昼食を終え、京橋から銀座に向かってテレテレ歩く。
いろんな店に次々であって、さすが平日ランチのメッカと呼ばれるこの界隈…、中でもインド料理のダバインディアの前の行列にビックリしながら、そして明治製菓の本社の前にたどり着き、あぁ、チョコレートを食べたいなぁ…、ってそれで来ました。
100%チョコレートカフェ。
お店の中には52種類のチョコレートが飾られていて、ディスプレーされているだけじゃなくて実際、買うこともできるのですね。
一週間で一種類、52週で364日分で、つまり一年を通してチョコをたのしんで…、ってことなのでしょう、お店もにぎやか。
会社の女性スタッフにお土産をと思って買いに来たんです…、って管理職っぽいおじさんがお店の女性スタッフに、アナタはどのチョコレートが好きですか?なんて聞きながら一生懸命チョコを選んで買っていた。
お店の中でそのチョコレートを使ったお菓子を食べることができるのですね。
だからカフェ。
メニューをじっくり眺めて選ぶ。
かなりの種類のメニューがあって、かなりなやみます。
アイスクリームや焼き菓子、ココア。
けれどやっぱりココはパフェでしょう…、とそれで季節のパフェをたのんだ。
ホワイトチョコレートとバニラアイス。
いちごのムースにコーンフレークを砕いたスタッフ。
フランボワーズソースをかけて出来上がり。
ホワイトチョコの甘さとやさしい苦味が最初に、口の中に広がっていく。
普通のチョコにはあってホワイトチョコにはかけてる酸味をフランボワーズのソースがおぎなう。
フワッとやさしいイチゴのムース。
チョコと一緒に食べるといちごのチョコになってく…、ホワイトチョコは他の素材の味をひきたて、その色に染まっていくのがオモシロイとこ。
パリパリ、コーンフレークと一緒になるとナッツチョコのような確かな食感手に入れ、口の中でしばらく居座り、温度が上がるとカカオの香りが沸き上がってくる。
一つのグラスに入ったあれこれ。
その組み合わせでこんなに味が変わるんだなぁ…、ってなんだかウットリ。
それからもひとつ、生チョコワッフルを選んで食べた。
これがなんともおいしくて、ビックリしました。
注文してから焼くワッフルが、サクッと表面歯ぎれる軽快。
けれど中はふっくらしてて、たちまち口でとろけるやさしさ。
四角い棒のように焼き上げ、それでチョコを挟んで食べる。
そのチョコを、9種類ほどの季節のチョコから選べるのです。
ビターなチョコや、ホワイトチョコ。
チョコそれぞれに特徴があり、しかもどれもが生のチョコ。
一番、大人味のはどれ?って、聞いたらキャラメルフレーバーのチョコがいいです。
ビリッと苦くて、甘み控えめ。
けれどコクがあってこってり、後味濃厚な味なんです…、って。
それでそれを選んで作ってもらったら、もうこれが、悶絶するほどのおいしさ、香り、風味にウットリしました、我を忘れて目を閉じて口に広がる味をたのしみ、夢見る感じ。
しばらくするとその生チョコが、トロンととろけてソースのようになっていく。
サクサクワッフルがチョコを吸い込み、チョコワッフルになってくところも、なんともたのしくこれまた一皿でいろんな味わいたのしめる。
チョコの滋養に満ちた甘さに、元気がでました…、さて仕事。
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