朝を天金…、新宿経由の移動の途中。
相変わらず東京の空は青い空…、今年の冬はかなり寒くて体がビクビクしましたけれど、寒い分だけ空が青くて気持ちいい。
冬は寒いのが当たり前って、そう思うことにしてニッコリ歩く。
新宿駅の西口界隈は朝のリズムがダイナミックに伝わってくる…、歩く足取りも確かで軽快、朝のご飯をココで食べようと思って歩くと、元気が出ます。
そしていつもの組み合わせ。
焼鮭。
しらすおろしに冷奴。
西日本出身のボクとしてはウレシ、ありがたしの味付け海苔。
ご飯と味噌汁で一揃え。
今日のご飯はちょっとパラパラ。
固めの仕上がりで、朝の口が騒々しくなる。
しらすおろしがオキニイリ。
シットリとした大根おろし。
そこにタップリ、しらすが混じってお腹の中がみずみずしくなる。
醤油をほんのちょっとだけ。
すると大根の甘みがひきたち、しらすの塩味もひきたっていく。
タカヂアスターゼな効果で食欲湧いてくるのもありがたい。
干したきのことわかめがタップリ入った味噌汁。
ここの味噌汁は去年の後半からこの具材に変わったのです…、それまで味噌汁の実はサイコロ状に切った豆腐だったんだけど、冷奴とかぶってしまうのを避けるためでしょう、干したきのこのうま味と食感たのしくて、これがかなりのオキニイリ。
そういえば、今日は不思議と、女性のお客様が多くて、いつものサラリーマン的景色と違う…、なんだかちょっとウキウキします。
鮭のスティーム焼きの皮をまずはテロンをめくる。
パリパリじゃない魚の皮はみるのも苦手。
だから最初にペロンとめくって、クルンと丸めてお皿の横にそっとよけ、身を四等分にして食べる…、朝のご飯のお供においしい。
それから冷たい冷奴…、豆腐を切ってネギと生姜と醤油をたよりにそのまま食べるというこの料理。
シンプルなのになんでこんなにおいしいんだろう。
お腹の中がひんやりとして、スベスベなめらかになっていくような気持ちがうれしく、ツルンスルンとお腹にそっとおさめてく。
七味を少々、パラッとかけると豆腐の甘みが引き立つようで朝のゴチソウ、さぁ、仕事。
関連ランキング:定食・食堂 | 新宿西口駅、新宿駅、新宿三丁目駅
[3回]
PR