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2025/04/22 (Tue)
Worldoll Tour
友人が青山で個展を開いているというので応援に行く。
表参道が最寄り駅の「OPA」ッて言うギャラリーで、でもせっかくだから、何か差し入れ持って行こうとひと駅手前の外苑前で地下鉄を降り、ディーンアンドデルーカの青山の店でお買い物。
キャンディーにチョコ、ちょっとカラフルなビスケットなどいろんなものをバサバサ、トートバッグに放り込み、ついでにランチがまだかもしれないとサンドイッチにアイスティー。
ほどよくトートバッグが膨らみ、さて行きましょうと歩いていたら花屋の店先。
ボクの好きな花の季節になっていました。
その花も一緒にバッグに突っ込んで、いざ行きませうとテクテク歩く。
ちなみにボクが好きな花…、ケイトウでして、およそ花のように思えぬ造形、真っ赤なビロードのごとき質感、ゴージャス感が大好きでこの花に薔薇の香りがついていたらば言うことなしの完璧な花ってずっと思ってござります。
そして件のギャラリー到着…、
「Worldoll Tour」っていうテーマの個展
。
おそらく日本で唯一の立体イラストレーターを標ぼうする「イシカワコウイチロウ」くんっていうアーティストの作品展。
丁寧に作りこまれた人形で、とある一場面を表現する。
今回はその人形たちが世界を旅するって内容で、だから「World+Doll」、ワールドールッて言うタイトルつけたという作品群。
この人の作品の好きなところが、顔の表情。
愛らしさのなかに、ちょっととぼけたところだとか、意地悪っぽいアクセントがあり人間味があるとでもいいますか。
見ていて飽きない。
例えばこのビールを飲んでるおじさんなんて、いい具合に酔っ払ってる表情に親近感すら覚えちゃう…、そういえば、数日前にボクもこんな顔をしてビールを飲んでいたんだよねって思ってしまう、オモシロイ。
それにしても立体という造形のオモシロイところがが、角度によってその表情がまるで違ってみえるとこ。
人の表情が変わってみえるのは当然のこと、動物たちが可愛かったりとぼけていたり、あるいはちょっと怖くみえたり、カメラを向けて撮り始めるともう何枚も何枚もずっと撮っていたくなる。
世間話で盛り上がり、そのうち一緒に何かイベントできるといいね!って言ってご無礼いたします…、18日まで開催で近所に来たらまた来ようかなと思うなり。
[8回]
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2013/09/14 (Sat)
映画・音楽・アート
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マン・オブ・スティール
映画を觀ます…、マン・オブ・スティール。
スーパーマンの映画シリーズの前日譚的内容のモノ。
クラーク・ケントが地球にやってきて、デイリープラネットの記者になるまでを描いたモノで、最近、ハリウッドではこういう前日譚モノが流行ってる。
シリーズ化できるオモシロいコンテンツはもう底をつき始めていて、かつての名作シリーズを先に先にと物語を進めていくと、話が破綻をきたしていくのは目に見えているし、破綻をきたした駄作も多い。
そこでシリーズの前日譚…、名作を仕切りなおして新たな生命を吹き込むやり方に活路を見出そうとしているのでしょう。
しかも案外、名作が多かったりするのもたしか。
例えばバットマンシリーズの最新作、ダークナイトは見事な出来栄え…、その作品の監督が今度はスーパーマンをというので、かなり期待をしてやってきた。
悪くはない作品です。
父の意思を継ぐ息子の物語であり、同時に、どんな人とも違った個性を持った子供が、その個性に素直に生きることを決意する物語でもある。
当然、結末は見えているんだけれど観ている人をグイグイ、物語の中に引きずり込んでいく「絵」の力には舌を巻きます。
あまりにテキパキ話が進み、あまりに情報量が多くて、頭の中でその情報を処理するコトに必死になっているうちに、気づけば涙が溢れてる…、ってそんな手際。
見事であります。
ボクらは「誰かの夢」としてこの世に生まれ、その存在自体が次々ボクらを遅い悩ます問題の「答え」であるというメッセージ。
そのメッセージに素直にすべてが沿って粛々とすすんでいくストーリーに、ほんの少しの物足りなさを感じましたか…、ほどよき良作。
最近観た大作映画と軽く比べてみると「パシフィック・リム≧スタートレック>マン・オブ・スティール」、ワールドウォーゼットはランク外ってとこでしょうか。
トレーラーにもいくつかのバージョンがあるのだけれど、ボクはこれが一番好き。
好きだし、なによりこういう映画なんです。
この物語のムードを一番饒舌に語っているような気がしてそれで選んで貼った、いい映画です、オキニイリ。
ちなみに極悪非道な宇宙人が地球を壊しにやってくるんだけど、彼らがのってる宇宙船が、三本足の構造で…。
フィリップ・スタルクがデザインした「レモンスクイーザー」にそっくりなのでありまして、後半見ていてずっと笑っておりました…。
3Dのクオリティーといい、おどろおどろしい未来の造形、鳥山明や大友克洋の漫画の中の効果線がそのまま実写になったみたいな映像世界は見どころ満点。
そうそう、こういう闘いに実写版のガッチャマンの出番はないに違いないって思ったりもした…、絶対ね(笑)!
[4回]
2013/09/01 (Sun)
映画・音楽・アート
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スタートレック
映画を観ました…、スタートレック・イントゥダークネス。
学校の夏休みがほぼ終わりの今…、おこちゃま映画はほぼ一巡でやっと大人な映画が次々公開されるようになってきました。
大きなスクリーン、完璧なる音響空間、そして3Dデジタル上映に最適化された劇場でみるべき作品と思って、としまえんのIMAXシアターを選んできます。
そしたらそこには子供以上におこちゃまめいたトレッキーやら、アニメ好きっぽい大きなお友だちがうようよしていて、劇場の中の体感温度が3度は高い(笑)。
テレビシリーズのスタートレックに対する特別な思い入れはほとんどない。
だって、ほとんど視てないんだもん。
けれどこれ…、人間のドラマとしてすばらしく良く出来た物語で、いやはや泣いてしまいました。
人はひとりで生きていけぬもの…、何かを信じ、何かにたよって生きていくもの。
「何を選ぶか」によって行く先が変わっていくのが人生というものなのだろうけど人は往々にして選んではならないものを選んでしまう。
そこから生まれる悲劇と、それを克服しようという勇気がこの映画の主軸をなすもの…、深くてしかもみていて切なくなるほどで、宇宙船が雲の中から浮かび上がっていくシーンでなぜだか涙がでちゃう。
それにしてもエンタープライズ号になっている人たち。
ブレなく、なんの迷いもなくテキパキ自分の役目を果たす…、例えばワープと言えばあっという間にワープするのネ。
何か機能を作動させるたび、何番ハッチを開けだのラッチを上げろだのエネルギーの充填状態が何割だとか、そんなコトをいちいち確認しなくちゃ何もできないような空飛ぶ戦艦じゃぁ、戦争なんかとてもじゃないけど出来ないですもん(笑)。
しかも互いに不満や不信をもっていて、未熟な自分に不安をもっているのだけれどうじうじ悩むコトはない。
とりあえず目の前にある敵と戦うコトが今、すべきコトってわかっているから。
メカが好きなだけで人間関係に未熟な人が作る日本のアニメやドラマなんて、これをみてるとバカらしくって、笑っちゃう。
このトレーラーの一番最後に出てくる『人類最大の弱点は「愛」だ!』というこのキャッチコピー。
あぁ、馬鹿らしい…、逆説的に説明しているつもりなんだろうけど、それをあたかも人類の敵に言わせているかのうようなこの扱い。
実は彼らこそが愛に満ちた存在なのにネ…、本当にこの映画を観てつけたのか?って思ったりした、しょうがない。
ちなみにこの映画でこれでもかっって実力発揮のイギリス俳優、ベネディクト・カンバーバッチ…、彼の出世作のテレビドラマ「シャーロック」の撮影中に、現場に張り込んでいたパパラッチに対して、差し出したメモ。
「エジプトに行って撮影して来い。そして重要なことを世界に発信しろ」というこの一枚に、さすが英国人だなぁ…、と感心します。
ロンドンにいて、カンバーバッチの写真を撮ること。
それはエジプトに行って情報を伝えるよりも、少ないリスクで多くの報酬を得るよい方法…、そんなコトにうつつを抜かすあなた達はジャーナリストでもなく、カメラマンでもなく、カメラを持ったビジネスマンでしかないんだと、シンプルにして見事なほどのメッセージ。
パパラッチ嫌いで有名なブルース・ウィリスも真似できるならすればいいのにって思ったりする…、多分、無理(笑)。
[8回]
2013/08/26 (Mon)
映画・音楽・アート
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ツナガレザルモノ
朝に観た映画に触発されて、一緒にこれも観ておかなくちゃと封切り時には見逃していたDVDを借りて観る。
タランティーノの「ジャンゴ」でござる。
アメリカ映画にしてアメリカの暗部と言われる奴隷問題を真っ向から取り上げた問題作、しかもマカロニ・ウェスタン仕立てというので少々、敬遠してた。
説教がましい映画はあまり好きじゃないので。
例えばテレビシリーズの「相棒」も最後の5分ほど、オカマ口調の警察官が滔々を説教たれるシーンは全部観ずにすませる…、そうしないと気持ち悪くなっちゃうんですもん(笑)。
ただ、今日観たタランティーノプロデュースの映画があまりに面白くってやっぱりチェックしておこうかとそれで借りてみてみましたら…。
ひゃーっ、これもなんともオモシロイ。
スイカが割れるがごとき勢いで、体が割れて血しぶきが出る。
相変わらずのタランティーノ的な悪趣味一歩手前の表現手法が冴えわたり、残酷なほどの復讐劇を、痛快、爽快と拍手で終えてしまえるストーリ展開の見事な手際。
ひとつひとつのモチーフを丁寧に積み上げて、カタルシスに向かって驀進していくところは、まさにこういう映画の典型。
2時間半を超える長丁場にして、まったくそれを感じさせぬのもスゴいとこ。
それにしても、サミュエルL・ジャクソンの堂々としたひひ爺っぷりと、愚かしいほどお馬鹿なディカプリオの役どころ。
あれを笑顔でやりきれる役者魂!見事と思った(笑)、見事なり。
英語原題の「Django unchained」を限りなくそのまま「ジャンゴ・繋がれざるもの」と訳したところも昔のマカロニ・ウェスタンみたいでいいなと思った、オキニイリ。
ところで劇中に使われていたこの曲…、大好きな曲で、思わず一緒に歌ってしまった。ジム・クロウチの「I got a name」。
1973年にリリースされた曲にして、その直後、不慮の事故で彼が死んでしまったという伝説的な名曲で、YouTubeにもいろんな動画がアップされてはいるのだけれど、歌詞も一緒についたライブ画像というのがちょっと珍しく。
ロングヘアーに洗いざらしたジーンズにアコースティックギターを抱えたこの姿。
時代であります…、ココロをそのまま歌にして自分の声で高らかと歌ってヒット出来た時代にウットリします。
名前と歌、そして夢。一緒に歩く仲間がいればそれでシアワセ…、そう思う。
[2回]
2013/08/15 (Thu)
映画・音楽・アート
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アイアン・フィスト
朝、早起きして観た映画…、「アイアン・フィスト」って言う去年封切られていたアメリカ映画。
…、ではあるんだけれど、カテゴリーとしてはカンフー映画になるんでしょう。
随所にブルース・リーの映画、特に「死亡遊戯」へのオマージュ的な表現が散りばめられていて、そこにタランティーニ的な毒がパラリとふりかけられてる。
キル・ビル的なるテイストもある。
しかも噴き出る血糊の量はそのキル・ビルの5割増しほどのブラッディーな映画でもあり、にもかかわらず噴き出す血糊までもが華麗でうつくしい。
滑稽無糖な内容で、まるで漫画みたいな内容ではありますけれど、これが悔しいほどにいい映画…、オキニイリです、ワザワザ来て観てよかった映画。
色鮮やかで流れるがごとき絵がまず良くて、しかも音楽。
原作、監督、主演を兼ねてるRZAって言うアーティストがもともとウータンクランのリーダーとしてヒップホップの一時代を築いた人で、だから音がこれまたいい。
カンフーのひとつひとつの動作とヒップホップ、ラップがこれほど合うとは知らなかった…、かっこいいんだもん、もうウットリ。
役者もいいね…、それぞれの役柄にひとりひとりがピタッとハマっていい仕事をしているワケです。
悪役連中がみんな日サロ灼けに生っちょろい無精髭をはやしたエグザイルみたいはチンピラ顔で、みんなマヌケなナルシスト。
ルーシー・リューのビッチっぷりは相変わらずで、ラッセル・クロウの、見事な太りっぷりに我が身を思い、やっぱりトレーニングして人の体を取り戻さなくちゃってちょっと反省したりする(笑)。
映画が好きでしょうがない人。東洋文化や武術が好きでしょうがない人がココロをこめて丁寧に作った映画。
暴力的ではあるけれど、人と人とが素手で戦い合う真剣勝負…、終戦をした今日という日に観るのも悪くはないモノだったかも。
DVDを買っておきたいと心から思う一本でした…、オキニイリ。
[3回]
2013/08/15 (Thu)
映画・音楽・アート
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