焼肉でお腹を満たして、まだまだ気持ちは去りがたい…、それで甘いものでも食べておしゃべりしましょうよと、それでカフェコムサにてケーキを食べる。
フルーツをタップリつかった目にも鮮やかなタルトがズラリとならぶ店内…、新宿駅の真ん前にあり便利でホテルのバーのようなおしゃれな雰囲気で、外には人が溢れてどこのお店もおおにぎわいの週末の夜にココはガラガラ。
キャラメルバナナのタルトにローズティーとオレンジジュースのカクテル風の冷たい飲み物…、これで2000円近くという値段でこれは「いついかなるときもドアを叩く勇気と裕福な財布があればテーブルご用意しています」という宣言であるに違いない(笑)。
まぁ、それもよし…、たのしい話で1時間ほど、ココが新宿の駅前であるというコトを意識することなくのんびりと、贅沢な夜のナカジメとする。
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ここで帰ればよかったんだけど、お店を出、駅に向かうたった30歩ほどの間でお腹の隙間を感じてそれで、〆をしようとお店を探す。
麺類、あるいはご飯類…、特に麺が食べたいよねとあちこちお店を探すもののどこもさすがに混んでいる。
それでルミネの地下にある、レストラン街にやってくる。
パスタにフォー。
韓国冷麺にハンバーガーショップと気軽にお腹を満たせるお店がならぶフロアで、さぁ、どうしよう。
焼肉食べた流れもあって、韓国料理のお店を選ぶ。
「ポチャ」っていう店。
韓国語で屋台っていう意味の店名で、トッポギ、キンパと屋台料理をお店の前で売られてる。
その売店の後ろにお店があるというココ。
韓国系の女性スタッフが笑顔でキビキビ働いている。
それにしても日本の韓国料理店で働いている若い女性はなんでみんな可愛く、スタイルいいんだろう。
韓国にいくといかにも腕っ節の強そうなドッシリおばさんが働いていて、それがおいしそうだったりするんだけれど、まぁ、これはこれ。
粉物料理を中心にあれこれたのむ。
かなり混んだ店の状態…、にもかかわらず驚くほどの勢いで料理が次々出来上がり、テーブルの上が料理でギッシリ、にぎやかになる。
こういう勢い、スピード感がなんだかウレシイ。
まずは冷麺…、韓国料理を選んだ理由は「冷たい麺を食べたいよねぇ」って、いいつつ街をさまよったから一番最初に決まった注文。
韓国風の極細どんぐり冷麺で、スッキリとした酸味がたのしいスープがおいしい…、冷たい麺がスルスルお腹に流れ込み、スキッとしてくる。
ココの冷麺には豚プルコギがついてくる…、唐辛子で辛くしたネギと一緒に冷麺の上に乗せ麺でグルンとくるんで一緒に食べるとジュワッと肉の脂と麺が混じってなんとも旨い。
それからジャージャン麺とキンパのセットをひとつ。
甘くて脂まみれのソースを、韓国うどんにからめキムチと一緒にズルンとたぐる…、透き通るまで炒めた玉ねぎがスベスベしてて噛むとクチュリと一層甘い。
プデチゲの中にラーメンぶち込みグツグツ煮込んだブテチゲラーメン。
チーズがトロンととろけて中に、スパムやシメジ、ツナの缶詰が入ってて夜というのにガツンと元気がでるような味。
この週末はエネルギッシュな週末になりそうですな…、そんな夜。
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ところで「ポチャ」ってキーワードにて動画検索をかけたらこんな動画がヒット。
VIDEO
韓国を代表する「世界的なるぽっちゃりシンガー」PSYが、韓国のいろんな風俗を紹介する「PSY's Wiki Korea」って言うサイトがあって、そのひとつ。
なるほど「ポチャ」ってこういう発音、意味なのネ…、って結構たのしい。
ポチャッと顔で「ポチャ」と何度も言われると、なんだかほのぼのしてくるのがよかったりもする、オモシロイ。
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