西新宿からぶらりぶらりと家に向かった。途中で一軒…、「ぴーまん」という野菜ジュースのおいしいお店で野菜を補給。
「年齢より老けて見られていませんか?」という看板にギョッとさせられ5年ほど前はじめて入り、それからたまに散歩の途中に来るお店。
野菜がタップリ入ったカレーやパスタも人気があって、ところが今日はガスの具合が悪くてジュースかサラダだけ。それでも営業できて賑わうところがスゴい。
15種類の野菜に明日葉くわえたジュースをジョッキに並々。
パセリやセロリの香りがシャキッとおいしくて、ゴクゴクのんで、また歩く。
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夕方、田舎から父がでてきて一緒に夕食。宿泊先のホテルで一緒に。
父はダイエットだからとアメリカンクラブハウスサンドイッチをとって紅茶を。
ならばボクも一皿ディナーでと、小エビと帆立のドリアをたのんだ。
ずっしり重たいフォークやスプーンがずらりと並び、ピカピカ光るハリオールに紅茶が入ってやってくる。ホテルならではの恭しさに、ニッコリします。
ブイヨンで炊いたピラフにポッテリ、なめらかなベシャメルソース。帆立にエビもタップリで、丁寧に仕上げた料理は旨いよなぁ…、と思って食べてた。
そしたら親父。
医者から乳製品を食べるようにと言われてるんだと、ボクのドリアをじっと観る。食べますか?とお皿を差し出すと、クラブハウスを一切れ分。じゃぁ、交換と半分以上残ったそれをムシャムシャ食べて、ご満悦顔。
食欲あるのは素晴らしきコト。言い訳上手も相変わらずで、ホっとしました。晩ご飯。
家に着いたら長崎帰りの友人が、オモシロイ食材を買ってきたんだとやってくる。
袋に入ったちゃんぽん麺。
ほどよい太さでムッチリしてて、スープの飲み込みが良さそうなモノ。色とりどりのかんぼこに、チョーコー醤油が作ったちゃんぽんスープの素。
これを使って焼きちゃんぽんでも作りますか…、と、中途半端な夕食でストレスためたお腹をなだめる企みをする。
豚バラ肉とキャベツを炒めて、エビ、イカ、帆立のシーフードミックス加えて塩と胡椒で軽く下味つける。
別のお鍋で麺にスープの素と日本酒、水で薄めて麺を煮込んでほぐしとく。焼いた具材の中に移して、ネギをくわえて水気がなくなるまで炒めてく。
仕上げにチョーコー製のウスターソースをくわえて酸味と風味を整え、お皿に移して出来上がり。
ムッチリとした麺の食感独特で、具材すべての旨みを吸い込みなんとおいしい。
こんがり焦がした豚肉の焼けた風味が麺にうつって、焼いてないのに焼いた香りがするのもたのしい。たのしい夜食の、今日の夜。
ところで今週の木曜日、NHKでバーニングマンフェスティバルの特集番組をやるんだという告知を見てそうか今年も終わったんだ…、と、動画を探す。
Burning Man Festivalというキーワードを入れるとおびただしい数の動画がリストされ、しかもそれらすべてが良くできている。例えばコレ。
Drone's view of Burning Man 2014 from Eric Cheng on Vimeo.
GoProとドローンで撮った動画を見事に編集したモノ。これに限らずGoPro動画のオンパレードで、そもそもこの祭り。
砂漠の真ん中に1週間だけ存在する擬似都市に、クリエイティブな人たちが集まり共同生活をする。一週間後にすべてを燃やし、砂漠に戻してみんな散り散りにいつもの生活に戻ってくという、映像関係のクリエイターにとっては格好の創作の種だったりするのでありましょう。
行ってみたいなぁ…、どんなコトを感じるんだろう。そしてそこで何をボクはするんだろうって思ったりした。オキニナリ。[2回]
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