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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    映画を一本。
    「ファイナルデッドサーキット3D」って新着映画。

    finaldestination.jpgファイナルデスティネーションってシリーズ化されたホラー映画の最新作で、シリーズ初の3D映画でもあるコレ。
    アメリカではシリーズ最大のヒットを記録し、3D実写映画としても過去最高の成績だったという映画。

    「death will find you」。
    どんなに逃げても死の運命から狙われ続ける若者たちの物語り。
    主人公が、本来自分たちが巻き込まれるはずの事故を予知してしまう。
    事故の直前で一命とりとめ、ああ、よかったね!
    ほっと一安心しはするけれど、でも死の影は確実に彼らのもとに忍び寄るのだぁ…、って、本来ならばネタバレだって言われるであろうストーリーをこうして安心して書けるのは、シリーズ全作この話運びがおんなじだから。
    ひさしぶりに戻ってきたお兄ちゃんが、美人に恋してあんな騒動、こんな騒動おこしつつ最後は結局、また旅に出るっていうフーテンの寅さんのプロットを言っても誰も起こらないのとまるでおんなじ。
    このマンネリズムがでも何作も続いていくのは「死ぬか死なぬか」ではなくてその「死に方」がビックリするほど斬新で、残酷すぎて滑稽だから。
    実写版トムとジェリーはかくあらん…、みたいな感じ。
    しかも今回、3Dというコトでもあり映画の登場人物の「死の瞬間に立ち会う」感がかなり濃密。
    とはいえ、シリーズ中、ストーリーそのものの出来は一番雑でまるで「そこそこの料理を大げさな盛りつけと趣向を凝らしたインテリアでごまかすベンチャー系ダイニングレストラン」みたいな感じで、ちとトホホ。
    話の種に程よい程度でありました。

    Guarda il trailer The Final Destination su Cinetrailer.it


    それにしても最近、3D映画の封切りが続きます。
    家のDVD+ディスプレーでは本格的な3D鑑賞はまだまだ無理で、だから映画館でなきゃたのしめないキラーコンテンツの一つが立体映画ってこと、なんでしょう。
    一昔前のしばらく見てると頭が痛くなってきちゃうような3Dとはまるで違って、ほんとに自然で、技術の進歩ってスゴいよなぁ…、ってかなり感心。
    ただ気になったのが、「吹き替え」のコト。
    2D以上に画面の一ヶ所を見据えてしまう3D映画の特性から、字幕上映に向いてない。
    文字という情報が映像を邪魔してしまうと立体効果がたのしめなくなる。
    それで今度のこの映画も、3D上映では100%吹き替え版。
    だから…。
    せめて…。
    お願いだから…。
    吹き替えは話題優先のお馬鹿タレントにはさせないで、プロの声優つかってちょ!
    技術、内容、環境が全部そろってエンターテイメントになるんだから…、ってそんなコトをちと思う。
    なやましいこと、はなはだし。

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    日曜の朝のサンドイッチ。
    玉子サラダとレタスとハムでサービス精神旺盛サンド。

    tappurisand.jpg玉子を茹でて皮を剥く。
    黄身と白身を分けて白身をナイフで細かく刻んでお鍋に移し、軽く火にかけ水気を飛ばす。
    白身をカラっとさせるとサラダが水っぽくならないのです。
    刻んだ魚肉ソーセージと、指で軽く潰した黄身をそこに投入。
    塩と胡椒で下味つけて、芥子マヨネーズをタップリしぼりネリネリとして出来上がり。
    味見をしたら、ちょっと塩が強めのようで、レタスをちぎってドサっと挟む。
    そしてハム。
    かなり元気で葉っぱの厚いレタスのおかげで、こんもりちょっと不格好にできあがりザクっと切るのも一苦労。

    味は上出来。
    クニュンとした魚肉ソーセージ独特のやさしい歯ごたえ。
    タンパク質の甘い匂いとポッテリとしたなめらかで歯にまとわりつく玉子サラダの見事な旨味。
    レタスのシャクっと彩りそえてはじける。
    サラダみたいな食べゴコチ。
    口の中がにぎやかになる、さわやかにしておいしい朝のオゴチソウ。


    ところで最近、少々、夢中になっているのが「嵐」のアルバム。

    arashi.jpgかなりいい。
    カラオケのレパートリーのひとつにしてやれ…、と相当のヘビーローテーションで聞きまくってる。
    もともと音楽的な彼らではなく、冠番組の自然体なかっこうよさに、ビビっときてた。
    ジャニーズ的な手の込んだ役割分担ではなく、雑な寄せ集め感ただよう彼らの一人一人の素のおもしろさにはまると、ちょっと癖になる。
    で、彼らの音楽ってどんななんだろう…、ってこのベストアルバムを聞いて、ますますはまった。

    ズバリこれ。
    21世紀の「レッツゴー!ヤング」じゃないかしら。
    甘すぎない。
    切なすぎない。
    けれどちょっとほろ苦くって、甘酸っぱい。
    つまり青春。
    実験的な音が随所にちりばめられてて、けれどどこかで聴かも…、って思ってしまうわかり易さをまとってる。
    globe、Folder、広瀬香美に槇原君。
    いろんな時代のいろんな音の断片が、キラっと随所にちりばめられてる。
    見事なり。

    中でも「Love so Sweet」ってトラックが特に最高。
    ブロードウェイミュージカルの「RENT」のエンディング曲に似た、前へ前へとツンのめるような疾走感と躍動感のあるメロディーライン。
    ステージ中央に立つメインキャスト。
    舞台後方に設えられた階段から、一人、また一人。
    他の登場人物が歌いながらかけ降りてきて、メインキャストを中心に横一列に並んでオールスターキャストでコーラスになる。
    後はカーテンコールを待つばかり。
    勝手にそんな様子を想像しちゃう…、オキニイリ。
    ただいま猛烈、暗譜中。

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    映画を観ます。
    エスター…、ってホラー映画。

    ester.jpg次々起こる禍々しい出来事の、その元凶がお人形のようにかわいらしい女の子というシチュエーションがなかなか新鮮。
    残忍な犯罪者が実は孤児。
    しかも子供というそのセンセーショナルに、公開前のアメリカでは非難囂々だったともいう。
    まぁ、実際、最後の最後でとんでもないどんでん返しが用意されててなるほど、この結末のためにこうしたシチュエーションを設定したか…、とかなり感心させられる。
    人の目を欺く存在。
    それが完璧なる犯罪を可能にする究極の犯罪者の資質とすれば、まさにつぶらな瞳の少女の姿をした人間。
    映画史上、数ある殺人者の中でも第一級のパーフェクトキラーを描いた映画。
    …、であろうなぁ、って思ったりする。

    子供と小動物の無邪気を写しておきさえすれば人は泣くって、そんな浅い映画ばっかり作ってる映画の人に見てもらい、別の涙を流して欲しい。
    なかなか見事な快作でした、お気に入り。

    エスター 【予告編】


    ちなみにこれのプロデューサーはあのディカプリオっていうのもステキ。
    レオ様も、しっかり大人になったのねぇ…って(ボクって何様:笑)そう思う。

    映画のお供にポテトチップス。
    先日、小池屋の新しい厚切りポテトチップスがおいしい…、って日記に書いたら、フラ印のこれもおいしいんですよ…、ってコメントもらった。
    それで試しに買ってみて、またたくうちに「ワタクシ的なるポテトチップスランキング」No.1に君臨しちゃった。

    kaisalt.jpgフラ印の「カイ(海)ソルト味」。

    ほんとにおいしい。
    ガリガリっとした歯ごたえたのしい見事な食感。
    奥歯を伝いに頭の奥まで、ゴツンゴツンと分厚い芋が砕ける音が響くたのしさ。
    塩だけという味付けなのに、他の風味を必要とせぬ飽きないおいしさを作り出す。
    飽きないどころか、食べれば食べるほどどんどんおいしくなってくる。
    芋の風味を邪魔せぬシンプル。
    瞬く間に一袋。
    ヘルシアソーダと一緒に食べて、ホラーな映画に緊張をする頭をなだめる役割させる。
    いい、お供。

    それにしてもかつて映画館の劇場の、真ん中にあった白いカバーのかかった客席。
    「指定席」と呼ばれたあそこが、最近、すっかりなくなった。
    座席指定制が当たり前のシネコンタイプの映画館が増えたからでしょう。
    早い者勝ちという、この究極の平等主義もいいんじゃないの…、と思う午後。

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    この週末に観た映画。

    crank.jpg世界には日本が大好きな人が沢山いるようで、なかでもサブカルチャー系の日本のさまざま。
    アニメや怪獣映画みたいな、日本でその世界が大好き!って公言するとちょっと変人?って思われるような、そんなさまざまを好きでしょうがない人たちが、映画の世界にはかなりいる。
    例えばクエンティンタランティーノなんてその代表格で、彼の撮った「キルビル」なんて見ている日本人がとまどっちゃうほどの日本サブカルリスペクト。

    で、そんな映画世界に新たなる怪作ひとつ。
    「アドレナリンハイボルテージ」っていう今、封切り真っ最中のイギリス映画。

    トランスポーターシリーズで一躍、英国を代表するアクションスターになった「ジェイソン・ステイサム」がギャング役で主演してる。
    彼がマフィアの抗争に巻き込まれ、結果、人工心臓に取り替えられた自分の心臓を取り返そうと、ロサンゼルスの町中をぶっ壊しながら走り回る…、という滑稽無糖にして抱腹絶倒、天衣無縫のストーリー。
    ハードボイルドなノンストップコメディーであります。

    その人工心臓を駆動させるために適宜、充電が必要でその充電用エネルギを確保する方法があきれるほどに漫画的。
    決してアメリカンコミック的じゃない、まるで日本の劇画タッチなコマ割りや、エッジの立った原色系のサイケな絵作り。
    途中で怪獣映画が突然はじまったりと、決して嫌いじゃない映画。
    オキニイリ。
    この映画を観て笑顔で「これもいいんじゃない?」って言ってくれる人となら、ノリのおんなじいい友達になれるだろうなぁ…、って思ったりする。
    リトマス紙みたいな映画かも…。

    アメリカで放映されてた予告編を貼っておきます。
    不適切な画像満載なフィルムでして、「良い子は観ちゃ駄目(笑)」ってことでお願いしますです…、なにとぞご理解、よろしくね。



    そう言えば、ここしばらくずっと「全力」だとか「全速力」だとか、あるいは「極度の感動」だとかをずっと遠ざけていたような気がする。
    感情の振れ幅を大きくしちゃうと、なんだか泣いちゃいそうな気がしてて。
    あと3ヶ月でもう来年…。

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    朝から映画を観よう…、とやってきた新宿でちょっといいコトに遭遇す。
    前売り券を買おうと、金券ショップに寄ったのです。
    新宿アルタの裏側の店。
    ドゥームデイズという映画が観たくてそう言うと、確かに前売り券はありますが…、と。
    けれどシルバーウィーク中は窓口で「世界の終わり」って言えば1000円になるキャンペーンをやってますよ。
    そっちの方が安いんで、ここで買われることはお薦めしませんって!

    doomsday.jpgなんたるステキ。
    この情報量と、この正直とこの親切。
    それで急いで劇場に行き、「世界の終わりを2枚下さい!」って言ったらたしかに2枚で2000円。
    ステキに得した、うれしくなった。

    で、その映画、ドゥームズデイ。
    近未来。
    殺人ウィルスを封じ込めるための抗体を手に入れようと、アドレナリン過多系女子が銃をドンパチ、刀をブンブンしながら頑張る映画。
    まぁ、ちょっとバイオハザードっぽい話ではあるのだけれど、「ターミネーター」+「エスケープフロムLA」+「We will Rock You的中世劇」+「マッドマックス」みたいなサービス精神旺盛のハチャメチャ映画。
    秀作でした。
    ちょっと好き。

    それにしてもなぜだか知らないけれど、近未来を描くとき。
    必ずそこは極端な階級社会で、下層クラスの群衆イメージが何故だかマッドマックス的に描かれることがとっても多い。
    サイバーパンクとでもいいますか…、みんな鋲を打ったレザーを着ててモヒカン頭で走り回ってる。
    その階級が富と貧困で出来上がっていることはほとんど稀で、「人」対「かつて人だった人」。
    吸血鬼だったりゾンビだったり、それがSFホラーの常套手段。
    これもそう。

    トレーラーを貼っておきます。



    実はこの予告編。
    アメリカでは未成年聴視禁止処分になった、まぁ、その筋では有名なモノなんだそう。
    こんな話題作りもあるんだなぁ…、って。
    そう思ったら、またおもしろい。
    興味深い。

    朝一番の開演時間にあわせて、朝弁つくっていきました。

    sandbox.jpg玉子サンド。
    キュウリやレタスを使ってない分、時間が経っても食感、おいしさ損なわれない。
    むしろ調味料と茹でた玉子が時間がたつに従って、一体化してってくれるのでオベントサンドにはピッタリのこれ。
    固めに仕上げたゆで卵をキレイに刻んで、塩を若干、強めにうって芥子マヨネーズをネリネリしぼって、ネリネリ練った。
    玉子の食感そこなわぬようパンは焼かずに挟んで切って、ワンちゃんデザインのランチボックスに並べていれた。

    実は銀座に「なかざわ」っていうサンドイッチ屋さんがあって、そこが高級クラブのホステスさん御用達なのでありますネ。
    お土産、出前にここのサンドイッチは大人気。
    唇汚さぬこぶりのサイズ。
    フンワカ、やわらか、お腹にもたれぬこの店の一番の売りが玉子サンドで、それを目指して作ってはみた。
    けれどやっぱりプロのようには出来ぬ悔しさ。
    まだまだ精進、いたします。

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