用事があって、市ヶ谷で朝。「ひょうたん」という立ち食いそばのお店を使う。
スゴくひさしぶりのコトであります。
近所に住んでたコトがあり、その時はかなり頻繁に通ってた。朝早くから、おやつ時くらいまででしょうか。夫婦ふたりでやっている小さな店で、いつも元気で明るい雰囲気が好きだった。
テントや看板、のれんもかつての風情のまんまでうれしく懐かしい。
昨日の夜から風が強くて、のれんも旗も風にあおられバタバタにぎやか。絶好の温かいそばを食べる日和でございます。
温かいかき揚げそばを選んで食べる。
丼一面を覆い隠すほどに大きなかき揚げが、ドサッとのっかりタップリのネギ、ワカメにかまぼことにぎにぎしいのが目のゴチソウ。
太めでもっさりした麺が、汁をたっぷり吸い上げ口を潤していく。
食べてるうちに、かき揚げ崩れてスープと混じり、汁に油のコクをまざらせどんどんおいしくなっていく。かき揚げというより、巨大な天かす…、そんな感じに最後はトロンとスープが油まみれになってく。
それもまたよし…、元気がでます。さぁ、仕事。
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ところで昨日、夕方からたのしく会食。あまりに会話がたのしくて、画像を撮る間もなく会食を終え、家まで歩いて帰りましょうかと、テクリテクリと。
電話がかかって、これから晩飯を食べるんだけど、付き合わないか…、と。
どこにいるのと聞いたら、二人の中間点がどうも南昌飯店になりそうで、それならそこでと待ち合わせ。
お店に入ると、これがビックリするほどにぎやか。
大きなテーブルがひとつ余っているけれど、そこはちょっとおちつかぬ。
厨房の前のまかない用のテーブルでよければどうぞ…、と、案内されたらそこには賄い料理がすでに並んでた。ちょっと待ってね、とチャチャッと片付け、ボクらのテーブルの出来上がり。それにしてもその賄いのおいしそうなこと(笑)。
友人がまず定食たのんで、ボクもちょっとだけ箸を伸ばした。
鶏肉とカシューナッツの炒め物。
いつもは鶏肉よりもカシューナッツの量が多くて、それ以外にも細かく切ったピーマン、しいたけ、玉ねぎがタップリ入って出来上がる。
今日はしいたけはなし。野菜は控え目で、鶏肉タップリという出来栄えで、しかも料理を作った職人さんが、どうぞと差し出し、お皿を受け取る。
正真正銘熱々の、出来たて料理にしたづつみ。
副菜料理をあれこれたのむ。
やっぱり野菜を食べなきゃね…、と、ほうれん草と桜えびを炒めた一皿。塩は控え目、エビの旨みが物足りなさをかき消している。赤唐辛子の辛味もビリッとおいしくて、シャキシャキとした食感たのしいオゴチソウ。
牡蠣に片栗粉と五香粉やら胡椒をまぶしてサクッと揚げた香り揚げ。
エビを炒めて、油を玉子に吸いこませつつフックラ仕上げた玉子焼き。白いご飯をちょっとだけ借りてパクリと、味わい食べる。
ちょっと食べ過ぎ…、さぁ、寝よう。
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