夏が来れば思い出す…、目白の志むらのかき氷♪
…、ってコトでやって来ました、朝一番を目指して目白。
実は昨年。
食べ損なった。
かつてはそんなに混んでなかった。
だからのんびり、オヤツ時にやってきたらばなんと行列。
テレビか何かに出てしまったのか。
それとも人気が出て、慢性的に激込み状態になっちゃったのか。
わからず気づけばシーズン終了。
それで二年越しのコトであります…、やってくる。
１０時開店の３０分ほど前に着き、並んでいたら次々、後ろに人がつく。
開店と同時には２０人を越える行列。
一番最初に案内されて、それで首尾よくココの名物。
「生いちご練乳かけ」にありつく。
生のいちごを砂糖で炊いたシロップたっぷり。
フワフワの氷の山にトロンと垂らして、雪崩が起きたあとの雪山の後とき崩落具合をたのしむ、夏の風物詩にて候。
味わいました…、フワフワサラサラ、口の中でたちまちとける氷のやさしさに生のいちごの食感、味わい上等でかなりの量がお腹の中にスッキリ収まるオゴチソウ。
期間限定のかき氷がかならず一つ用意されてて、今はぶどう。
ピオーネの粒が入ったグレープジュースのジェリーがタプタプ、氷の崖の下に溜まったその部分だけをとるとかき氷のように思えぬ艶っぽさ。
それから黒蜜ときな粉がタップリかかったまるで和菓子のようなかき氷で、そこにはタップリしらたま、それからアイスクリーム。
きな粉の香りが口から鼻にフワッと抜けて、濃厚味でなのにサラッと口どけはよい…、不思議な味わい、オキニイリ。
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それにしても食べログ効果もあるのでしょうね…、最近、行列しなくっちゃ食べられなくなってしまったというのがちょっと悩ましく、今日もボクらが食べ終わったらもうかなりの行列できていた…、夏のゴチソウ、オゴチソウ。
それから新宿…、数日前に来たばかりの店、「肉の万世」に再び来ます。
ミックスグリルが食べたいんだと、いう人がいて結構調べた。
鉄板の上。
ハンバーグを中心にしてエビフライとかチキンステーキとか。
いろんな料理が肩寄せ合ってジュウジュウしながらやってくる。
ソースはできればデミソース。
昔、ミックスグリルって鉄板洋食レストランの花形だった。
なのに最近、それを真面目て作って売ってくれるお店が随分減った。
そういえばココ。
ミックスグリルのような料理があるんだったと思い出し、やってきました。
メニューの中に「ミックスグリル」って名前であるわけではないのだけれど、ハンバーグと目玉焼き、エビフライがついた「コンボ」っていうのがあってそれ。
とてもうれしい組み合わせ。
だって、どれもが子供ゴチソウだから。
ふっくらとしてジューシーな合いびき肉の昔ながらハンバーグ。
オールビーフのハンバーグが流行のようではあるけど、ミックスグリル的なる鉄板にのっててほしいモノはコレ。
牛肉の肉のうま味に豚の脂の甘みがくわわり、お箸でサクッと切り取れるそのやわらかさが、ご飯のオカズにピッタリします。
このハンバーグにサイコロステーキが盛り合わせになった料理が用意されてて、そこにエビフライを一本追加…、大人ミックスグリルでたのしむ。
エビフライってなんで気持ちを盛り上げるゴチソウ料理なんでしょう。
しかもそこにタルタルソースをタップリかける。
このタルタルソースがまるで卵サラダのようなポッテリとしたおいしさで、デミソースと一緒にご飯にのっけるとそれそのものがおかずになってくれたりするのがオモシロイ。
ボクオキニイリの和牛切り落としの鉄板炒めもたのんでみんなわけあって、肉にまみれた昼とした。
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