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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    秋葉原で昼…、長崎飯園を選んでたべる。

    cfa14abf.jpeg実は最初、「丸五」でトンカツを食べようか、と思っていった。
    分厚いヒレ。
    白いパン粉をまとって衣はサクッと、中はシットリ、その断面からキレイな肉汁ほとばしらせる、そのトンカツが歯茎をネロンとなでまわす様がもう口の中にシミュレーションされてしまって、ヨダレ一杯。
    お茶の水からテクテク歩いてやってきて、そしたらなんと、今日、定休日。
    月曜休みのこの店も、昨日の月曜は祝日と言うことで営業をした。
    その振り替えで今日を休みにしたのでしょうネ、残念至極。

    でもこの残念を災い転じて福となさせる。
    そんな気持ちで秋葉原の西っ側から東っ側に、空飛ぶような大急ぎにて移動をします。
    ランチタイムも終わりの近く。
    お店が閉まってしまわぬうちに到着しなきゃと、おおわらわ。
    秋葉原名物の部品屋さんの軒下くぐり、新幹線の線路を上に見上げつつ、お店の前に到着したのは2時ちょっとすぎ。
    看板みればランチは3時までの営業だった。
    滑り込みかと思っていたけど、余裕の到着。
    福であります、食券を買う。

    20e230e4.jpeg普通は皿うどんかチャンポンのどちらかひとつ、という選択肢。
    忙しい上、厨房の中はおじさん一人で切り盛りしてる。
    だからいろんな料理を作るのは無理なんでしょう、超専門店になってしまう。
    けれどこの店、1時を過ぎるとご飯モノがメニューに加わる。
    いつもは電気の付いてない、券売機が全部キラキラ、明かりが灯る。
    祭りであります…、ちと迷う。
    エビと玉子のあんかけご飯にしようか…、と思いもします。
    けれどやっぱり皿うどん。
    ココの皿うどんは格別ですゆえ。

    特に太麺。
    チャンポン麺を使って作る。
    だからムッチリ、歯ごたえかなり頑丈で、ムチムチとした食感が顎においしく、お腹にたまる。
    揚げた細麺のパリパリとした歯触りもいいのだけれど、昼のお腹にはこの太麺の歯ごたえがいい。
    豚肉、イカゲソ、エビに蒲鉾、キャベツにモヤシと具材さまざま。
    ドッシリとしたチキンスープとキレイな豚骨。
    おいしいスープとあんに閉じこめ、具材と一緒にタランとかける。
    いろんなモノを一度にあれこれ食べられるのが、うれしい限り、ありがたい。

    ソースをかけて風味と酸味を足してやります。
    塩をベースのあんかけスープはシンプルゆえのおいしさで、けれどやっぱり途中で変化がほしくなる。
    しかも今日は大盛にして作ってもらった…、だからソースはなおありがたい。
    ソースをかけるとオモシロイほど、焦げた香りとやさしい酸味、スパイシーな風味がくわわりおいしくなってく。

    aeba2501.jpegソースは小分けのガラスのポットに入ってて、どこのモノかはわからない。
    けれど醤油は長崎地元の「チョーコー」のモノ。
    もしやと思って聞いたらば、同じメーカーが作って売ってる金蝶ソース。
    業務用のペットボトルで仕入れてるから、小分けにしなくちゃいけないの…、って。
    なるほどって、思ったりした。

    それにしてもココのテーブルの上はいつもキラキラ、感心します。
    夜に来るとテーブルの一番隅っこに置かれた調味料入れ。
    昼は相席を自然に促す、テーブルの真ん中位置に置かれてる。
    ランチのピークは大忙しだったに違いないのに、いつもと同じく整然と。
    しかもキラキラ、キレイなまんま。
    どこをつかんで持ち上げようか、って一瞬なやむ…、それほどキレイ。
    キレイはキレイを呼ぶんでしょうね、ボクもそっとつまんで使う。
    ご機嫌至極で、お腹も膨れる、ありがたい。

    夜が来て、どうにもこうにもお米を食べたい。
    酢飯でもなく丼でもなく、白いご飯でお腹をたのしく満たしたい。
    それで久々、やよい軒にやってきた。
    季節限定の「とり天と団子汁の定食」をとり、期間限定の玉子焼きを添え、限定セットにして食べた。
    c8fe84c6.jpeg定食がくるずいぶん前に、玉子焼きだけがポツンときます。
    ココはご飯が食べ放題で、でも茶碗がなければ食べ放題の恩恵にあずかることができない哀しさ。
    ちょっと気配りしてくれたらば…、って思いつつお店の人も忙しそうで定食くるまで待つことにした。
    それにしても僕がたのんだ定食の人気のあること…、お店の人の4人にひとりの割合で注文しているみたいな感じ。
    揚げた鶏と言う安心感に、とり天というご当地モノの情報に、団子汁と言うノスタルジーが、おじさんたちの心の琴線揺らしたのでしょう。
    たしかにおいしくご飯のおかずにピッタリで、特に団子汁の味のコッテリおいしいコトに感心します、オキノイリ。

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    ソースがソール
    そうでしたか 金蝶ソース
    地元長崎では これしか使わない ふと麺のほうが 皿うどんらしいとも思うけど 未体験だ
    いつまでオヤジさんの左腕が持つか もう一度味わいたいなあ
    ジッサさん / 2010/10/13(Wed) /
    ソウルフード
    > ジッサさん
    地元飯ならではの、いろんなこだわりがありますものね。
    このお店。
    ずっと今のままでいてほしいなぁ…、って心から思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/10/13(Wed) /
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