午前中に小さな打ち合わせ。待ち合わせの場所を聞かれて、ポールバセットでと即答します。
ながらくゴブサタ。新宿で仕事をする機会が減って、なんだかひさしぶり。
朝の時間はとても伸びやか。
間も無くはじまるランチに向けて、サルバトーレがザワザワしている。なのにここはいつものペース…、というのが一層、のんびり感をかりたてる。
なじみのスタッフに今日も出会って、ニッコリしながらメニューを見たら季節の飲み物を発見しました。
エスプレッソトニックっていう冷たい飲み物。
氷を入れたオンザロックグラスの中にトニックウォーター。そこにそっとエスプレッソを浮かべるように注いで、そのままどうぞと手渡されます。
グラスの上にはこまやかな泡。
横からグラスの中をながめると、比重の違いでしょう。トニックウォーターが下に沈んで、エスプレッソを層をなしてる。
かき混ぜないでそのまま飲みます。不思議なコトに自然にエスプレッソとトニックウォーターが一緒に口にやってくる。
ビックリします。
なんと、オレンジの味がする。しかも皮ごと口にオレンジを含んだときの渋味や苦味。そして酸味を舌が感じる。なのに鼻から抜ける香りは、エスプレッソの香ばしさ。ビックリします。
トニックウォーターの苦味と甘み、エスプレッソの酸味を舌が勘違いするのでありましょう。ベリーの酸味をアクセントにしたチョコを舐めてる感じもあって、これはハマってしまいそう。
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ランチを挟んで打ち合わせのため新宿駅の東口。珈琲貴族エジンバラにくる。
実は昨日も夕方、ココで打ち合わせ。
新宿の便利な場所にありながら、ビルの2階。しかも喫茶店がありそうに思えぬビルの中にあり、まだまだ認知がされていないからでしょうか。
いつも静かで、来てあげないといけないかなぁ…、と、最近、新宿で打ち合わせをするときヘビーローテーションで使ってる。週末は忙しいこともあるらしく、なんだかホッとしたりもします。
カフェオレもらう。
ピカピカポットに入ったコーヒーとミルクをカップに注ぐ。まずはミルク。それからコーヒーがミルクに従い、最期はミルクだけにする。
ミルクに空気がまじると泡ができるから。だから最初はミルクだけ。そして最期もミルクだけという入れ方で、なるほどカップの中で出来ていくカプチーノ。
ふっくらとした泡はなめらか。しかも空気が混じっているから、ほどよき温度で飲みやすくなる。コーヒーの香りも華やか。オキニイリ。
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ところでエディンバラといえばスコットランドの首都。イングランドとは異なる文化を持った誇り高い人たちの町。年に一回開催される「ロイヤルミリタリータトゥー」という行事の動画で思いを馳せる。
エディンバラ城の広場を埋め尽くすキルトをまとった軍楽隊と兵士のパレード。
バグパイプの音って、勇壮なのになぜか切なく、戦いの場にあって、まず先頭にたって演奏をしていたんだと思うと自然と背筋が伸びる。
今夜はコニサーズ・チョイスをクイッとひと舐めいたしましょうかと思う今日。
[3回]
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