今日も続いて東京駅からはじまる一日…、それで寿司清。
先日来たとき、迷って鯛の出汁かけ茶漬けにしたときに、隣の人が食べてた漬け丼。
それがやっぱりおいしくみえて、どうにも食べたくなっていた。
それで今日。
その日の敵をとってやろうとそれで来ました。
お店に入ったところで注文。
先払い。
いつもはたのむ寸前まで、漬け丼にするか出汁かけ茶漬けにするか迷ってたのむ。
けれど今朝はもう決まってる。
「まぐろ丼と豚汁セット」と言ったボクの声。
その言い方が大きく勢いづいていたのでありましょう。
お店の人がニッコリ笑って、「いつもありがとうございます」って。
食券手渡しながら、こういいます。
最近、これがかなりの人気で、遅い時間には売り切れてしまうこともあるんですよ。
特に豚汁。
単品として追加で注文頂けるようにしてからは、念のためにとたくさん作っても足りなくなることがたまにあるほど。
うれしいコトです…、ありがたいって。
確かにココの豚汁は具材豊富で味わい深いく、朝の体に染み込むようなおいしさで、体が心底あったまる…、鼻をくすぐる味噌の香りが目を覚まさせてくれもする。
なにより野菜がタップリとれる。
大根、ニンジン、ごぼうに里芋、厚揚げ、豚肉と食感、味わい、多彩で旨い。
汁をゴクリとまずは飲み口の中を潤したらば七味をパラリ…、丼に箸を運ぶ前にまずはお椀の中の野菜を全部キレイに食べる、野菜を最初に食べる朝!
汁を残して、やおら漬け丼に手を伸ばします。
マグロの赤身がヒヤッとおいしい。
舌にピトッと貼り付く食感…、出汁醤油のうま味と香りが赤身の酸味をひきたてて、ムッチリとした漬け独特の重量感に満ちた歯ざわり、舌触り。
熱々ご飯をハフっと食べて、再び漬けのマグロをパクリ。
熱いと冷たい…、コントラストの強い温度感に口がビックリ、交感神経を刺激するような朝のゴチソウ、オモシロイ。
醤油漬けした干し大根と寿司屋の甘い厚焼き玉子…、最後にゴクリとお茶を飲み今日の元気をお腹に収める、満たされる。
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ところで今日はパフェの日だという。
1950年の今日、巨人軍の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初のパーフェクトゲームを達成した。
それでその「パーフェクト」と「パフェの語源のフランス語=パルフェ=パーフェクト」と、連想ゲーム的なる理由でパフェの日にした…、ってパーな理由で、今日はパフェの日(笑)。
どうせだからとんでもパフェの動画を貼った。
松山名物とんかつパフェというモノで、実はこの店、昔の会社のお客様…、実際食べると薄目のカツがパリパリまるでリーフパイのような食感。
決して悪くはないのだけれど、ただ後口にそこはかとなき肉の風味がジンワリ残るという不思議な味わい。
味覚に対する寛容と、伝統に対するチャレンジ精神がためされる「坊ちゃん気風」的なるスイーツとでもいいますか。
松山出身者としてはこれが松山趣味かと言われるとちょっと気持ちが折れてしまうようななやましきモノ…、今日も1日忙しく、果たしてパフェを食べる時間の余裕がありますやらと思ってでかける、金曜日。
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