沼津港の近くにミニストップが一軒あって、ソフトクリームをデザートにする。
プレミアソフトをカップに搾ってもらったものを、歩き食べしてたらスタバの前に辿り着く…、アイスラテと一緒に食べたらおいしいだろう、と、それでラテを買って表のテラスでぼんやり。
昨日のテレビ、オリンピックの身代金でソフトクリームを東京タワーの展望室で食べてるシーンがとてもステキで、食べてみたいと思ってのこれ。
アイスクリームとは違ってサラリと口どけて、舌の上でたちまちミルクにもどってく、儚くやさしいソフトクリームって、たしかに昭和な日本を思い出させるあまやかな味。
ウットリしながら、ヘーゼルナッツシロップとエスプレッソをワンショットだけ余分に加えた冷たいラテをコクリと飲むと、お風呂上がりのコーヒー牛乳みたいな味がやってきた。
昨日に比べてちょっとだけ、あったかな昼、日曜日。
ちょっと小腹がすいた午後、おやつどきのちょっと前にて熱いお蕎麦を所望した。
ラーメンだとかうどんだとかは食事でしかなく、けれどそばとなると「虫養い」なおやつな感じがするワタクシメ。そんなことをしてるから、どんどん体のサイズがアップしていくんだけど、しょうがない。
新宿駅の南口から新宿三丁目に向かう途中にある蕎麦の店「信州屋」にくる。
新宿という街、そして駅。ずっと昔から信濃路、あるいは甲州路へと向かうお江戸の出発地点。それで信州屋なのでしょう。
山菜をたっぷり使った商品だとか、ソースカツ丼やら味噌カツ丼やら東京の西の山側感じる料理の提案がたのしくて、たまにやってくるお店。
今日はこの「九条ネギと板麩のそば」っていうのにハートを鷲掴まれて、それをたのんでおやつとす。
温かいそば、上にポッテリ大きな板麩。パッとみるとまるで甘辛煮付けのお揚げさんのようにみえるけど、お麩というのがおもしろくって、しかも上にはタップリ緑の九条ネギ。
お麩が出汁を吸い込んで、プルンとなめらか。
お揚げと違ってそれそのものがあまり味の主張をせずに、出汁の風味や味わいをそのまま含んでみずみずしくなる。
オモシロイなぁ…、箸で出汁を取り上げて口に運んで味わうような不思議なおいしさ。
そこに九条ネギのシャキシャキとした歯ごたえと、緑の香りが入り混じり口の中がたのしくなってく。柚子の香りの七味もほどよきアクセントにて、気持ちが豊かになっていく。
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今日は時間調節に難儀する日…、お茶でも飲みつつと「エクセシオールカフェ」。
新宿三丁目のビックロの裏側にあるセルフスタイルのコーヒー専門店で、エクセルシオールじゃなくて「エクセシール」…、ル無しのお店。
とは言えエクセルシオールを運営しているドトールコーヒーが経営していて、日本に3軒、残りの2軒は埼玉県の大宮にあるんだという。
もともとはデザートをおいしく楽しんでもらえるフレンチカフェにしようとエクセルシオールを展開する前に作ったブランドで、ロゴも確かに豪奢な感じ。
開業してからしばらくは独自路線で、がんばっていた。
けれど今ではエクセルシオールカフェのメニューを絞り込み、ちょっと高めの値段設定にしている状況。
飲み物のサイズもSとMの2種類だけで、ラージサイズをもっていない。それもフランス的なのかしらと思うコトにすることにする(笑)。
ペリエスプレッソをたのんでグビリ。
少々甘めのエスプレッソと細かくたったふっくらとした泡の喉越したのしくて、ペリエの泡がブクブク喉を洗う食感、たのしんだ。
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