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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
    64
    性別:
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    1960/01/26
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    神保町のキッチン南海で昼。

    7d5a744a.jpeg仕事仲間と神保町で食事をしよう。
    どこにしようか…、と相談したら彼が行きたい店と、ボクが行きたい店が違った。
    どっちも一歩も引かず決まらず、それでジャンケンして決めることにした。

    ボクの負け。

    ジャンケンがどうにもこうにも弱いのであります。
    運をこうしたコトで使いたくないからネって、いつも悔し紛れの言い訳するほど弱くて今日もあっさり負けた。
    それで彼がいうお店…、キッチン南海にきた次第。
    時間は昼休みも過ぎた2時ちょっと前。
    それでも満席。
    ちょっと並んでお店に入り、テレビを見たら徹子の部屋をやっていた。
    ふと気づく。
    「黒革の手帖」を予約録画し忘れた。
    最近、ちょっとはまってて今日辺りから急展開になりそうで、あぁ、助かった。
    ココでちょっとは見れるかなぁ…、って思っていたらなんと徹子の部屋が終わってドラマが始まるところで、国会中継にチャンネル変わる。
    そりゃそうだろうて…、その時間帯にこの店にいるほとんどの人がサラリーマンで国会中継の方が似合っているもの。
    明日は忘れず予約録画をしておこう!

    このお店。
    ランチタイムは10種類ほどの定食メニューだけなのだけど、1時過ぎると単品メニューを好きに組み合わせて注文できる。
    それでカレーとチキンフライをセットにします。

    33df8735.jpegココのカレーはちょっと独特。
    黒くて最初はサラサラしてて、けれどドンドン、トロミがでてくる。
    多分、ラードを焦がして色と風味をつけてるんでしょう。
    ラードはコゲると香ばしく、しかも甘みを含んだうま味を吐き出す。
    そこにスパイス。
    カルダモンの涼しい香りと、胡椒、カイエンペパーの辛味がドッシリ見事にあとをひく。
    食べると途端に、頭のてっぺんからドスンと汗が噴き出すほどに辛くて熱い。
    熱した脂がカレールーに蓋をして、それでなかなか冷まさぬようにしているのでしょう。
    辛くて痛い舌を熱さが直撃し、ハフハフ、口の中でカレーをお手玉するようなそんな熱さに、ヒーハーします。
    しゃもじでキレイな山脈型に形どられたご飯も、湯気立てるほど熱々で、それがカレーの熱さ、辛さに拍車をかける。

    ココのお店は薬味、ソースがカウンターの上に所狭しと並んでる。
    トンカツソースにマヨネーズ。
    野菜をすったピュレが入ったケチャップベースのドレッシングにレモン果汁と胡椒と塩。
    それらを使って自分の味にカスタマイズするのもたのしい。
    レモン果汁をカレーにピュピュッと施すと、不思議なほどに甘みがギュギュッと強調される。
    スキッとおいしい…、オゴチソウ。

    5cad354b.jpegココのチキンフライはサクサク、フックラ。
    細かなパン粉が軽く揚がってサクサク、前歯にこうばしい。
    それで包まれた鶏はやわらか。
    噛むと中からたっぷりの、おいしい香りの蒸気を吐き出しほぐれて崩れる。
    分厚い胸肉の皮をはぎ、身だけを使っているからなのでしょう。
    まるで白身魚のフライのような食感、味わい、やさしい風味。
    揚げているけど重たくはなく、サクサク、かなりの量を一気呵成に食べあげられる。
    千切りキャベツに貝割れまぜて、そのみずみずしさとビリッと辛い苦味が旨い。
    ケチャップ風味のマヨネーズあえのスパゲティーがご飯のおかずに不思議とおいしく、カレーをハフハフ、麺をムチムチ、スプーンに箸を持ち替えながら、かわるがわる口に運んで食べていく。
    潔いほどの満腹王国。
    食事を終えてお店を出ても、次々、お客様がやってくる。
    次は神保町の北側でメンチカツを食べなくちゃ…、って思ったりした、さて仕事。

    拍手[1回]

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    無題
    ここのメニューはいろいろ好きに組み合わせられるのでいいですね
    個人的には、ご飯を茶碗で出してくれれば嬉しいのですけれど
    TKさん / 2010/10/19(Tue) /
    たしかに
    > TKさん
    そうなんですよね。
    お箸で平たいお皿に盛ったご飯を食べるのって、かなり苦労しますよね。
    できればお茶碗。
    もっと出来れば、丼飯でココの料理をワシワシ食べたい。
    そう思います。
    サカキシンイチロウさん / 2010/10/19(Tue) /
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