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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    昨日に続いて映画を觀ます…、ブラッド・ピット主演の映画「ワールドウォーゼット」なるゾンビモノ。



    アメリカではもう2ヶ月ほども前に公開されていて、なのにいいとも、悪いとも映画に関する情報、評論が入ってこない。一体どうしたことなんだろうと思ってやってきたのだけれど、なるほどこれじゃぁ、しょうがない。
    ゾンビ映画であると同時に、パンデミックモノであり、パニック映画の様相もあり謎解き映画でもあるんだけれど、それらどれもが中途半端でこうした映画に不可欠な「カタルシス感」がまるでないのに困ってしまう。
    誰に感情移入をすればいいものやら、まるでわからずイライラしながら、気づけば映画が終わってしまっておりました(笑)。



    良くも悪くもブラッド・ピットの映画でござろう。
    人がゾンビ化してしまう、その原因を探しに世界中を旅して回る…、行くとこ、行くとこで次々悲劇的なる事件が起こってしまう、まるで名探偵コナンくんのごときさまにて、もしボクが副題をこれにつけるとしたら「ブラッド・ピット漫遊記」って絶対するに違いない。

    ブラッド・ピットが危険を顧みず、妻と子供のために世界を飛び回るんだけど、その妻っていうのがアンジェリーナ・ジョリーじゃないのよ。
    まぁ、正確に言えばアンジェリーナ・ジョリーは彼の奥さんじゃなく、永遠の婚約者という立場なんだけど日本のプレミア試写会にも一緒にやってきておりました。
    この熱愛はブラッド・ピットがよき夫役や父役をリアリティーをもって演ずる機会を奪ったのじゃないかしら…、って思ったりもする、どうだろう?



    原作はかなり重厚なる作品で、いいセリフがところどころに散りばめられてる。
    それにオモシロいエピソードが沢山用意されている。なのにそれらをバッサリバッサリ使い捨て、舞台だけがアメリカ、韓国、イスラエルと次々移動をしていく。どんだけ予算使ったのよって思ってしまう。
    さすがブラッド・ピットが出るって言えばお金が沢山集まるんだネ…、ってそれが映画の一番の感心しどころなのかもしれない。
    後半なんてまるでビデオゲームみたいになっていましたもん、観るのやめてしまおうかって途中で思ったほどでござった。

    ちなみに上のパンフレットに書かれてるさまざまなる疑問はすべて解決されることなく映画は終わってしまう。



    この予告編以上のコトはなく以下でもなくて、3Dもかなりしょぼいです。
    DVDになるのを待ってみても充分。
    ブラッド・ピットがニッコリすればそれでいいわと言うファンならば、この限りにあらずって映画でござろう…、毒を吐く(笑)。
    それにやっぱりゾンビが走る映画ってあんまり好きじゃないんだなぁ…、ロメロにゴメンって言っといて!

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