出来た空洞、そのひとつひとつを玉子とミルクが満たしてシットリさせている。
フックラ、なめらか。
歯を使わずとも上顎あてるとブシュッと潰れる。
その食感の最初はまるではんぺんで、けれど後から玉子にまみれたパン生地がプリンのようななめらかにして肉感的な食べ心地になる。
見事なできたてパンペルデュ。
朝のお腹にやさしくてしかもおいしい、日曜の朝のオゴチソウ。
このフレンチトーストを盛りたくなっちゃう、こんなステキなお皿を発見いたす。
今日はマーマレードで食べたけれどハチミツやメープルシロップで食べるとき。
タップリかけないと物足りなくて、でもかけ過ぎるとシロップでフレンチトーストが溺れてしまうようになってしまう。
フレンチトーストだけじゃなくパンケーキなんかもそう。
そんなときに、このお皿をいかがでしょうか?って。
仕切りのついた丸い皿。
これだけみると餃子を並べるお皿のように見えるけれど、横から見るとちょっと手前に傾いている。
傾斜がついているから余分なシロップが仕切りにたまる。
必要に応じて浸しながら食べることができて便利。
フレンチトーストやパンケーキのシロップだけでなく、ソースや醤油。
特にあんかけ、例えば長崎皿うどんみたいなのをこれで食べると、好みのしんなり具合の麺を食べることもできそうなそんな気もする。
uncommongoods(一般的じゃないモノって意味)ってサイトで購入できるよう。
2枚セットで45ドルというちょっと強気の値段ですけど、ちょっと気になる、オキニナリ。
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ところで最近どうしようもないほどのオキニイリコンビニドリンク、桃の「GOKURI」。
サントリーから出ているフルーツ飲料。
グレープフルーツやオレンジのモノがすでに出ている、GOKURIシリーズ。
フルーツの持ち味をそのまま活かした、コックリとした飲み心地の上等値段の缶ドリンクの冬の新作。
1月24日から発売になったばかりというモノで、これがおいしい。
名品クラス。
とても上等なネクターピーチとでもいいますか。
トロンとなめらかでまるでピュレが混じっているんじゃないかと思ってしまうほどの飲み心地。
とても濃厚。
なのにサラッと口当たりがよく甘さが上品。
ペトッと人工的なところがなくてふくよか。
後口もよく、濃厚なのにゴクゴク飲める。
しかもスゴいのが氷を入れたグラスに移して飲んでも旨い。
桃の味が揺るぎない。
氷がとけて、水が混じって薄くなっても桃の風味が壊れない。
思い切って水で割って飲んでみても、コッテリとした旨みを感じる…、どこをとってもどの状態でもずっと桃であり続けている。
それがなんともたのしくて、飲んでたちまちオキニイリ。
最近、コンビニで売られるソーダドリンクは不作続きで、けれどこうした掘り出し物が探せばあるのがウレシイところ…、次は何がやってくるかとワクワクします、オモシロイ。
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