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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
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    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    映画を觀ます…、みたくてしょうがなかった映画「テッド」であります。
    011a6f16.jpeg友達のいない男の子が、クリスマスプレゼントにもらった熊のぬいぐるみが自分の友人になってくれたらいいのになぁ…、って思った気持ちが叶って熊のぬいぐるみが動いて、喋って、いい友だちになってくれるという設定ではじまるコメディー。
    世界各国でヒットを飛ばした映画らしくて、上のポスターはいろんな国で実際使われているポスターたちでございます。
    あいも変わらず、日本は世界中の先進国中、最遅公開…、最速でなくてもいいからこの映画の設定のコトを考えるならクリスマス映画にしてほしかった。

    ted.jpegまぁ、しょうがない。
    大人の事情がいろいろあるのでございましょう…。

    六本木ヒルズの一番大きなスクリーン。
    つまり今、日本でも最大クラスのスクリーンの劇場が今日一日はほぼ満席という大人気。
    お下劣系。
    しかもコメディーとなると日本じゃ絶対人気がでない系統。
    にもかかわらずのこのヒット、主人公のテッドなる熊のぬいぐるみの愛らしさのおかげでしょうね。
    たしかにかわいい。
    しかもかわいい外見を見事に裏切るエロで下品な行動が、世界共通の笑いのツボをつついてくれる。
    人がかならずもっている、大人になると人に見せずに自分の中に閉じ込めておく部分。
    子供じみてワガママな部分であるとか、本能に正直な部分であるとか。
    そうしたところをコントロールし切るということが、大人として洗練された存在になるというコトだったりするのだけれど、テッドは持ち主である「元少年」のそうした部分の象徴なんでしょう…、つまりオルターエゴ。
    自分らしい人格と決別することで、どこにでもいる大人になるのか。
    それとも、情けない自分と格闘しながら自分らしい大人になっていくのか…、どちらがいいの?ってコトを考えさせられる重たい内容をテッドの姿が薄めて、飲み心地のいいモノにしてくれる。
    コメディー、サスペンス、ラブロマンスと多彩な要素がおりこまれていて、やっぱり泣いてしまいましたなぁ…、いい映画。



    あっと驚くスタァな人たちがカメオ出演していて、彼らがテッドに負けぬお下劣キャラをたのしそうに演じているのがまたオモシロイ。
    公開に向けてFacebookなんかを使ってこま目で丁寧なプロモーションをやっていて、それと同時にトレーラーやティーザー動画がいろんな種類、リリースされてた。
    そんな中でも一番お下劣なR指定バージョンのトレーラーを貼っておきます。
    またみたいなぁ…、一人でゲハゲハ、心置きなく笑ってみたい、オキニイリ。
     

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    無題
    私もテッドに呼ばれた1人です。かわいい~ぃ。
    くだものさん / 2013/01/20(Sun) /
    ほしい
    > くだものさん
    もう熱烈に欲しいですよね…、テッド。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/20(Sun) /
    無題
    私はセス・マクファーレンと彼が作ってきたアニメーションたちが好きなので、この映画も気になっていたのですが、テレビで放送されていたファミリーフレンドリー・バージョンのトレイラーを見た時点では、「わざわざ映画館に出かけてまで見るほどでもないのかな・・・」と思ってました。でも、このR指定バージョンのトレイラーを見たら今すぐこの映画を見てみたくなりました!
    ぽんたさん / 2013/01/21(Mon) /
    ミスプロモーション
    > ぽんたさん
    おっしゃるように今、流れている「ほのぼのとした感動系」の映画のようなプロモーション。
    完全にミスプロモーションだと思います。
    毒があっていいですよ。
    ほのぼのデートのついでにやってきた「アマちゃんカップル」が戸惑っているのをみながらの映画鑑賞。
    乙なものです(笑)。
    サカキシンイチロウさん / 2013/01/21(Mon) /
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