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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    六本木のミッドランドの近くにできたフィッシュアンドチップスのお店を尋ねる。
    「MALINS(マリン)」って言う店。



    最近、東京ではアイリッシュバーが模したビールレストランが流行ってて、そういうところには大抵、フィッシュアンドチップスが置かれてる。
    けれどここ。
    1913年に英国に設立されたに英国国際フィッシュアンドチップス協会から、正式に認証を得たアジア唯一のお店だという。
    イギリスの味を再現するため調理器具も英国直送。レシピも公式レシピなんだというのであります。
    飲み物もバスのペールエール以下英国的で、気合を感じる本格派。



    テイクアウト中心の小さな店で、何席かあるイートインスペースで揚げたてもらってハフハフ食べる。
    タラのフリッタと揚げたジャガイモ。それにマッシュピー。グリーンピースの煮物がサイドについてくるのが基本的なるセットの内容。
    分厚いタラがお皿代わりのボックスの端から端まで埋め尽くす。これでレギュラーサイズでこれより大きなラージもあるんだという。喉が鳴る。



    英国式にモルトビネガーが用意されてて、それをかけつつパクリと頬張る。
    がっしりとした衣の中から、ブリンと弾ける肉質のタラと一緒においしい蒸気が飛び出してくる。
    熱々。しかもタラの旨みが強烈で、こりゃ本物だ。止まらない。
    フライドポテトも甘くて、噛んだ途端にトロンととろけてマッシュポテトのようになる。かすかな粉っぽさが、豆を食べてるって実感させてくれるマッシュピーもなかなかおいしく、味わいぶかし。いい料理。
    それにしても、働きづらそうでとっちらかったオペレーションがもったいないなぁと思ってしまう。近所に来たら、また来よう!


    関連ランキング:西洋各国料理(その他) | 六本木駅乃木坂駅六本木一丁目駅



    ところで「完璧な」フィッシュアンドチップスを作る方法というビデオがアップされていて、それがとってもオモシロく、真似してみたいと思うコレ。


    すべてに衣をバリバリにするということに工夫が集中しているのです。
    小麦粉だけじゃなくて米粉も使う。色よく仕上げるためにはちみつを入れ、ビールだけじゃなくウォッカをくわえる。しかもそれらをソーダサイフォンに入れ二酸化炭素を注入し、冷蔵庫で冷やしたものを魚を揚げる直前に噴出させてまとわせる。
    しかも天ぷら屋さんが揚がる途中の天ぷらに衣を垂らして花を咲かせるコトまでするのネ。
    分厚い魚がそもそも立派でおいしげで、コレを食べたいって思うなり。

    それからスタバの秋のお菓子。アーモンドブリオッシュトーストを食べてしまって後悔するほどオキニイリ(笑)。
    カステラみたいな食感、味わいの甘いブリオッシュの上にポッテリ、アーモンドクリーム。ザラメと一緒にジャリッと歯ごたえおもしろく、甘くて、甘くて、なのにおいしい。



    いや、「だから」おいしいと言うべきなのでありましょう。
    それと一緒にヘーゼルナッツミルクをたのむ。
    コーヒーくわえず純粋にヘーゼルナッツシロップの風味をたのしみましょう…、とたのんだのだけど、そうだ、やっぱりソイにしようと、それでヘーゼルナッツアイスソイ。
    豆の香りとヘーゼルナッツの風味にまじって、アーモンドクリームがトロリととろけて、なんともたのしく香ばしい。
    今年の秋はこんな感じでまいりましょうか…、と小さなブームになる予感。

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    六本木にてランチの今日…、中国料理の「小天地」にくる。



    テーブルの上に置かれた箸袋には「中国飯店」と書いてある。この店の向かい側にある東京を代表する高級中国料理店で、その姉妹店がこのお店。
    中国飯店ゆずりの力強くて端正な料理が気軽に味わえる。
    できた頃からずっと贔屓にしてたんだけれど、2年ほど前に料理スタッフがかわってちょっと物足りなさを感じてご無沙汰。
    六本木ヒルズに用事があって、それでひさしぶりに来てみることした次第。



    かつてこの店の担々麺は見事なモノで、一時期それがちょっと残念な状態になっていた。はたして今日はと食べてみれば、こりゃ、スゴい。
    昔、感動したレベルをはるかに凌駕する、見事な味わい。
    麺がゴリッと歯ごたえよくて、ちょっと太めで口の中の存在感がすばらしい。
    にも関わらず、その麺に負けぬスープのおいしさに、舌をまく。スープのコクがどっしりしていて、胡麻や胡桃の渋味、風味に旨みもズッシリ。最後にビリッと辛味と痺れが味の印象ひきしめる。いやはやおいしい、オキニイリ。



    で、中国飯店と言えば黒酢の酢豚であります。
    豚肉だけでやってくる直球勝負の作り方。豚バラ肉の繊維を包丁で徹底的に切ったところに旨みスープを揉み込み揚げる。
    かなり強めに容赦なく。だから表面、ガリッと焦げて、中はフックラ。塊肉と肉団子の中間みたいな食感で、黒酢の酸味に香りに旨みもとても上等。
    ランチセットで担々麺についてくるエビシュウマイも、包丁で叩いた肉の食感とてもたくましく、かつての感動、よみがえる。

    壁にかかったメニューをみると、なんと上海蟹の料理が出てる。



    もう上海蟹があるんですか?って聞いたらちょうど2日前から入荷してるんですと言うではないの。
    初物食べれば寿命も伸びると言い訳をして、何か一品たのみましょう…、と。
    まだまだ小さく、蒸して食べるにはちょっと実力不足なんですっていうのでならばレンコンと蟹肉、味噌を一緒に炒めた料理をたのんで食べてみる。



    レンコンを縦割りにして上海蟹の旨みをタップリまとわせ炒める。
    テーブルの上にやってきたその瞬間に、上海蟹に独特の土っぽくって濃厚な匂いが鼻をくすぐっていく。
    レンコンひとかけ。口に運ぶとボクっと前歯で歯切れる食感。縦割りだから繊維が壊れる感じが強烈。噛んでるうちにトロミがでてきて、上海蟹の風味、旨みを引き立てていく。



    それにしても上海蟹ってなんでこんなに主張が強くて独特なんだろう。
    ワタリガニの旨み、香りをギュギュッと5倍くらいに濃縮したような風味豊かにウットリしつつ、カニ肉だけをご飯にのっけてハフっと食べるとシアワセになる。
    担々麺のスープをすすり、黒酢の酢豚の旨みにむせて、レンコンぱくりぱくりと味わい、最後にお皿に残る蟹肉、それから味噌が混じったとろみ。
    そこにご飯を放り込み、一緒に食べると上海蟹を使った即席チャーハンみたいな贅沢ご飯になっていく。
    今年は何回、上海蟹が食べられるだろう。できればメス、オス、両方堪能したいなぁ…、なんて思った。また来なくちゃと思うココ。


    関連ランキング:上海料理 | 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

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    散歩しました、20分ほど。千駄ヶ谷に向かってテクテク。
    新宿御苑から溢れ出してくる、朝のおいしい空気をすいつつ、やってきたのはグッドモーニングカフェでござんす。



    朝とする。
    今日は朝活っぽいにぃさんたちと、打ち合わせっぽい業界系のおじさんたちで、ちょっとコッテリした空気(笑)。
    お店の隅っこのテーブルにつき、人間観察しながら朝をたのしむことにした次第。
    テーブルの上に並ぶノートPCの一人を除いてアップル製であるというコト…、カフェ御用達はMacBook Air、あるいはiPadというのがデフォルト?
    異端の一人はレッツノートで、おそらく彼は事務方でApple族のアイディアを、お金にするのはPanasonic族なんだろうなぁ…、と思いもします。オモシロイ。



    コッテリとした空気の中で、おされな朝をとグラノラ選ぶ。
    最近、港区、渋谷区界隈でブームになってる…、と言われる食品。
    専門店がちらりほらりとで始めてもいて、これが果たして新宿、中野にまで滲み出すかと興味津々。
    白人系の宿泊客が多いホテルの朝には昔から、必ずこれが置かれてた。
    ボクの母なんて、これを見るたび「外人さんて、鳥の餌とかリスのエサとか、不思議なものが好きなんだねぇ」呆れ返って、感心してた。



    たしかに何かのエサとかでござんす(笑)。
    雑穀、ナッツにドライフルーツ。バナナにイチゴにブルーベリーが彩り添えてはいるけれど、ほとんどすべてが乾いてて、非常食のようにも見える。
    けれどそれが、不味そうか?というと決してそんなこともなく、おやつであるなら決して悪くはないのだろうけど、これが一食分と思うと、ちょっと切ない。
    米食育ちのおじさんだからしょうがない。



    ミルクかヨーグルトをかけて食べる選択肢にて、より健康的にヨーグルト。
    タランとかけます。かけてグルンとかき混ぜると、底からポピーシードが出てきてますますエサな感じに拍車をかける。
    食べます。
    そして一生懸命咀嚼して、ひたすら味わう。
    自然な甘みと、ヨーグルト和えになってもなおも口に散らかるポピーシードの騒々しさや、ナッツが砕けてとろりと粘る食感や、一口ごとに味の印象異なるところが面白く、なによりこれでお腹がキレイになってくれると思えば楽し。
    頭で味わうオゴチソウ。そろそろ仕事に向かいましょ。


    関連ランキング:カフェ | 千駄ケ谷駅国立競技場駅、北参道駅


    ちなみに本日、ワープロの日。
    1978年の今日、東芝が日本初のワープロを発表したからなんだそうな。
    モノクロディスプレーにして文字入力用のキーボードには250を超えるキー、そして価格は600万円超えというモノだったらしいのだけど、ボクが社会人として働きはじめたときに導入されたのが富士通の「OASYS」シリーズ。
    使い勝手の良いワープロでした。
    親指シフトキーボードに、シフトキーを押しながらカーソルキーで罫線が自由に引けて、企画書を書くのに重宝したものでした。



    荻野目慶子でございますぞ…、実はシャープのワープロを妹さんの荻野目洋子がやってたりして、時代の花形商品だっただなぁ…、って思ってみたりする。
    そういえばiPhone用の親指シフトキーボードアプリが登場している…、ダウンロードしてみようかとちょっと思案の今日のコト。

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    おいしい肉を食べたくて、レストランカタヤマにひさしぶりに行く。



    隅田川の川向う。白鬚橋をわたってすぐのところにあって、駐車場があるわけじゃなく、駅から近いわけでもなくて、なのに開店と同時に次々お客様がやってくる。
    11時開店で30分ほどでほぼ満席。
    しばらくしたら行列ができ、空いた客席は次のお客様におきかわっていく。
    繁盛店で食事をするとは、とてもたのしいコトであります。なにより料理がおいしく感じる。



    まずはセットのサラダをシャキッと。サラダといってもほぼ千切りキャベツで、そこにドレッシングがかかっているだけ。
    けれどこれがなんとも旨い。
    細くて薄くて、しかもキリッと冷たくて。なのに水っぽくはなくってシャキッと歯ざわりがいい。むしゃむしゃ食べると顎を自然と動かして、お腹がグイッとすいてくるような気持ちがしてくる。
    シンプルであるとはとてもすばらしきコト。気持ちがどんどんあがってく。

    ココの売り物のひとつの「オムライスステーキ」。



    ステーキとオムライスが鉄板の上に仲良く並んでやってくる、洋食屋さん的商品で他にも揚げ物だとか牛肉の端材を使った生姜焼きとか、魅力的な洋食メニューが揃ってて、ステーキハウスというよりも、ステーキがおいしい洋食屋さんという風情の店。
    洋食の店を必要とするお客様と、ステーキハウスを必要とするお客様の数のどちらが多いかと考えてみれば、当然前者の層は分厚く、だからこういう店はいい。
    ファミリー客や大人同士のグループ客と、雑多な客層が集まっていてだからお店がいっぱいになるということなのでありましょう。



    ひきしまった赤身の肉をこんがり焼いて、メンテルバターにガーリックチップ。醤油ベースのソースもついてはくるけれど、塩と胡椒で十分おいしい。
    オージー・ビーフの程よく熟成させたモノ。分厚く切ってミディアム程度で食べると歯ごたえおいしくて、しかもジュワッと肉の旨みが口に広がる。
    ケチャップで味整えたスパゲティーがキレイにクルンと山なすように盛りつけられてて、鉄板と触れ合う部分がカリッと焦げているのも旨い。

    ちょっと変わったオリジナル料理もたのんでみましょう…、とステーキグラタン。



    楕円形のグラタン皿にこんもり、ホワイトソースにチーズ。
    オーブンの中でキレイに焼かれて、透けてみえるのが150gほどのステーキ肉。
    フォークを突っ込みグリンとやると、中からスパゲティーナポリタンが飛び出してくる。
    マカロニじゃなくてナポリタン。上にどっしりステーキで、そのおいしさとホワイトソースのコッテリ味と、焼けたケチャップの風味と口がとてもにぎやか。
    こんなお店が近所にあると、うれしいのになぁ…、って思ってニッコリ。またまいりましょうとお店をあとにいたします。


    関連ランキング:洋食 | 東向島駅鐘ケ淵駅

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    ちなみに羽田空港の第二ターミナル。アッパーデッキ東京という飲食施設が集まるフロアが搭乗手続き用のカウンターの近くにあって、最近、そこにスペインクラブっていうスペイン料理のお店ができた。
    売り物はパエリアだとかイベリコ豚のハンバーグ。けれどカウンターのところにオレンジスクイーザーが置いてある。



    上からオレンジを入れてボタンを押すと、歯車が回ってオレンジをグシャッと潰してジュースを搾り出す構造。
    彼の地に行くと、コレを乗っけた屋台がいろんなところに出てる。
    あぁ、なつかしいって思いつつ、作ってください…、って搾ってもらう。
    スーン、スポン、ガコンガコン、プシュッ、スパンってにぎやかな音と一緒にカップ一杯分のオレンジジュースが出来上がる。若干、酸味が強めのジュースで、体がブルッと小さく震える。目も覚めました、さぁ、移動。


    関連ランキング:スペイン料理 | 羽田空港第2ビル駅羽田空港国内線ターミナル駅羽田空港第1ビル駅



    それから移動…、北へ北へと進路をとって多摩センターという街にくる。ブロンコビリーっていうステーキレストランを見るため2時間ほどの旅をする。



    名古屋界隈ではいろんなところをお店を出してて、関東圏ではあまり便利な場所にない。それでワザワザ。
    2時ちょっと前という時間なのに、駐車場はかなりにぎやか。
    お店の中も混雑してて、人気があるんだって再確認。オープンキッチンでそのキッチンの目立つところにかまどをついて、そこに羽釜が入ってる。
    羽釜で炊いたおいしいご飯を肉と一緒にたのしんで…、って趣向でござる。



    すべてのメニューにスープとサラダバーがついてて、今日のスープは玉子の入ったトロミのスープ。
    テーブルクロスのかわりの紙に店名ロゴと一緒に「since 1978」って書いてある。
    ボクが大学に入った年に創業のココ。そういえば、ボクが初めてココのお店に行ったのが、多分、1980年くらいのことだったから、もう30年以上も前なんだって思って、なんだかたのしく思う。
    サラダバーで気になるものをとってたら、大根サラダや蒸しかぼちゃ。豆腐や切り昆布とまるでサラダのように見えない一皿になっちゃった(笑)。



    分厚い鉄板。ブロンコおじさんをかたどったオリジナルのがじゅうじゅう焼けててそこにステーキやハンバーグがのってやってくる、
    こういうスタイルって日本ならでは。
    肉が焦げないようにと玉ねぎをしきつめて、カットステーキ。オニオンダレをたっぷりかけてジュウジュウするのをハフハフ食べる。
    カットステーキを一口大で用意する店が多いけれども、ココはちょうど二口分ほどの大きさで、ナイフで切ったりそのまま前歯で噛み切ったりと手応え、歯ごたえたのしむことができるところがいい感じ。
    やわらかくって、ほどよき歯ごたえが顎においしい、たのしいステーキ。



    それからハンバーグを2種類ためす。
    ひとつはオールビーフのハンバーグ。肉の挽き方がいいのでしょうね…、がっしりとした肉の食感がたのしめて、ハンバーグ的形をしてても、噛みごたえとか味わいはステーキっぽく肉を食べてる実感がわく。
    豚ひき肉をまぜて作ったハンバーグは、フックラ膨れてやってきて、ナイフを入れるとプシュッと中から肉汁がでる。デミソースをタップリかけて食べると口が肉の旨みが溺れるよう。
    肉の下でソースや肉汁吸い込んでこんがり焼けた玉ねぎが、なんともおいしくご飯がすすむ。近所にあるといいのになぁ…、って思ったりする。さぁ、移動。


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