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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    赤坂で早朝、人にあう用事ができそれをすまして、ぽっかり時間が1時間ほど。
    朝食をかねてばたのしく潰そうと、それで歩いてホノルルコーヒーカンパニー。
    最近、着々とお店を増やしているようで、ここのお店も時間によっては混んでるみたい。けれど今日はひっそりしてて、気持ちいい。



    マカデミアナッツフレーバーのコーヒー独特の甘い香り。
    南国素材ののどかなしつらえのお店の中を、アコースティックなハワイな音が流れるここに身を置くと、体の中のいろんなものが放電して行くような気がする。
    充電するには放電しなくちゃ…、それでなくてはメモリー効果で体の中に新たな力や情報が入ってこなくなっちゃうものネ。
    甘い香りのフレーバーコーヒーをもらってのんびりしようと思った。



    酸味が強くて、スッキリとした飲み口でハワイのカラッとした空気を飲んでるみたいなおいしいコナコーヒー。
    ナッツの香りをまとわせて、ローストした豆をたっぷり使って仕上げたコーヒー。
    ホノルルにある免税店の出口の匂いがするのです(笑)。
    お土産用に売っている粉の試飲ができるコーナーが必ずあって、そこを通ってカラカウア通りに向かう20歩ほどで頭の中にしっかり叩き込まれる香り。
    あぁ、なつかしい…、あの匂いをまた嗅ぎたいっていいながらも、それが果たせず逝ってしまった友思う。
    果たせなかった約束と、終わらぬ夢の香りでござる。

    朝のお腹にサンドイッチをお供にしました。



    卵サラダのサンドイッチ…、しかも挟んだパンがデニッシュブレッドだというコレが、ポッテリあまりに魅惑的にてパクリと食べる。

    あぁ、なんておいしい…、こりゃ、ハマる。
    バターにまみれて、ネットリ口の中でとろけるデニッシュブレッドがまずおいしくて、しかも中にたっぷり入って溢れ出さんがばかりのサラダが、ムッチリまったりとろけるパンをとろかすなめらか。
    一口かじって立てておいても、倒れず、壊れず、垂れ下がることもないほどポッテリ、茹でた卵独特の香りと一緒にデニッシュブレッドのほのかな甘みが広がって、なんともたのしい朝となります…、オキニイリ。


    関連ランキング:カフェ | 赤坂見附駅永田町駅赤坂駅



    ところで週末、ビデオをいくつか…、中でも一番、オキニイリだったのが「フッテージ」っていうホラー映画。
    きらびやかなるメンツによる一本で、「エミリー・ローズ」の監督と「パラノーマル・アクティビティ」の製作者が、ホラー映画には絶対でないと明言していたイーサン・ホークを口説き落として作ったという。



    呪われた家に取り込まれていく家族を描いた内容で、その取り込まれていくきっかけになるのが8ミリフィルムに焼き付けられた「一家惨殺現場の映像」。
    この8ミリフィルムの部分だけをみるとまるでモキュメンタリー的記録映像で、そのモキュメンタリーをもキュメントしているという複雑にして、みはじめると次へ次へと好奇心をいざなう構造。
    一度、みいられてしまうと逃げることができない不条理な呪いの世界や、次々叩き込まれるように再生される8ミリフィルムの使い方が、Jホラーのようでもあってかなり恐ろしい。
    飛び上がる系じゃなくて、ゾワゾワゾクゾクしてくる系のおどろおどろしき表現。



    エンディングはスゴいです。
    もしかしたらそうかもしれないと思いながら、そこまでか…、とかなり衝撃的な終わり方にて、ちなみに上のポスター3種。
    左から右に向かっていくに従ってこの映画の核心に近づいていくという趣向です。

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