朝を天金ではじめる一日…、今朝のコト。
何度通っても飽きないお店。
何度食べても飽きない料理。
何度同じモノを食べても飽きるコトがない朝ご飯って言うのがあって、それを食べると、何度同じ一日がやってきても辛くないなぁ…、ってしんみり思える。
元気がやってくるのであります…、そんな何度来ても飽きないお店で何度食べても飽きない朝の定食たのんで朝とする。
しらすおろしが、ボクにとってはメインの定食。
朝のお腹がスッキリとする。
口の中もみずみずしくなる大根おろしのシットリ感。
自然な甘みが体のすみずみ潤す感じ。
小さい頃に虚弱体質だったボク。
肥満児で、無駄に肉がつく体質でいつも夏バテ。
大根おろしが体にはいい。
そう教えられて、毎日、食事の前に大根おろしをすって食べてた。
夏には大根をおろしながらスイカをバクバク食べ、大根おろしでお腹を満たす。
それからご飯という順番で、体重も随分落とすことに成功したのを思い出す。
「大根おろし大盛り定食」なんてあったらたのむのに(笑)。
しらすの塩がほどよく強め。
だから醤油いらずで、大根の甘みとしらすの塩味だけで十分おいしく食べられるのが、またうれしい。
味付け海苔にお味噌汁。
どれもご飯を食べるのにピッタリしてて、朝のお腹がにこやかになる。
鮭の塩焼き、冷奴。
それに刻んだ紫蘇キュウリと、いつも同じ料理がならんでそれでも飽きない朝ご飯…、どんなに高級な旅館の朝も基本的にこういう料理が並んで朝がやってくる
日本で生まれたボクの体が覚えてる味…、アリガタイ。
鮭の皮取り、身だけを大きくちぎってご飯の上にのっける。
ご飯で鮭が軽く蒸されて、香りがホワンと強く際立つ…、ご飯と一緒にそれを味付け海苔でくるんと包み込み、パクリと食べるとまるでおむすび。
同じモノでも別々に口の中に入れてたべるのと、すべてを一緒に口の中に放り込むではまるで味の印象が違って感じる…、オモシロイ。
冷奴には七味をパラリ…、醤油をかけずそのまま食べると豆の甘みが引き立って、お腹もキリッと引きしまる。
さてさて仕事にまいりましょうか…、ニッコリと。
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ところで今日は「世界水の日」…、毎年、「世界水の日こども会議」が開催されてる、その去年版のプロモーションビデオを貼っておきます。
水の惑星から生まれたボクたちは、水がなくては生きていけない。
そんなコトは当然と思っていても水資源が豊富と言われる日本にいると、水の大切を日頃考える機会が少ない。
例えば食料品を輸入するということは同時に水を輸入しているというコトで、日本と別の場所にある水をボクらは奪ってるんだというコトをたまには意識するのもいいかと、そんなコトを思う朝。
もう満開の桜の花も水があってのコトでございます。
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