今日は一日、新宿を中心にして仕事をする日。
それで朝も新宿西口…、京王モールにある喫茶店にて朝ご飯。
「楡」っていうお店で今日が実ははじめて、よくも悪くもカフェバーみたいなお店の作りでキリッとスマート、冷たく感じて敬遠してた。
黒とスチール、白い壁ってお店は格好ばかりのお店が多くて、ちょっと苦手で食わず嫌いになっていた。
ところが今朝…、お店の前にシナモントーストの看板みつけてちょっと覗いた。
コーヒーたのむと150円でシナモントーストを追加できるというシステムも、なんだかステキでそれで今朝。
コーヒーたのんで、シナモントースト。
するとウレシイ。
サイフォンだてのコーヒーでした。
カウンターの中にサイフォンが幾つかあってそこでユックリ時間をかけて淹れられる。
先を急ぐ朝にはいささか不向きだけれど、のんびりできる朝にはウレシイ。
コーヒーよりも先にトーストできてやってくるのも、またたのし。
甘い香り。
しかもキラキラしてる。
パンの表面はツヤツヤ、バターで濡れていてグラニュー糖がキラキラしてる。
うん、これだ。
これがシナモントーストだ…、って思ってパクリ。
ジャリジャリします。
口の中が一瞬、どうしたことかとたじろぐほどに砂糖がジャリジャリ。
けれど、このジャリジャリがおいしくってウットリします。
北島マヤがたけくらべで嫌がらせを受けたべさされた泥マンジュウのジャリジャリが、このジャリジャリだったらマヤは演技をする必要なんてなかったろうなぁ。
…、ってワケのわかんないコトを思いながら、ジャリジャリ食べる。
恐ろしい子…、って言いながら(笑)。
バターをタップリ吸い込んだパンのシットリとした食感を、ジャリジャリとした砂糖の歯ざわり、舌触り…、騒々しくて口全体が喜んでいく。
シナモンもタップリ、香りと味わい豊か。
自分で作るとこれほどまでに、シナモンや砂糖を沢山使えない…、太っちゃいけないって思う気持ちが手心を加えてしまうのでありまして、だからコレはお店で味わい、食べるモノ。
ホイップクリームをのっけて食べると、ジャリジャリとした砂糖の食感がおだやかになりしかも甘みがやさしくなってく。
サイフォンだてのコーヒーの、まろやかにして香り高いことにまたウットリ。
この店、結構好きかもしれない。
隣の人が食べてたチーズトーストもおいしそうにて、また来なくちゃって思う朝。
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