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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    ドトールコーヒーで木曜の朝…、今日の前半、忙しい。
    8d8e3718.jpegジャーマンドッグが昔のようじゃなくなった今、何を食べるかちと悩む。
    とりあえず、トーストサンドを食べておこうかと選んでたのむ…、フックラとした卵サラダとシャキシャキレタス、トマトにハムと典型的なるサンドイッチ。
    空気をタップリ含んで出来た食パンを、かなり強めにこんがり焼いてだからカサカサ。
    そこにポッテリとした卵サラダが混じってトロリ、シャキシャキレタスが歯ざわりたのしくみずみずしくって、これは結構、オキニイリ…、何度食べても変わらぬ食感、味わいにホッと安心。
    カフェラテコクリと飲んでお腹を温めて、そして仕事に向かいます!

    aba66a34.jpeg昼、仕事をしながら浅草今半の牛めし弁当たべて、しのいだ。

    今半というすき焼きの店。
    東京に何軒もある。
    一番、目に付くお店は、おそらく「人形町今半」という店。
    浅草にある今半本店。
    その分店が今半別館。
    そこから再び、暖簾分けしたお店が「浅草今半」とまずなのり、そこからまたまた暖簾分けして「人形町今半」という会社ができた。
    オモシロイのが、親より子供が。
    その子供より孫の方が大きく、有名になるというその関係性が当事者的にはちょっと悩ましかったりしたのでしょうね。
    会社同士、仲が悪いんだ…、って口さがない人はよく言った。
    人の喧嘩は蜜の味。
    真偽の程はわからないけど、それだけ人形町今半が羽振りがよくて目立つところに立派なお店を沢山作ったというのがそうした噂の元でしょう。

    オモシロイのが会社がかわるとすき焼きそのものの流儀も変わる。
    サシの入った肉の脂のコッテリとした旨さをたのしむ人形町の流儀に対して、浅草流は赤身の旨さを味わうや趣向。
    だからこうしてお弁当にして食べるのに、一番、適したすき焼きだって思ったりする。

    4f6d445d.jpegその浅草の今半の牛めし弁当。
    赤身のお肉。
    切り落としっぽくいろんな部位が混じって見える。
    脂は最小限にして、歯ごたえたしかな肉の切り身がご飯の上をビッチリ覆う。
    甘味控え目。
    醤油の風味がスキッと立った、サッパリとしたタレの味わい。
    肉の旨味を邪魔しない。

    あめ色に煮た大きな玉ねぎ。
    フックラ炊けた焼き豆腐。
    しゃっきりとした紅しょうがが彩りをそえ、それら全てが肉をおいしく食べるため。
    そしてご飯をたのしく味わうために存在している…、バランスのよいオゴチソウ。
    パラパラちらかるグリーンピースが、昭和な景色を作ってくれる。
    程良く満腹、満足す。

    ちなみに数ある今半で、どの今半にも属さぬ孤高の存在が「代々木今半」。
    日本ではじめて牛タンをしゃぶしゃぶにしたという店で、牛肉を筒状にしてそっと鍋に沈めて食べる…、そうすることで中がレアで食べられるという、他のお店にない提案がたのしく、ボクは一番オキニイリ。

    ところで、今半とか牛鍋とか、あるいはすき焼きとかってキーワードを入れ動画検索をしたらなんと、こんな動画が出て来ました。



    ほぼ日さんが伊賀の窯元「土楽」さんとコラボでつくった、土鍋のプロモーション用のビデオなんだけど、あぁ、こりゃ反則だ。
    不覚にも続けて5回、見直しちゃった(笑)。
    このやり方で、すき焼きを作りたくってしょうがなくなる。
    うちにちょうどこの土鍋があるんですよねぇ…、でも囲炉裏がない(笑)。
    囲炉裏に炭をおこして土鍋を温めて、そこで肉や野菜を焼く…、なんてステキな景色なんだろう、かなりウットリいたします。
     

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    すき焼きすきすき
    親が伊賀に住んでいるため正月の伊賀牛のすき焼きが年に一度の贅沢なのですが、このやりかたもすごくおいしそうですね!! 件の黒鍋で私もやってみたいけど、おうちで一人好き焼きは切ない。一人焼肉は平気なのに不思議です。結局、今夜も湯豆腐。
    イトーユキさん / 2013/01/31(Thu) /
    たしかに!
    > イトーユキさん
    すき焼きはみんなで食べる料理ですね。
    ボクは豚しゃぶっぽい鍋、というコトにしました。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/31(Thu) /
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