今日はハロウィーン…、今日らしい場所で騒ぎたいなとフーターズ。
アメリカのお祭りですから、アメリカンスタイルのお店に来るのが一番いいに違いない。
東京にはアメリカ疎開のようなお店が結構あるけど、中でも一番陽気でゴキゲンな店が多分、この店。
普段から、毎日お祭りみたいなとこだからたのしめるに違いないって。
思ってそれで。
しかもホームページをみたらなんと、フーターズガールが仮装をしてるって書いてるじゃない…、それで決定、みんなでワクワク、集まった。
お店の中はさすがにおじさんたちでおおにぎわい。
いつもは健康的なお色気の女の子たちが、バニーちゃんやミニスカポリスな感じでサービスしてくれるのにはかなり気持ちがアガリますなぁ…。
とは言え、エッチな方に向かっていかないところが、スタイル抜群系の女の子ばかりを集めたおかげでしょうか。
それにしても入り口で立って座るテーブルのアサインをしてくれる女の子の、力量見事で誠意に満ちた対応にビックリしました。
ボクが行ったタイミングではもう禁煙席は満席で、喫煙席の一番端の入り口近いテーブルでいいでしょうか?と。
しかもそこは9時半の予約が入っているのだけれど、それでも良ければって、聞かれた時間が6時前。
そんなにいてもいいの?と聞いたら、だって私たちは今晩ずっとホットですから!って。
お客様が飽きるまで。
飽きさせないようにするのがフーターズガールの仕事ですからと、いいね!唸った。
サービス業の一つの理想。
ちなみにワタクシ、仮装というにはいささか控えめではありますが、本日のテーマは、ロシアの怪しい石油商人(笑)。
料理は典型的なるアメリカンフーズ。
揚げ物メインで手づかみするのがたのしい料理ばかりが揃う。
中でもハートわしづかまれたのが、「ロッツオブトッツ」っていうこの料理。
直訳すれば、小さいのが一杯!って意味になりましょうか。
一口大のハッシュポテトを、ボウルにどっさり。
そこに溶かしたチェダーチーズ。
カリカリにしたベーコンビッツを、これでもかってトッピングして、上にクルンとサワークリーム。
チャイブをパラリと風味付け。
これがどうにもこうにもおいしいワケです。
カリッと揚がったポテトの歯ざわり。
噛むとツルンと中からホクホク、ポテトの食感。
チーズにちょっとスパイシーな風味がついてて、油の香りもなんともゴージャス。
人を太らせるのにこれほど効率的な料理は他にないんじゃないかと思う…、けれど食べる手とまらぬ危険なオゴチソウ。
他にもあれこれ…、オニオンリングスは玉ねぎ自体がまずは分厚く、そこにポッテリ分厚く軽い衣がついてカリッと揚がったなかなかの出来。
噛むとカリッと衣が壊れて、中からツルンと熱が入ってあまぁくなった玉ねぎでてきてハフハフ熱い…、マヨネーズベースのドレッシングをたっぷりつけて食べると天国。
チキンウィングがココイチバンの売り物で20個まとめてたのむと二種類の味が選べる。
10本分はホットソース、のこり10本はテリヤキソースで作ってもらう…、ホットソースはココのもともとの一番人気でタバスコたっぷり使って酸っぱく辛い。
喉に辛さは来ないので調子にのって食べてると、唇がビリビリしびれてくるほど辛くてお酒を持つ手が止まらない。
テリヤキソースもアメリカ的なるテリヤキで、とろみが少なくサッパリしてて醤油の風味が香ばしい…、バーベキューソースのような味わいでなかなかいける。
さすがにハロウィーンという日だからでしょうか、お店の外にはずっと行列…、大人がたのしく遊べるココって大人のファミレスみたいって思ってバイバイ、楽しんだ。
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