忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    鹿児島から40分とちょっとで熊本。



    新大阪行の新幹線に、朝から案外多くの人が乗っているのにビックリ。それも観光客然とした人たちがむしろ少数。ビジネス客。あるいは日常的に新幹線で北に向かって移動する人が多いところになおビックリ。
    熊本に到着してから、車でちょっと移動して街の郊外にある「ほうらい茶屋」で視察の仕事。



    実は今回、いけすレストランの勉強をするのが旅のメインの目的。それで鹿児島から熊本へと移動をしながら何軒か。
    中でもココは大きな池型の水槽と、丸い回遊型の水槽の両方を置いて、施設は一番充実してる。魚の種類も多彩で豊富。お魚さんが泳ぐ様子をみて子供が大騒ぎ。
    おばぁちゃんとお孫さんでしょう。ワイワイ、たのしげ。おじさんはお腹を鳴らして、さぁ、試食。



    生け簀をもったレストラン。だから売り物はやっぱり刺身。
    ココはお皿じゃなくて鉢にギッシリ氷を詰めて、そこに刺身を盛り込んでいく。マグロにカンパチ、鯖に鯛。サザエに蛤と種類さまざま。
    にんじんや紅芯大根を細工して飾っているのは、いささかやり過ぎの感はあるけど祝いの席にはこういう趣向もいいのでしょうネ。
    それからイカ。
    呼子のですか?と聞いたら、今年は呼子でイカがあまりとれずみんな取り合いになってるんです…、と。パリパリ、まるで奥歯で壊れるような食感たのしい。



    それにしてもトロを大きく切り分ける、この大胆なさばき方。
    料理屋というより、漁師的にて口の中をほとんどトロで満たすことになる。脂まみれの肉ではあるけど、脂がサッパリしていて後味すっきりとした上質な味。
    特上のカルビを軽く炭で炙って食べてるみたいな、高揚感を味わえる。
    イカのゲソを天ぷらにして、食べると口の中が騒々しくなる。生の魚で味わえぬカリカリとした食感も、またゴチソウで満たされる。


    関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 武蔵塚駅竜田口駅光の森駅



    それから街を車で流し、飲食店向けのロケーションのチェックをいくつか。



    飛行場に向かってササッとチェックイン。
    ネットで予約。するとJALのカウントダウンアプリが自動的に起動して、出発までの時間を刻々教えてくれる。しかもそのままタッチアンドゴーと、だから飛行場での時間が自分のためにタップリ使える。
    そういえば、刺身を試食程度につまんだだけの午後のコト。お腹が空いてることに気づいて、太平燕を食べることにする。



    それにしても不思議な食べ物。
    白濁スープに炒めた野菜や具材がタップリ入っている。それだけみると長崎風のちゃんぽん麺。けれどそこに沈んでいるのは春雨で、その食感は固め、ハリがありパリパリしてる。それもそのうち、スープの中で温まりねっちりトロミがでてくる食感と味の変化がオモシロイ。
    揚げゆで卵の噛みごたえもオモシロく、おむすびお供にズルズルパクパク。
    そろそろ帰りの準備なり。

    ちなみに今日の耳のお供は、1980年代後半のアイドル系のアルバムさまざま。
    この時代のアイドルの歌は、クリエーターが寄ってたかって良い楽曲を作ってて今聞いてみても聴き応えのある曲が多くてウットリします。
    特にこの曲。



    斉藤由貴のチャイムってアルバムの中の一曲。
    切なくて、甘くてやさしい。このアルバム自体が好きで、よく聴き込んだ。ひさしぶりに聞いてみたけど、なんだかそらで歌えてビックリ。オキニイリ。

    拍手[3回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    緑色した大根おろし HOME カゴンマノアサ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]