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2025/05/06 (Tue)
帰ってきたピラニア(笑)
お馬鹿な映画を一本みます…、ピラニア・リターンズ。
ピラニアが次々人を襲うという、ジョーズからはじまる生物ディザスターモノの新作…、アメリカでは6月封切り、だからあんまり時間差がなくやって来ました。
日本の夏には「お色気」「悲鳴」に「笑い」に「血糊」。
ひゅーどろ怪談映画はほとんどなくなったけど、こうした舶来お馬鹿パニックホラーは日本の夏を狙って毎年やってくる。
悪乗り系の映画ではある…、けれど前作の出来が低予算にもかかわらず結構よくってビックリしました、今度は予算もしっかりついて本格的な3Dにもなったといいます。
それでくる。
ちなみに上のポスターたち。
左が日本のポスターで典型的なるパニックモノ風、右の2つはアメリカのモノ。
こちらはお色気映画風のデザインにてどちらがこれの雰囲気に近いか…?って言うと断然アメリカ版の方であります。
だって映画の主役はピラニアじゃなく、おっぱいですもん。
プレイメート的なグラマー女性のおっぱいが揺れる、千切れる、血しぶきが飛ぶ。
その繰り返し。
ちなみに前作は普通に撮影した映画を編集段階で加工することによって3D化していてそのタイトルが「ピラニア3D」。
その続編のコレは「ピラニア3DD」。
今度のは本物の3Dでっせっていう意味もあるし、もうひとつ。
映画の舞台となっているウォーターパークの中に大人専用のプールっていうのがあってそこのコンセプトが「ダブルD」。
Dカップサイズ以上のおっぱい2個でタダだよん!っていうおとぼけセリフがあってそれから。
気がきいている、オモシロイ。
とは言え映画の内容は徹底的にお馬鹿です。
海水浴場とかプールとかをテーマにしパニック映画はまず、ジョーズに対してリスペクトをするモノで、たしかにこれもそのとおり。
その後、「エルム街の悪夢」であるとか「エイリアン」であるとかを彷彿とさせる映像、エピソードが次々やってくる、ホラー映画好きさん的には「ふふっ」と思わせるあれやこれやがありはする。
なんだけど、それらすべてが話しのメインストリームに関係性を持つかというとそんなコトもないおとぼけぶり。
夏休みに公開されるアメリカ映画の定石通り、主人公群は白人、ブロンドの男子、女子。
前作に比べてキッチリ予算もついたからでしょう。
カメラも良くて、コッテリとした色彩にこった構図。
ハイスピードカメラの映像をたっぷり使ったアバクロンビーアンドフィッチあたりがイメージフィルムを撮ったらこんな感じになるんじゃないの…?って、思わせるゴージャスな絵。
セクシー、クールでしかもホットで結構、好き。
芸達者さんな脇役がいい味だしているのもたのしく、例えばデビット・ハッセルホフ…、ナイトライダーシリーズで一世を風靡したセクシー俳優なんだけど、彼が自分自身の役で登場してる。
おとぼけ映画によくある、エンドロールと一緒に流される「NGシーン集」の他に彼のプロモーションビデオを作ってもらってて、それが「テン」のボー・デレクの登場シーンみたいでわらうの。
ゲハゲハ笑って呆れ返って、今日も元気でがんばりましょう…、ってたのしい元気を作ってくれる、嫌いじゃないです…、この映画。
トレーラーの動画を一枚貼っておきます。
まさにこんな感じであります…、名作とはいえない映画でありますけれど、人の気持ちをスカッとさせる…、頭を使わずたのしめて、見た後、会話もはずすたのしさ。
これも映画でありましょう。
それにしてもクリストファー・ロイド。
こんなB級お下劣映画でも手を抜かず思いっきりへんてこ演技をキッチリしてる。
そもそも昔から、ヘンテコリンな役が大好き。
バックトゥーザ・フューチャーの「ドク」であるとか、アダムスファミリーの「フェスターアダムス」。
歴史に残る当たり役はどれも変人。
だから今度もたのしくまるで水を得た魚、ピラニア的(笑)。
ちなみに彼の昔の画像と今の画像を並べてみると、なんだかあんまり違いがなくてちょっとビックリ。
1938年生まれの彼…、バックトゥーザフューチャーが85年の作品だから、左側の写真の時には彼はなんと47歳。
今のボクよりずっと若くてこの風貌。
そのあともずっと年齢不詳。
どちらかと言えば老人風の役が多くて、年寄り的が様になってた。
それも作りこんでるって感じじゃなくて自然体。
「オトコ菅井きん」みたいな存在かもネと、思ってた。
その隣の画像が今年のモノでして、歳の差なんと36年…、暦を3周り経てなおあまりイメージ変わらず昔のまんまっていうのにビックリ、オモシロイ。
[7回]
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2012/07/15 (Sun)
映画・音楽・アート
Comment(4)
昼の焼きそば・ちゃんぽん風
昼を焼きそば。
生の中華麺のおいしいのがあり、それを使って。
一旦、茹でる。
ちょっと固めに2分ちょっと。
それを冷水でザブザブ洗って、表面のぬめりをとってそれから炒める。
くちなしの花で色をつけた黄色い麺。
小麦の香りが濃厚で、それを水で洗っていくと手の中でギュギュッとしまって表面スベスベ、なめらかになる。
油を注いだフライパン。
そこに麺をそっといれやさしく煽る。
麺全体の表面がほどよく乾く程度にあおってしばらくそっとそのままにして片面だけに焦げ目をつける。
同時にあんを作ります。
まずは薄切りチャーシューと塩で洗って汚れをとったむきえびを油で炒めて味を出す。
エビからタップリ、おいしい出汁が滲み出しそこにエノキ。
それから軽く湯通ししたグリーンアスパラガスとニンニクの茎をいれて、中華スープとオイスターソース。
生姜の絞り汁と胡椒で風味をととのえて、中華麺の上にザザッとかけ回す。
ムッチリとした麺の食感…、エビのプリプリ、ニンニクの茎のクシュクシュとした食感がとてもたのしく何よりエビの出汁がおいしくて、口の中がニッコリなります。
焼きそばというより、焼きちゃんぽんのような香ばしさとみずみずしさで口の中がいろんなモノで満たされる…、食感にぎやか、オゴチソウ。
そうだちょっと味を変えようと、先日買ってためしてみたくてしょうがなかった調味料。
スリラチャってタイの辛味調味料。
赤唐辛子にガーリック、それに少量の砂糖でできたスパイシーな真っ赤なソースでスイートチリからとろみと甘みを取り除いたスッキリとした辛味とコクに特徴がある。
やさしい味わいのあんかけに、これをプチュっとほどこすとそこだけアジアな香りがしてくる…、今の季節においしいソース。
これで唐揚げ食べたいなぁ…、って思ったりした、今日の昼。
ところで今、映画館でやってる映画に観たいものがまるでなくって、こういう時はビデオを觀ます。
何本か借りて来て、仕事をしながらぼんやり見るのによさそうなのを幾つか選んで、そのほとんどはぼんやりと。
ハリウッドの娯楽大作。
日本の昔のアニメーションと、ほどよくたのしい映画の中に、なんと一本。
見はじめたらば、他のコトに手がつかぬほどのオモシロイ作品があって見入った。
南極日誌。
韓国映画で、2004年公開。
借りようかって思った理由が先日、同じ監督が作った「ヘンゼルとグレーテル」って作品の出来があまりに良くて、彼が作った長編映画処女作がこれ。
だからどうかと借りてみたらば、もう目が離せない。
南極という極限環境。
とある目的地に向かって歩く探検隊を次々襲う、謎めいた出来事。
何が出てくるわけでなく。
淡々としたリズムで描かれ、しかもそのリズムが2時間を越える長丁場の間、ずっと変わらぬ静かな映画。
にも関わらず、次の瞬間、何が起こるか目が離せない。
見た目や音で怖がらせる映画が最近多い中、正真正銘、ココロが怖くなる心理劇。
お化けでもなく、災害でもなく、実は人が一番怖い存在…、って、使い古された結論に最後は持ち込む物語である、けれどこれといって結論出さぬザラッと冷たいエンディング。
観終わった後、「ハーッ」って思わず長いため息ついた程。
トレーラーが韓国語版のものしかなくて、それを貼っておきました。
言葉がなくとも緊張感にあふれた独特な雰囲気は十分伝わって来ると思います…、この緊張感が2時間以上続くわけです、なかなかです。
絵もよく何より俳優たちの顔がいい。
最近の日本の映画にないまっとうな「ある物語を真剣に演じる姿勢」を感じてなんだかジワッと胸が熱くなるような男の映画…、オキニイリ。
[4回]
2012/06/03 (Sun)
映画・音楽・アート
Comment(0)
ダーク・シャドウ
そして映画を一本観ました…、昨日封切りの「ダーク・シャドウ」を昨日の午後に。
ジョニー・デップの映画であります。
ティム・バートンの映画でもあり、初日というコトも手伝ってでしょう、映画館はギッシリ満席。
しかもそのお客様層がかなり独特。
シニアな人が多かった。
ジョニー・デップ映画と広告打てば彼を目当ての女性ばかりか?って思っていたら、おじさん客が多くてびっくり。
いい映画でありました!
物語がいい。
吸血鬼映画でありつつ、実はファミリーコメディーで「お家復興」の物語でもあるオモシロサ。
時代を超えた復讐劇でもあって、同時にお色気モノでもあったりする。
サービス精神旺盛にして吸血鬼としてのジョニー・デップの大仰でエキセントリックな演技がこれまたピッタリしてる。
1970年代というなんでもありの時代を舞台にしたというその設定がまたオモシロイ。
いろんな吸血鬼映画が今まであって、そんな中でもジョニー・デップが演じたこれほど人間的で弱くて自然な吸血鬼ってなかった。
「永久に美しく」であったり「ホーンテッド」であるとか過去のいろんな「おどろおどろし映画」のモチーフがいろんな形で姿を変えて、盛りだくさんに詰め込まれている。
ところどころで笑いの壺に激しく入って、笑いが止まらず苦しくなった(笑)。
ティム・バートンの映画の中でも「マーズ・アタック」についでボクは、これが好き。
彼以外にも個性的で芸達者な俳優、女優が目白押し。
ぶっ壊れ役をやらせたら右に出る者無しのヘレナ・ボナム・カーターや、意地悪ビッチなイイオンナキャラの代名詞になってしまったミシェル・ファイファー。
中でも魅力的なのが「キック・アス」でブレイクしたクロエ・グレース・モレッツで、少女と大人の女性が同居している彼女のあやうい雰囲気。
それがこの世のモノでない魔的な存在を表現するのにピタリとハマるからなのでしょう。
「モールス」って映画では吸血鬼。
でもって次はサイコホラーの名作「キャリー」のリメイク版で、主演「キャリー・ホワイト」を演じるコトになるんだという。
直近作品の「ヒューゴ」で普通の女の子役を演じたときにも、何か彼女がしでかすんじゃないかとハラハラしちゃった。
結局なんにも起こらないのが、物足りなくさえ思ってしまう。
なんたる理不尽(笑)。
おじさん的には、同じファニーフェイス系の子役女優「クリスティーナ・リッチ」がアダムス・ファミリーのウェンズデーの印象が強烈すぎた。
それでかその後、同じような暗めの不思議ちゃんの役柄ばかりがやってきちゃって、大人の女優としてちょっと困ったコトになってしまった…、そんな彼女のようになりはしないかと心配になる。
そうならぬことを祈りつつ、やさしくしばらく見守ろう(笑)。
トレーラーを一本貼っておきましょう。
実は当初、まるで観る気のなかった映画だったのだけど、映画館でこのトレーラーを観てこりゃ観なくちゃって心変わりをさせた、名作トレーラーでありました…、コレ。
ところで原題。
「Dark Shadows」なんだよね…、シャドウじゃなくてシャドウズ。
日本の国際化ってこういうところから果たさなくちゃいけないのにね…、勿体ないけどこれが今の日本の現実、残念すぎてしょうがない。
[3回]
2012/05/20 (Sun)
映画・音楽・アート
Comment(6)
銀座の天狗に瀬戸の物の怪
ところで銀座の街に天狗を発見。
場所はエルメス…、おしゃれなガラスの箱に大きく作られたショーウィンドーの中に真っ赤な大きな天狗のお面のオブジェが置かれいたのであります!
最初はまさかと思って近づき、角度を変えてみると確かに立派な鼻がニョキッと。
お髭を蓄えベレー帽をかぶった姿が「ムッシュ天狗」って感じでもしかしたらこれっておしゃれなのかもしれない…、と思ってみるもやっぱり天狗は天狗でござる。
Olaf Breuningってスイス出身のアーティストの作品らしく、外国の人は面白がってパチパチ写真を撮ってるけれど、銀座大好きなおばさまたちは、見ちゃいけないものを見てしまったみたいな表情…、そういう意味でこれは立派なアートなのかもしれないですな、ワカラナイ(笑)。
天狗つながりと言うわけじゃないけれど、もののけ的な映画を一本。
「ももへの手紙」って言う長編アニメ。
人は誰かに守られている。
ひとりで生きているわけじゃないんだよってメッセージをもった物語で、映画が始まった瞬間にその結論がわかるほどによくある話。
そして予想を裏切らぬ、話の展開、そして結末。
既視感満載。
とても小さな「サマーウォーズ」のような内容の映画でこうした映画は今まで何度も何度も見てきた。
だから点数が辛くなっちゃう。
さてさて、どうやって楽しませてくれるんだい…、って厳しく最初はみてしまう。
絵柄があんまり好きじゃなかった。
特に人の顔の表情。
影を描かず、線だけで表情を創りだそうとするのがこの監督のこだわりみたいで、だから笑うと子供までもが顔がしわくちゃ。
島の小学生がムジャキにはしゃぐ姿がまるでAKIRAのタケシとかキヨコがぞろぞろいるようで、つまりじぃさん、ばぁさんみたいに見える。
それが作風といえばいいのかもしれないけれど、周りの景色がうつくしく物語が叙情的なだけにそうした奇妙な人物像が苦手で、最初の10分くらいは寝ちゃった。
とは言え、結局、泣いちゃったんだけど。
何を言わなくてもココロが伝わればいいのにな。
ありがとうという気持ち。
つらくてどうしようもないって気持ち。
助けてお願い、力を貸してって正直に自分の気持ちを誰かに伝えて、それに応えてくれる人がいてくれるコトを実感できる。
それが人が生きていくってコトなんだろうって思ったりした。
モノスゴクいい映画だとは思わない。
映画館の大スクリーンで見なくちゃいけない理由もあんまり感じない。
未完成で未熟でけれど愛らしい、だから観た後、ああだったら良かったのにネとかって語り合える仲間がいてくれてよかったなぁって、逆に実感させてくれたりする映画。
そう言う意味で、映画館でみるべき映画かもしれないと思ったりもする、ほどよき良さが魅力的。
ちなみにこの映画の舞台が、ちょうどボクのふるさと、瀬戸内の西側、広島と松山の間にある島という設定…、目になつかしい風景と御国言葉にホっとしました、それもよし。
[0回]
2012/04/29 (Sun)
映画・音楽・アート
Comment(0)
実写版的戦艦ゲーム
映画を觀ます…、
バトルシップ
っていう映画。
実は、観ようかどうか迷ってて、でも友人が観てみようかというので觀ます。
ユニバーサル映画が出来て100周年を記念して撮られた作品。
NASAがしなくていい余計なお世話をしたがために、未知の星の生物に目をつけられて彼らが地球に先兵対を送ってくる。
人類の武器より数段すぐれた武器をもってる彼らを、なぜだか人間が撃破してしまうっていう、まぁ、ありがちな物語り。
結果も大体予想がついて、しかも予想通りに話は進み、予想通りに終わった上に、予想通りのサプライズまでついてくるという典型的なるハリウッド超大作系映画でござった。
ただ、さすがに記念作品。
めくるめくほどのビッグバジェットを背景にCGは唸るほどの見事な出来栄え。
ストーリー展開が、最初はかなり緩慢で映画をみてるのに、早送りしたくてリモコンを探してしまったりするほどだった(笑)。
なんでこうしたドラマって、落ちこぼれじゃなきゃ主人公が務まらないようになっちゃったんだろう?
この映画でも主人公のお間抜けエピソードを最初の20分ほど延々やってて、あぁ、とんでも映画かもしれないなぁ…、ってハラハラしました。
とは言え戦闘シーンがはじまってからは見応え抜群。
今まで観たことなかった戦闘シーンに、ため息が出るほどキレイな撃沈シーン。
それで十分、1800円分の価値があったような気がする。
特に準主演クラスの浅野忠信の出突っ張り具合には、日本人としてなんだか誇らしくすらあり、ときどき彼が吐き捨てるように使う日本語の、粋で勢いのあるコトに、がんばったなぁ…、ってウットリしました。
ケン・ワタナベには演じるコトができないマッチョな日本の男…、ちょっとウレシイオキニイリ。
いくつかたのしい発見もある。
アメリカの警察官の飛び道具ってスゴイんだなぁ…、とか。
アメリカの戦艦って「ロナルド・レーガン」なんて人の名前が平気でついてる。
けれど日本の戦艦は大和だったり霧島だったり大抵地名。
例えばもしも、「ロン・やす」の仲と言われた中曽根康弘が日本の戦艦の名前だったら、どんなに居心地悪くてヘンテコリンに聞こえるだろうって思って、ちょっと笑った。
国民性でござりましょ。
クライマックスシーンのひとつに戦艦ミズーリを使って戦うシーンがある。
真珠湾攻撃の象徴の一つの戦艦。
パールハーバー観光で日本人が近づくだけで、不思議な拒絶感を味わうその戦艦に、日本の自衛官も乗って戦うという設定で、ある意味、戦後が本当の終わりを迎えつつあるのかなぁ…、って思ったりする。
それまたたのし。
感慨深しでございます。
ちなみにこの映画、「戦艦ゲーム」って昔なつかしなボードゲームをベースにしているらしくて確かに、エイリアンのバトルシップと戦うときに、戦艦ゲームみたいな戦い方をしたりしている。
そう考えたら、予算を湯水のように使った実写版の戦艦ゲーム。
そんな見方もできるのだよね…、と笑ってしまう、気晴らし映画でありました。
それにしても
新宿のシネコンではそろそろ小さなスクリーンになり
はじめていて、ゴールデン・ウィークシフトに入っているのでしょうネ…、その小さな空間にメカおたくっぽいオジサンたちがギッシリひしめき、
人数以上の体温とエネルギーを感じ
ました。
客観的にみるとボクもその一人なのかしらって思ったりもして、ちょっとドキドキいたします(笑)。
[0回]
2012/04/21 (Sat)
映画・音楽・アート
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