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2025/05/10 (Sat)
ミラ祭り
映画を一本。
次の週末に封切り予定の
「バイオハザードIVアフターライフ」
。
先行上映にて朝から観ます。
もともとプレーステーションの人気ゲームが下敷きのアクション映画。
ゾンビをバンバン、ぶっ殺しながらダンジョン系の迷路をクリアしていくというゲームの内容そのままの、まぁ、ストーリーはどうにでもなれ…、って映画であります。
それでも1作目はゾンビの不気味と、それが実は人の手によって作り出されたという不条理がテーマにあって悪くなかった。
2作目からは、ミラジョボビッチありきの映画に様変わり。
それはそれで別の見ごたえがありはしたけど4作目のコレ。
もうすっかり「3Dのために出来た」映画のようになっちゃった。
奥行きを妙に強調した絵の構図。
ハイスピード映像をスローモーションで再生したりと、目と頭をいかにしたら騙せるかってそんなコトに注力してる。
映画というのは人を騙すモノではあるけど、それは演技とストーリーで本来なされるモノなんだろうけど、映像そのものでだまくらかそうという根性が、あんまり好きじゃなかったりする。
特にこの映画、まるで3Dにする意味が感じられないほど3Dと融和せぬじれったさに苛々しました。
なんでこうなるの?的、突っ込みどころも満載で嫌いじゃないけど、ワザワザ映画館で観なくてもいいかなぁ…、ってそんな程度の映画でござった。
なにか危険なコトに出会うと、東洋人とヒスパニック、そして黒人がまず犠牲になる。
最後に助かるのは白人の美人とマッチョな兄さんで、必ず続編につながりそうな不安な影を残して終わる。
教科書通りに笑ってしまう…、そんな映画でありました。
映画『バイオハザードIV アフターライフ』予告編
アップロード者
plutoatom
. -
その他の映画やテレビの動画をチェック。
ところで主演のミラジョボビッチ。
彼女が出演している映画の中で、ボクが一番好きなのが「フィフスエレメント」。
考えてみればこの映画でも人類を救う決め手を内包した女神的役どころを演じているんですよね…。
人類が困ったときのミラだのみ(笑)。
地球の終わりを扱った宇宙的規模なるダイナミックな作品ながら、とっても小さなところに固執する突っ込みどころ満載の物語りなのだけれど、ボクは好き。
特にサウンドトラックのアルバムとしての完成度はもしかしたらばNo.1かもしれないなんて思ったりさえする出来栄え。
中でもこの劇中歌…、見事であります。
人類の未来をおびやかす戦いを終結させる鍵をにぎった異星人のオペラ歌手。
そのコンサートが物語りのクライマックスの一つをなしてて、彼女が歌う歌の前半がドニゼッティの歌劇「ランメルモールのルチア」のアリア。
「彼のやさしい声が」という題名の、歌いながら主人公の気が狂っていく狂乱のアリアとして有名な曲。
後半は実際のオペラ歌手の歌声をサンプリングした「ディーヴァダンス」。
シャキッとしたダンスチューンに合わせて戦うミラねぇさんの勇姿もステキ。
何度聞いても、何度観ても、飽きるコトのない名作なり。
[0回]
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2010/09/05 (Sun)
映画・音楽・アート
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カラフルな夜
映画を一本。
アニメ映画の
「カラフル」
というのを観ました。
かなりよかった…、泣いちゃったモノ。
大きな罪を犯して死んだ人の魂が、同じく死んだ人の体に戻されて「生きるというコト」に真摯に向き合う修業をする。
と、大ざっぱに言うとそんな物語り。
あまり詳しく説明すると、ネタバレになっちゃうんで話はそこそこ。
カラフルっていう題名どおり、「自分を殺して無色な人生を送るより、自分らしい色とりどりの人生を送らなくっちゃ哀しいでしょう」って言うメッセージが映画の主題。
心が疲れた人が観れば、かなり勇気づけられるでしょ、ボクもそう。
料理や食事のシーンがとても効果的に使われていて、泣けたシーンのほとんどが料理を食べてるところだったりしたステキ。
それで今日の夜は「カラフルリスペクト」な晩ご飯にしましょうヨ…、と家飯にする。
まずは豚まん。
映画の中では主人公が「友情」というコトを始めて実感するシーン。
その重要なシーンで印象的に使われていたのが肉まんだった。
彼に始めて出来た友人が、コンビニで買った肉まんを、半分くれてそれをしみじみ食べるって言うエピソード。
何かを独り占めする食事より、誰かと分けて食べる食事のたのしいコト。
わかるなぁ…、ってしんみり思った。
何より主人公の友人が、肉まん半分にするとき真っ二つにするんじゃなくて、ちょっと斜めに割るんですよね。
それで大きく割れた方を自分じゃなくて、主人公にわたしてくれる。
そのおもいやりに満ちた行為が言葉以上に伝わって、それまで乾いてた主人公の気持ちが潤っていくって言うこの表現。
かなりビッショリ、泣きました。
それから唐揚げ。
これも先の豚まんと一緒に彼ら二人が分け合って食べたモノ。
のちに「肉まんと唐揚げで手に入れた友情」とかって、とある人に笑われた。
ちなみに今日のこの手羽揚げは、韓国風の激辛味。
一口目にはケチャップっぽい甘酸っぱさに口が騙され、なのに後からどんどん辛味が募ってくる。
しかもそれが痛いほどの辛さでヒイヒイ。
けれど喉元過ぎれば痛さ忘れる、そして再び食べたくなる…、ってそんなおいしさ。
ちとハマる。
買った場所は伊勢丹の地下。
今たまたまアジアン料理フェアーをやってて、そこで買ってきたのだけれどデパ地下の中の季節代わりのイベントコーナー。
いつも以上に人が沢山集まっていて、アジアン人気を思い知る。
メインは美酒鍋。
主人公の家族みんなが互いを理解し合うシーンで食べていたのが豚鍋で、それをなぞって作ってみます。
土鍋に日本酒をタップリ注ぎ、沸騰させてアルコール分を飛ばして旨みだけにする。
そこに昆布とにんにくひとかけ。
白菜をいれ蓋してしんなりするまで煮込む。
具材は他に、豚肉、エノキに春雨だけで、麺つゆの中に桃ラーとかしてつけダレにする。
シンプルだけど、素材の旨み同士が互いにひきたてあって、おいしいったらありゃしないボクのオキニイリのレシピのコレ。
夏のこの時期。
豚の滋養で体をぽかっと温めるのにピッタリとする。
〆は雑炊。
あくをとった土鍋の中に出汁をちょっと加えて伸ばし、ご飯を入れて炊き上げながら鍋の水分をお米の中にとじこめていく。
出汁が半分なくなって、トロンとトロミが出た頃合いでめかぶを入れて強火にします。
ブクブク沸騰させながら再び鍋の水気を詰めて、最後に溶いた玉子を流す。
そこで火を止め蓋をする。
鍋の中身をさわらずに、蒸し煮にしたらネギを散らして出来上がり。
豚の旨みに白菜からでた甘味が馴染んで、今日のすべてをもれなく食べる。
ほどよく満腹、心地よい。
映画のトレーラーを貼っておきます。
おだやかなのに骨太で、人間性の深くて甘いところにジンワリ染み込むようなこうした映画。
日本の映画の世界も決して捨てたものじゃない…、って思ったりした。
さて寝よう。
[0回]
2010/08/28 (Sat)
映画・音楽・アート
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Comment(4)
ゾンビランド
映画をみます。
「
ゾンビランド
」っていう映画。
ボクの好物…、ゾンビ映画の中でもかなりの上出来作品だった。
今年今までみた映画の中でも出色の出来!
引きこもりのヲタクであったお陰で、ゾンビになり損なったオトコの子が主人公と言うまず設定がオモシロい。
家族をなくし必死で生きていくために、独りよがりのルールを作り必死に守る。
120%の自由な立場にいても、何かに縛られていないと安心できない、人間というモノの本質がこの物語りに不思議なリアリティーを与えてる。
で、その彼が相棒をみつけ、愛する相手を獲得し家族のようなモノを成していく、青春ドラマのような内容。
それとゾンビの物語りを巧妙にからめ合わせてコメディー的を装ってるけど、なかなか熱い人間ドラマになだれ込んでく。
友人がいないというコトはゾンビと同じというコト。
そう、ボソリと言うその一言がとても重くて、ズッシリときた。
考えてみれば、思春期という時期。
あるいは何か、自分にとって不都合なコトが立て続けに起こってしまうようなとき。
自分の周りにいる人すべてが、自分の敵のように思えてきたりする。
自分の周りがみんなゾンビというシチュエーション。
なんだかわかるような気がするなぁ…、って、不思議なシンパシーを覚えてしまう見事な映画でありました。
小さな劇場でしか上映してない、フェティッシュまみれの映画ではある。
けれどとてもよい映画。
オススメします。
もし機会があれば是非、どうぞ。
ところで、東京の街の実際の画像を加工して、廃虚な景色にかえてしまおうというアートプロジェクト。
「東京幻想」と言うデジタルギャラリー
を発見します。
左に貼った画像はJRの代々木駅。
たしかにいつも見慣れた景色が、これほど見事に朽ち果てている…、不思議な感じ。
他にもレインボーブリッジだとか渋谷の街角。
かすかにかつての名残をとどめた西新宿のスカイラインと、圧倒的な表現力でリアリティーさえ感じさせます。
オドロキです。
それにしても廃虚というモノに対する人の憧れ。
これって一体、何なんだろう。
廃虚とまでは言わないけれど朽ちはじめてしまったモノに対する不思議な郷愁。
そして憧れ。
例えばレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」。
20年以上の歳月をかけ、修復作業が行われキレイになった。
オリジナルに限りなく近い明るい色と、クッキリとした輪郭までもを手に入れて、けれどその分、なんだかありがたみがなくなっちゃった。
不思議なことに…。
日本の神社仏閣が果たして出来た当初の姿にすべてなったら、どうなるんだろう。
趣きだったり味わいだったりある意味「日本らしさ」すらなくしてしまうかもしれない。
オリジナルであるコトに、果たしてどれほどの意味とありがたみがあるんだろう…、って思うとかなりドギマギしちゃう。
おもしろい。
[0回]
2010/07/24 (Sat)
映画・音楽・アート
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Comment(2)
バラの氷にインセプション
ランチがとてもたのしくて、折角だからおいしいデザートをご一緒しましょ…、とそれで丸の内のパティスリアオキにやってくる。
抹茶やアンコを使って和的なスイーツを得意とし、けれど基本はマカロンみたいな典型的なフランス菓子の伝統的な手法を守る。
エキゾチックとオーソドックスがとても上手にバランスしてる、ここのお店の夏の商品。
イチゴとバラのかき氷。
今を逃すとまた一年、お預けになってしまう季節の味を、さぁ、味わいましょって。
グラスの底にバニラのムース。
ザックリ焼いたココナツ混じりの一口大のビスケット。
バラの香りを閉じこめたジェリーをちらして、上にタップリ、イチゴの氷。
フレッシュベリーとイチゴを飾った、パフェのようなかき氷。
氷だけを食べると口一杯にイチゴの香りが広がって、たちまちストロベリージュースに変わってく。
お店のお勧めの食べ方は、スプーンを上から垂直に入れ、上から下まで一気にすくって口に運ぶという食べ方で、その通りするとシャリッと氷がまず溶けて、続いてバラの香りがしてくる。
イチゴの酸味を感じた途端にバニラクリームがそこに混じって、イチゴアイスクリームのようになっていくという一度でいろんな味がする。
これも和菓子のようでありつつ、食べるとフランス菓子の味になってる。
他にない味、オキニイリ。
口と体を潤して、それから映画。
今度の週末から本格的に封切られる
「インセプション」
。
派手なCM。
レオナルドディカプリオやKen Watanabeによるプロモーションとかなり気合いが入ってるようでしばらく遠巻きにしておこうと思ってた。
けれどtwitterのアメリカ在住のフォロアーさんが面白かった。
しかもエンディングが衝撃的で、劇場騒然でしたよ…っていうので、これは早めに観とかなくちゃいけないな…、って。
ネタバレ情報が耳に入ってきてからでは面白み半減ではないかしら、とそれで今日。
先行上映をしている劇場で観ることにした次第。
スゴイ映画でありました。
ストーリーのコトを言うのは無粋でござりますゆえ、触れずにおきます。
なによりココでこの作品のストーリーを説明できる自信がボクにはまるでない。
登場人物の背景や約束事など細かなコトがまるで説明されぬまま、勝手に物語が進んでく。
暴走気味に、独りよがりに。
けれどそれに必死に食らいついていこうと観ているうちに、グイグイ話に引きずり込まれる。
わからぬままに、それでも飽きず観つづけられる映画なんて滅多にないです。
怪作です。
で、この作品を監督したクリスファーノーランという人。
バットマンを題材としながら「ダークナイト」って重厚な人間ドラマを作り上げた人として有名だけれど、もともと彼がメジャーになったキッカケが「メメント」って作品。
終わりから始まり、主人公が記憶をたどりながらその物語のはじまりに向かって進んでいくという、斬新な映画を作った人が作った映画…、とそう思うと、なるほどなぁ…、って納得できるさまざまがある。
予告動画を貼っておきます…、この映像はあくまで序章。
映画はもっとスゴイです。
それにしても渡辺謙氏。
いい役を演じています。
コノ映画は誰の映画?ときかれれば、レオナルドデカプリオの映画でしょう、と答えるだろうけど、誰が一番印象に残る映画かと、そうきかれたら答えは文句無く「渡辺謙」で決まりでしょう。
ハリウッドでデビューして、へんてこりんな役や不当に安い使われ方をずっとしていて、やっとこれ。
がんばったかいがあって良かった…、ってなんだか観ててうれしくなった。
日本人として誇らしくなる映画だったりするステキ。
機会があれば是非、どうぞ。
[0回]
2010/07/19 (Mon)
映画・音楽・アート
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プレデターズにトイレの話
昨日に続いて映画の日。
昨日はアートシアター系の地味な映画で、一転、今日はハリウッド的なるドンパチエンターテイメント。
プレデターズ
を観にまいります。
アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作になった「プレデター」の続編というコレ。
続編モノで良くある話なんだけれども、これは第一作の続きという扱いで、エイリアンの続編が「エイリアンズ」であったのをリスペクトするように「プレデターズ」とタイトルされてる。
まぁ、プレデター2は確かに無かったコトにしたい作品でもありましょうし、にもかかわらずプレデターというあの宇宙ハンターの造形、設定はなくしてしまうにも勿体ないなかなかのモノでありまして…。
それで今回、仕切り直しでまいりましょう!というコトになったのでありましょうね。
今回はプレデター3人(匹?)とプロフェッショナルの殺し屋人間たちとのバトルという、かなり濃厚な設定で、まぁ、激しい。
こうした続編のオモシロイところって、観ている観客はみんな闘う相手の正体を知っている。
けれど画面の中の登場人物は何と戦おうとしているかがわからず右往左往しながらストレスためる。
ほとんどのホラー映画は画面の中にアドバンテージがあり、ところがこうした映画の場合は観客側がアドバンテージをにぎってる。
だから心置きなく次々やってくるさまざまなコトをたのしむ余裕を味わえる。
次は誰が死ぬんだろう…、って、プレデターの目線で登場人物を品定めしたりする快感。
ちょっとひねくれているかしら(笑)。
登場人物それぞれがステレオタイプの中に閉じこめられているのが、観てて不思議と居心地が良い。
ドンパチ好きなロシア兵とか、すぐ死んじまうラテンなマフィア。
かっこよかったのはヤクザ役してた日系俳優ですかね。
今世紀に入って一番ステキなチャンバラシーンを見れた気がした。
それにしてもこの主役に抜擢された「エイドリアンブロディー」って俳優。
「戦場のピアニスト」でアカデミー賞まで受賞した実力派。
鼻の下の長い優男系の顔でありつつ、なぜだか戦争映画によく出てる。
しかも、戦場にあってそれでも人間性をなくさぬ場違いな役を得意にしているように思って、今度はそれじゃぁどうなんだろう…、って、思って観たらばなんのなんの。
見事な程に自分中心で、生存本能の塊みたいな役をやってて、いつもの女たらし顔が不思議なほどに軍人顔にみえてくる。
新たな発見…、おもしろい。
ところで今日、使った映画館もそうなんだけど、公共性の高い施設のトイレに置かれたトイレットペーパー。
嫌がらせかと感じるほどに紙が薄くて、げんなりします。
節約指向のひとつなんでしょう。
けれど紙を押さえるカバーの重さに耐えかねて、必ずビリッって掴んだ最初のとっかかり部分がちぎれてしまう。
その度、ビリッと心のどこかがちぎれるような、そんな気がして好きじゃない。
あれほど紙を薄くして、本当に節約になってるのかなぁ…、わからない。
機嫌直しに、トイレットペーパーつながりのステキなサイト。
「
トイレットペーパー折り紙
」ってページなのですけれど、その作品例がスゴイスゴイ。
トイレットペーパーを三角に折るあの習慣。
このサイトの主催者いわく、「言葉では伝えられないけど、次の人のことを思いやりたい気持ちから生まれたのがトイレットペーパーの三角折」…、だというのですね。
ステキな発想。
その次の人に伝えたい気持ちが大きく深くて、ただの三角形では足りなくなって、それでいろんな作品を作ってみました…、って、なんてステキな愛情表現。
作品例をみると本当にビックリします。
ウサギさんとか、イチョウとか。
さらには龍まで作った人がいるようで、こんなトイレットペーパーがあるトイレにもしも入ったら、紙使わずに出てきちゃいそう(笑)。
さてさてこれから選挙速報を見ることにする、日曜日。
[0回]
2010/07/11 (Sun)
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