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2025/05/22 (Thu)
週末の朝
いつもよりちょっと余分に寝て遅起きの今日…、スープを炊いた。
新玉ねぎを粗みじん、ジャガイモとニンジンを小さなサイコロ状にきりわけてほんの少しのオリーブオイルと一緒に鍋でカラコロ炒める。
具材が汗をかいてきたらば、キャンベルスープのクラムチャウダーをポンと落として牛乳を入れクツクツ煮込んでアクをとる。
これで十分おいしいんだけど、昨日、使ったアメリケーヌソースの残りを全部投入…、そして蓋して火を止めしばらくやすませ味をそれぞれなじませる。
味をみたらばちょっとエビの風味が強い。
そこでディルを刻んで混ぜる。
おいしいねぇ…、エビの風味が甘くなる。
お皿にうつしてパセリをパラリ。
野菜をゴロゴロ味わえる、これで十分メインディッシュのようなスープのできあがり。
それにしても今日のニンジンの甘くておいしく香り高いことにウットリしました。
おごちそう。
土曜日と言えば、サンドイッチを作る朝。
正統派のサンドイッチを作ってやろうと、パンは明治屋で調達してた。
1センチ厚の小さめなパン。
ハムが一枚。
ちょうどストンと収まるサイズ。
それに合わせて、白ハム買ってハムとレタスのサンドイッチでいいかと思った。
ところが昨日、母から送られてきた野菜の中に立派なキュウリが入っててそれを薄切り。
それなら玉子も焼いてやれ。
目玉焼きにしてホースラディッシュソースを塗ったパンにまずキュウリ。
その上にのせ、ケチャッププチュリ。
ハムにレタスを挟んでパンで蓋してザクッと切った。
具材がこぼれおちそうな、タップリ感に朝からウットリ。
珍しくパンは焼かずにそのまま使い、フックラとしたパンの食感とプチュリとはじける玉子の歯ごたえ、カリコリキュウリにシャキシャキレタスと味わい多彩で食感にぎやか、朝がたのしいおごちそう。
ところで昨日の夜のコト、「〆をどうしても食べたい」という向きがあり、それで冷たい担々麺を作ることにした…、実は長崎皿うどんで有名な「みろくや」が作って売ってる冷たい担々麺のキットがあって作ってみたくあったのでして。
冷たくしたまま使うレトルトパックのスープとラー油、お酢に麺がひと揃え。
麺をゆがいて冷水でしめてスープと合わせたら出来上がりというモノで、けれどそれじゃぁ、能がない…、豚バラ肉を包丁で細かく刻んでオイスターソースを揉み込み炒め刻んだネギと一緒にしたのを具材でパラリ。
いやはやコレがおいしくて、胡麻の風味やうま味ドッシリ。
細いストレートな麺はツルツルなめらかで、けれどザクリと歯ぎれる食感、本格的にしてしかも小麦の香りが旨い。
ちょっとエグみを感じるほどにナッツらしさが口いっぱいに広がって、ビリビリッとした辛味と山椒のしびれが最後をひきしめる、大人な味にびっくりしました、オキニイリ。
ところで「調理に関する道具を作ってしまう天才」アメリカ人らしき興味惹かれるあらたな発明…、筒状の卵焼きをオートマチックに作ってしまえる、キッチンガジェットのプロモーション動画。
料理を科学してしまういろんな工夫があるけれど、これはちょっと興味津々。
玉子を入れれば待つだけで、筒状のオムレツ(とよべるかどうかは、わからないけど)がニョキニョキしたからせり出してくる。
思わずムーミンのニョロニョロを連想してしまう、この料理。
油を使わずできるから健康的だという触れ込みと、いろんなモノを混ぜればオリジナルなレシピで多彩な料理をたのしめる。
ホットドッグロールにそのままはさめばエッグホットドッグもできるという。
アメリカ人は大好きでしょうな…、でもこれで例えば粉物料理もつくれるならば、筒状お好み焼きなんてのもできるのかしら?…、だったとしたら結構使ってみたいかも。
思わずポチッとしそうな発明、オキニナリ。
[5回]
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2013/05/25 (Sat)
ボクツクル・ナニツクル
Comment(0)
週末料理を作るボク
朝に今日もパスタを作る。
実はサンドイッチブレッドを買い忘れてしまってそれで今日もパスタの日…、脂ののった牛ばら肉の薄切りが冷凍庫の中に眠ってて、それを使ってミートソース風にしましょと。
まずはタマネギを刻んでオリーブオイルで炒める。
ニンニク、オリーブ、赤唐辛子、トマトの水煮を入れて、クツクツ煮ます。
チキンストックを入れてうま味を整えて、そこに牛肉。
薄切りのまんまクツクツ弱火で煮込む。
煮込んでいくと脂がチリチリ…、そこからちぎれてホロホロ、ソースと混じってく。
30分ほども煮込んでいくと、肉の部分もかなりホロッとしはじめて、それをステンレスの泡立て機を転がしながら混ぜていくと、肉がちぎれる。
まるで包丁切りのあらびきミンチを煮込んだようになっていくんですネ。
刻んだセロリを入れてしんなりさせたら火を止め、風味と味をなじませる。
パスタを茹でてあと1分ほどで仕上がるタイミングで、グリーンピースをサラサラいれて一緒に茹でる。
ピピッとタイマーがなったらそれらをザザッとソースと一緒にあえる。
オリーブオイルを注ぎながら、タプンタプンと鍋をゆすってとろみを出して、お皿に移しそこにガリガリ、パルミジャーノをほどこしてグルンと食べる。
フックラとしたミートソースとプルンと歯ごたえ楽しいパスタの相性抜群…、ホツホツ、肉が歯に当たる食感贅沢、豆がコツコツ歯ごたえ軽快、オゴチソウ。
このソースをもっと煮詰めていったら牛肉の煮込み料理になりそうで、例えばそれをミルクリゾットにのっけて食べたら旨いだろうなぁ…、って思う今朝も食いしん坊。
土曜日の夜を自宅でつくって食べる…、メインは鍋とすることにした。
タコの足を薄切りにしたモノが売ってて、それをしゃぶしゃぶにして食べてみようと、それと一緒にわかめを買う。
分厚く立派なわかめをまずはお湯の中にタップリいれて、その上に薄切りのタコを浮かべるようにそっと置く…、するとチリッとまるで赤ちゃんの開いた手のひらがグーするように縮こまる。
チリチリしたのをポン酢につけて、食べるとプルンと食感なめらか。
つるつるスベスベ、口の中を逃げまわるようにするのをガプリとつかまえて、噛むとジュワッとタコ独特のドッシリとしたうま味と塩味がにじみ出す。
わかめを下敷きにしているので、タコの状態がよく分かる。
それと同時にわかめからうま味がお湯に移って鍋の中がどんどんおいしくなっていく。
ホタテの柱をわかめの上に同じくのせて、レアに仕上げて食べるとなんと甘くて、シットリ旨い。
青梗菜をしゃぶしゃぶ。
ポン酢で食べるとお腹の中がキレイになってくような気がする。
それから豚肉。
麺つゆに晒した白いネギをタップリ。
わかめの風味が溶け込んだお鍋の中でチリチリさせた豚肉で、ネギを包み込むようにしてパクリと食べると、脂がプルン。
ネギがシャキシャキ。
麺つゆのうま味でおいしくいくらでも食べられちゃうのにウレシクなっちゃう。
タレにラー油をくわえると、豚の風味が一層おいしくひきたって、お腹もたのしくあったまる。
おつまみ用に料理をいくつか。
10日ほど前に田舎から送ってきていたアボカドがちょうど食べどき。
ザックリ切って塩と胡椒で下味をいれ、ゆでエビ、それから生のホタテを一緒にし、マスタードとマヨネーズであえてパクリと…、ネットリ、ムッチリ、プリプリ味わう。
豚バラ肉の脂のキツイところだけピックアップして料理を一品。
串切りにした茄子に軽く塩をふり、水気をしぼって休ませる…、豚バラ肉を油をひかないフライパンで脂がカリッとなるまでやいて、そこに茄子。
醤油とオイスターソースに胡麻を使って味をつけ、最後に胡麻の油の香りをまとわせ出来上がり…、同じ豚肉もしゃぶしゃぶで食べるのと違った味わい、オモシロイ。
鮭の西京漬けがありグリラーじゃなくフライパンで弱火で蓋して焼いて仕上げる…、フックラとした食感と味噌の焦げた風味がなんだか西洋料理を食べてるみたいな気持ちにさせる。
一日寒い一日で、体がこれであったかになる…、今日はユックリ休みましょ。
ところで今、オキニイリのテレビコマーシャル。
モバゲーの戦国コレクションのCM…、基本的にゲームはしないし日本のテレビの電波ってゲーム会社に電波ジャックされたんじゃない?って思ってしまうほどに露出が多くって好きじゃないんだけど、このCMにはやられてしまった。
曲そのものもおもしろいんだけど、クリスタル・ケイの声の表情、アレンジ、それから演奏がしっかりしてて、これ、カラオケにならないかしらって思うほど(笑)。
今日のテーマソングにしてみましょうか…、って思ったりした、オキニイリ。
[10回]
2013/05/12 (Sun)
ボクツクル・ナニツクル
Comment(2)
ニチヨウイエメシヨルノコト
実家から届いた野菜を使いきらなきゃ…、と、それで料理をあれやこれやと。
まずはお好み焼きを作った。
キャベツをザックリざく切りにして、角切りにした讃岐の平天、千切り大葉に細かく刻んだ青唐辛子と紅しょうがを生地と一緒に混ぜて焼く。
ホットプレートで片面がほぼ焼きあがるタイミングで豚バラ肉を上に乗っけて、ひっくり返して肉をこんがり…、豚の脂がにじんで焼けてそれが生地をサクッとさせる。
焼きあがったらザクッと切り分け、オタフクソースとマスタードマヨネーズ、それに鰹節をタップリかけてパクリと。
少量の生地でサックリ焼けて、まるで野菜の料理を食べてるような軽い食感…、魚のすり身の平天がイカを食べてるような気持ちになるのもなんだかたのしい大人のおやつになりました。
それから夜も家ご飯。
一昨日、昨日と外食続き。
だから今日は家でご飯を作ってユックリしましょうと。
昼、新宿に出たついでに食材あれこれ揃えてそれでじっくり作る。
イカそうめんをまず作る。
イカのおいしい季節であります。
ヤリイカを細く細く糸造りにする。
冷たい水でキリッとしめて、白出汁かけてなじませる。
大葉を細く千切りにして、よぉくあえて白いイカそうめんに彩りくわえる。
生姜を皮ごとすってチョコンとてっぺんにのせ、あとはグルンとかき混ぜズルリ。
ネットリとしたイカの食感。
イカそのものがたくわえた海の塩味、そして出汁…、大葉が明るい香りをくれて生姜がお腹をあっためる。
やっぱりおいしい食品って、それそのものが味わい深く調理するとは素材自体のおいしさを引き出し豊かに増幅させる…、ただそれだけのことなんだってウットリ思う。
なんとステキなオゴチソウ。
それから今日も茶碗蒸し。
先日、信田蒸しを作って成功。
スティームレンジではじめて作って、こんなに上手にできるなんてとちょっとウットリ。
あれがビギナーズラックじゃなかったという証を、今日も欲しくて作ってみます。
今日は普通の茶碗蒸し。
けれど大きなボウルで作る。
中国料理にみんなで分け合う茶碗蒸しのような料理があって、それをなぞって作って見ることにした。
具材は鶏肉。
それからむきエビ。
切ったかまぼこ、カニカマ、タケノコ。
季節の野菜をひとつ入れようと、それでそら豆。
固めに塩ゆでしたものの、皮を剥いてパラっと散らす。
そしてスティームオーブンで30分ほど…、加熱したうえ蒸らしてそれで出来上がり。
今日も表面スベスベに、キレイにできた。
ツルンと表面はりがあり、舌に置くとスベっと滑る…、舌で上顎ちょっと押すと出汁のうま味を吐き出しながらプチュンと潰れて消えていく。
儚い食感、なんとステキにいとおしい。
具材もそれぞれ食感豊かで、中でもそら豆がクニュっと潰れる、その食感と味わいが百合根のようでほっこり気持ちがおだやかになる。
そしてすき焼き…、タップリ野菜を使って作る。
白菜の芯の部分が沢山冷蔵庫の中に残ってて、それを使って作ってみる。
白菜は水気がが出るからすき焼きにはあまりしないんだけど、今日は特別…、まずはすき焼き鍋の隅に白菜としらたきをおき、ザラメと醤油で肉を焼く。
酒を注いでシットリさせて、そのうち白菜から水気がでてきて関西風のすき焼きがどんどん割り下で煮込むタイプのすき焼きになっていく。
春菊、エノキにタケノコをありあわせのモノを使ってクツクツ煮込んでハフハフ食べる。
お腹も体もあったまり、日曜の夜がふけていく。
[4回]
2013/05/05 (Sun)
ボクツクル・ナニツクル
Comment(0)
信田蒸し
お腹の風邪をひいたのか、ちょっと食欲がおかしくてそれで家でご飯を作る。
何か作れば多分、食欲湧いてくるだろう…、って、友人を呼んであれこれ。
先日買ったスティームオーブンを使って茶碗蒸しを作ってやろうと、まずは大きな丼一杯分のジャンボ茶碗蒸しに挑戦します。
大きな器…、しかも深めの器で作る茶碗蒸しって中までキレイに固まらなかったり、逆に熱が入りすぎ、スが入ってしまうことが多いんだけど、さすが最新スティーマー。
重量センサーと温度センサーのなせる技にて、見事に仕上がる。
ちょっと贅沢にたのしみましょうと、そこにあんかけ。
カニかまぼこを細かくほぐす。
三つ葉の茎をみじん切りにして、それを銀あんに散らしてトロンと茶碗蒸しの上によそおい、スプーンですくう。
トロンとあんがなめらかで、しかも玉子がプルンと揺れる。
こんなにキレイにできるなんて…、とまず目がうっとり。
具材はかまぼこ。
大きめにザックリ切ってゴロゴロいれて、それに銀杏。
軽く蒸して下味入れた鶏むね肉と、旬のタケノコ。
それから実はうどんを入れた。
クツクツ出汁でじっくり炊いて、腰をなくさせ箸でつまむとブチブチ切れるような状態にしたのを底に。
上に具材。
それから出汁で割った卵液という、つまり「信田蒸し」的レシピで作る。
最初はプルンと茶碗蒸し。
底からうどんをたぐりよせ、上に流した銀あんと玉子が一緒にまじるとまるで、卵とじうどんのように感じる…、ひとつの丼の中にいろんな料理が共存しているような、たのしい料理。
お腹の風邪が治っていくようなそんな気がする、オゴチソウ。
他にも料理をあれこれと…、昨日の牛肉の残りを使って炒め物。
茄子を薄切りにしてネギと一緒にこんがり焦げ目を付けて、えのきと一緒に、タレで炒める…、焼肉のタレと生醤油を半分半分にあわせてさっぱり味にする。
ゴボウとニンジンできんぴら作って、醤油の香りに食欲もらう。
とは言え量はそれほど食べるコトができずに、お白湯を飲んでお腹の中を温める。
お風呂に入って寝る養生をいたしましょう…、なぜだか長い休みの前にはこうして体が調子を崩す、しょうがないなと思う今日。
夜をぼんやり、バフィーを観ながら過ごしていたら急にお腹が動き出しお腹がすいたような気がした…、まだまだボクも大丈夫(笑)。
そうだ!マルちゃん正麺から出たばかりの冷やし中華を作ってみよう。
具材は冷蔵庫の中のアリアワセ…、錦糸卵にカニのかまぼこ、三つ葉にそれから天かす使いなんとか冷やし中華のように仕立てて食べる。
まぁ、これがなんとおいしい。
ムッチリした麺…、ネロンと舌にまとわりついてくるようななめらかにして、にもかかわらずムチュンと歯切れることをしたたか抵抗するような逞しさがある。
スープ麺として食べたときも、これで乾麺?と思ったけれど、冷やし中華の麺はなおさらこれで本当に乾麺なのか?って思ってしまうほどにイキイキ、みずみずしくて、いやいやこれは乾麺だからこその麺の食感なのに違いないって思って納得。
今日は具材があり合わせにて、近々、これで贅沢冷やし中華を作ってやろうじゃないか、と闘争心が湧いてくる!
[2回]
2013/05/03 (Fri)
ボクツクル・ナニツクル
Comment(9)
土曜・日曜・連休はじめ
寝坊した日曜日のブランチ…、スパゲティーを作って食べる。
実は大分から生パスタが飛んできた。
国東パスタ
って名前で、その名の通り国東半島の素材を使った包丁切りで仕上げた麺で全部で3色…、小麦そのままの白、わかめを練りこんだ緑色。
それから胡椒をくわえた灰色と色とりどりがオモシロく、今日は二色…、白と黒をあわせて作ってみることにする。
ご当地パスタってこれからブームになりそうで、特に九州…、素材や水、気候に恵まれていてイタリア素材を作る場所として注目してもいいんじゃないかと思ったりする。
具材はエビ。
大きさ不揃いで、だから多分安かった生のエビを叩いて粗い微塵に刻む。
オリーブオイルに刻んだにんにく。
赤唐辛子を低温でじっくり煮込んで、そこに刻んだエビを投入。
それからネギの根っこの白い部分を刻んでくわえ、パラパラにしながら炒めて、エビのラグーのようにしていく。
オレガノにディル。
香りをつけて、そこに切った赤いパプリカ。
酸味と風味をつけてやる。
昨日の朝に使った残りのクレソンを細かく刻んで、色味と苦味を軽くくわえる。
茹でたパスタをフライパンに入れ、茹で汁くわえながらトロンととろみが出るまで揺すって仕上げてく。
生麺だから炒めていくとすぐにネロンと粘り気がでて、それとオリーブオイルが乳化してトロンとソースのようになってく…、それがきれいにパスタにからむ。
料理が上手になったんじゃないかと思ってしまう仕上がり…、いい感じ。
エビのうま味をパスタが吸い込み、なんとおいしい。
ムチムチとした食感が、決してネチネチ、粘るようなコトがなくってひきしまった歯ごたえ、そして噛み心地。
パスタ自体に味がしっかりあるのでこうした素材の持ち味活かした系の味付けがよかったんだろうと自画自賛…、日曜の朝のオゴチソウ。
それから昨日の夜のコト…、半日かけて手間かけ作った料理をひとつ。
大久保にいったついでに買ってきた牛の蜂の巣。
いわゆるトリッパという奴ですな。
それをネギと生姜と一緒にグツグツ。
何度も何度も吹きこぼし、その度洗って汚れをとって。
獣臭さがとれてきたらば今度は弱火でクツクツ炊いてやわらかくする。
串がスッと入るくらいまで柔らかくなったらほどよいサイズに切り分けて、ペペロンチーノオイルで表面、カリッとなるまで炒めて油をキレイにとる。
缶詰のガルバンゾを水を切り、乾煎りをしてホワイトソースと軽くあわせる。
ミートソースをあたためて、耐熱皿にバターを塗ってそこにそれらを全部くわえてチーズをタップリ。
エメンタールとモツァレラにバターをちぎって表面飾りオーブンの中で20分ほど。
グツグツ、こんがりしてきたら、さて出来上がり…、ハフっと食べる。
手間と時間をかけただけのコトはあります…、なんとも旨い。
クチャっと奥歯で潰れて、ネロンと歯茎をなでまわすトリッパ独特の食感に、仄かに香る内臓のくぐもったような匂いに風味に味わい深きうま味濃厚。
ミートソースとガルバンゾ、それにチーズのムッチリがひとつになって口の隅々みたして消える…、生き生きとした味わいにウットリします。
実は夕方、田舎の母から荷物が届く…、段ボール箱一杯分の食材に混じって手作りのおかずがいくつかあって、中のひとつの卵焼き。
白身と黄身をそれほどきっちり溶きほぐさずに焼いてて、だからマーブル模様になるこの姿…、自分じゃ絶対作れぬモノで、甘くてシットリ、ニッコリします。
焼きそばの麺と豚肉、それからキャベツもやってきて、キクラゲ買って具だくさんのキャベツ焼きそばにして〆とした。
具材タップリ、麺は細かく切って野菜炒めに麺が混じったような仕上がりにする…、粉末ソースに出汁にちょっとのオイスターソースでゴチソウ味で味わった。
[5回]
2013/04/28 (Sun)
ボクツクル・ナニツクル
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