忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    映画を観ます…、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー。



    マーヴェルの人気コミックの映画化で、トレーラーをみたとき、多分、たのしめるだろうと思ってきたら、泣かされた。
    互いを敵とする人(モノ)たちが、互いの共通の敵と戦うために助けあう、愛と勇気と友情の物語り。
    惜しみないほどのサービス精神で、よくぞこれだけVFXを使い切ったなと思える映像も見事ではある。けれどやっぱり友情だよなぁ…、と。最後30分ほどは3Dメガネの奥の涙を拭うのに難儀すような2時間ちょっと。



    1980年台のアメリカのヒット曲が全編流れて、それが物語の大切な部分と密接な関係性をもっている。
    アメリカではひさしぶりに映画のサウンドトラックとしてビルボードヒットチャートでナンバーワンになったんだという…、たしかにずっと体が動いてしまうようななつかしくって、たのしい選曲。
    ソニーのウォークマンの初号機が、これまたいい訳を果たしてる。ブルーのボディーにオレンジ色のイヤマフがついたヘッドセットがなつかしい。



    個性的な配役の中、一番いい味をだしているのが「アライグマ」。
    表情豊かで人間的で、サーカスティックで憎めない。そもそもこういう小動物的造形には弱いタイプでだからかなりの感情移入(笑)。

    それにしてもこの物語の舞台のひとつ…、悪者から狙われる惑星の代表者を演じているのが「グレン・クローズ」。
    相変わらず、へんてこりんなゴージャスヘアを頭にのっけさせると天下一品のいい味だしていらっしゃる。



    危険な情事、危険な関係からはじまって、101のクルエラ・デ・ビルやら、マーズアタックの大統領夫人を経由して、そしてココにやってきた。
    エキセントリックキャラも彼女が演じると、いやらしすぎず自然体にてさらりと表現してしまう。
    そういえば、ステップフォード・ワイフでの怪演も見事でござった。
    どこか人間ではなさそうな風貌、雰囲気があるからなのでありましょう。

    いくつかのバージョンが公開されてるトレーラーの、中でもボクが一番好きな初期バージョンを貼っておきます。



    巧妙に第二弾への伏線が張り巡らされておりまして、続編、必ず近々できるに違いなく、でれば絶対みるだろうなぁ…、と思いもします。オキニイリ。

    拍手[4回]

    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    ヨルイエゴハン HOME かざぐるま「の弥七」
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]