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2025/04/23 (Wed)
サンドイッチにピースープ
さてさて日曜、サンドイッチを作る朝。
ここ暫く買うことが叶わなかった明治屋の1センチ厚のトーストブレッド。
サンドイッチ用にできてる。
ちょっと小さめ。
手のひらサイズ。
焼くとカラッと乾いて仕上がる。
ココのパンは何枚切りじゃなくて「何センチ」と厚さの単位で売っている。
一番、人気があるのが3ミリ。
トーストにピッタリなパンで、一番希少なサイズが1ミリ。
サンドイッチ用の薄切り。
かなり固定ファンがついてるのでしょう…、遅い時間に来るとほとんど売り切れで、ここ数週間、ふられ続けてやっと今日。
昨日見つけたときには小躍りしたモノでした。
トースターでキッチリ焼いて、軽く冷まして乾かしておく。
乾かすときには立てて乾かす…、でないと湿気がパンに戻り折角焼いた甲斐がなくなる。
玉子をやきます。
最近、野菜を具材にたっぷり混ぜ込んだ卵焼きにハマってまして、今日もそれ。
昨日、茹でてアボカドと和えたエビの残りを卵焼き用のフライパンに入れ、油をたっぷり注いでクツクツ。
刻んだニンニクを放り込み半ば煮るように揚げていく。
スペイン料理のアヒージョみたいな状態にして、そこに説いた玉子を注ぐ。
甘いエビの香りがしてきて、それが玉子の香りと混じる。
蓋してクツクツ。
よく溶き玉子が膨らんできて、フックラ、スパニッシュオムレツみたいになってくる。
別の鍋でハムを炒める。
油を引かずに焼いた鍋に入れて火を消し余熱でさらりと。
脂がとろけハム全体がつやつやしてきて肉の香りがただよってくる。
焼いたパンの上にほんの少しのマヨネーズ、それから焼いた玉子をのせて、ハムにわさび菜。
再びマヨネーズをちょっとほどこし、パンで蓋してザクッと切った。
はじめて作った組み合わせにて、これがおいしくびっくりします。
エビのプリプリ感とわさび菜のシャキシャキ、そこにハムがムッチリうま味が広がる…、パンもおいしく耳まで残さずキレイサッパリお腹に収まる。
それにしてもわさび菜って水気をあんまり含んでないのでサンドイッチを水っぽくしないところにウットリしました、マスタードっぽい辛味があって、サンドイッチの味がビリッとひきしめる、これはかなりのオキニイリ。
それからスープ…、キャンベルスープのグリーンピースープを作る。
近所のスーパーではあまり見かけぬグリーンピー…、昨日、明治屋で発見しましてそれで思わずかって作った。
蓋をカパッと開けると中にギッシリ緑のペーストが。
硬くてスプーンでかき出すと、緑のこしあんみたいな雰囲気で水で薄めて炊いてくと、豆の粉っぽい香りがしてきて、ますますあんこっぽさが増してやってくる。
モッタリとした豆の食感、トロンとポッテリしてて甘くない緑のお汁粉みたいな感じがかなり独特。
アメリカでピースープをたのむとこれが丼いっぱいやってきて、ただそれだけでお腹一杯になったんだよなって思ってちょっとなつかしい。
ところでヘンテコリンな自動販売機がシンガポールにあるようでして…。
シンガポールのセブン・イレブンに置かれてる、マッシュポテトの販売機。
自販機の下にカップを置いて、ボタンを押すだけ…、するとテロンとマッシュポテトが流れだしてきてグレービーが最後にチョロンで出来上がり。
20秒ほどで出来上がりというモノなんだけど、これ、どんな味なんだろう。
見る限りではマッシュポテトというよりも、ポテトスープの濃い目の奴…、ちょうど今朝のピースープを薄める濃度を間違えましたみたいな感じにみえてしまう。
それにしてもなんでマッシュポテトなんだろう…、シンガポールで流行っているか?ってちょっと調べてみたくなる。
[7回]
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2012/07/22 (Sun)
ボクツクルブレックファスト
Comment(4)
海の日の朝
昨日の夜は街のお祭り、家の近所の廃校の校庭の中に櫓を組んで、それを囲んで納涼踊りが行われてた…、ドンドンガドンと祭ばやしと太鼓の音でウキウキしてくる。
踊りを見るため、テクリと歩く。
東京音頭や東村山音頭に混じって、パーマン音頭やドラえもん音頭が流れ、それらそれぞれにキチンと振付がなされてて踊り手たちが真剣に、見事な踊りを披露する。
なんだかかなりオモシロイ。
金魚すくいや鉄砲打ちの屋台に子供が集まって、焼きそば屋台に長蛇の行列。
都心にあって都心じゃないようなのどかな景色と時間が流れる。
四谷三丁目というこの街は、消防博物館付きの大きな消防署があり、そこのオジサンたちが子供と一緒に記念撮影…、消防服を試着できたりするのにみんなワーキャーしてた。
なんだかニッコリ、家に帰っても続くお祭囃しにワクワクしてた、そんな夜。
そして朝。
サンドイッチを作って食べる。
ちょっと変わった趣向で作ろうと、それでまずはブロッコリを茹でてやる。
塩水落として色鮮やかに。
それを卵焼き用の四角い鍋に入れて転がし水気をとって、玉子を溶いて流し込む。
蓋して蒸し焼き。
蓋取り強火にしてバチバチを底を焦がしてまな板かぶせてヒックリかえす。
粗熱とって具材とします。
極細切りにしたニンジンに白出汁かけて炒めてこれも粗熱とって具材のひとつ。
薄切りトーストに軽くうっすらマスタード。
ロースハムに、卵焼き。
ニンジンの順に重ねてパンで蓋をする。
ザックリ切って出来上がり。
ブロッコリがホロホロ、奥歯で崩れて散らかるその食感がとてもたのしい。
ハムはムッチリ。
パンがカサカサ。
炒めたニンジンの甘みがおいしい、素材の味をそのまま食べてるみたいな食感、そして味わい面白く、健康的な朝と感じる。
具材の存在感が強くて、パンを感じぬまるで手づかみして食べられる温野菜のような食べ物…、ちょっとたのしいオキニイリ。
それと一緒にスープを飲んだ。
スープストックで売ってたビスクの冷凍レトルト…、お鍋にお湯を沸かしたところに沈めて5分。
浮いてきたらば中まで熱が入った証拠で、それをスープ用のカップに移してフウフウ味わう…、あり前のコトなんだけどお店で飲むのと同じ味。
スッキリ酸味がやさしくてエビのうま味と風味がドッシリ。
片手にスープ、もう片方の手にサンドイッチと代わる代わる味わいたのしむ…、祝日の朝のオゴチソウ。
ところで今日は海の日で、その海の日にちなんで画像を貼ります。
まるでボートやヨットが空をとんでるように見える不思議な、けれど息を呑むほどうつくしい画像であります。
この画像たち。
地中海のランペドゥーサ島で捕られた写真。
シシリアの沖のイタリア領。
とは言えどちらかと言えばもう北アフリカといえる場所にある。
これは海。
ボートは飛んでいるのではなく海に浮かんでいるんだ。
と、そう思って何度、見なおしても、船が飛んでるみたいに見える。
海の透明度が高く、しかも海底がキレイで空が映り込んで写るんだという。
だから、結局、こんなふうに写ってしまう…、ビックリします、ウットリです。
海の透明度だけでなく空も青くて明るいから、海底の砂か地面、あるいは岩場の色も影響を与えているのでありましょう…、なんだか不思議でオキニイリ。
ちなみにこの島、かつては犯罪者の流刑の島となってたらしい。
この海をみて当時の彼らはどんなコトを思っていたんだろう…、ってセンチメンタル、たのしんだ。
家でゆったり、仕事の一日といたしましょう。
[7回]
2012/07/16 (Mon)
ボクツクルブレックファスト
Comment(0)
フレンチトースト
昨日の朝、ブルスケッタを作るのに使ったバゲットの残りをつかってフレンチトーストを朝に作ってみましょうと…。
ヴィロンのバゲットはもともと固め一晩経つと一層、可愛てカラッとガチンガチン。
それをザクザク切り分けて、玉子をよぉくときほぐし玉子の倍の量のミルクで泡立てるように良くかきまぜる…、玉子の腰を抜いてしまうのが短時間でパンの中に玉子の液を吸い込ませるのによい方法。
砂糖をくわえてディップ液にして、ボウルに沈めて落とし蓋。
シリコン製の豚さんの顔をした「落とし豚」さんがニッコリ笑うような顔して、玉子を沈めておいしくさせる。
2時間ほど…、ときおりヒックリ返しながらシットリさせたらそれを、油をひいたフライパンを強めに焼いて片面コンガリ焼き上げて、ヒックリかえして蓋して今度は弱火にします。
蒸し焼きにして中までほどよく熱が入ったところで蓋取る。
バターを溶かしてヒックリ返し、サイドにバナナを切って乗っけて軽く焦がして火を止める。
お皿にもって、キャラメルソースをたっぷりかけて、余熱でトロンとさせて味わう。
バリバリとしたバゲットの皮。
それがモッチリ、歯切れぬほどに粘り気をもち噛み切りもぐもぐ。
パンの小麦の香りが後からキッチリおいかける。
中の白い部分はフックラ、玉子の液を吸い込みプルンと仕上がる。
パンで作ったプリンのようで、もともと生地がたっぷり含んだ塩味が、卵液の甘みをひきたて大人な味わい。
焼いたバナナがトロンととろける。
酸味に甘みに、エキゾチックな香りが口に広がって、サックリとしたフレンチトーストとまざりあってネットリしてくる。
キャラメルソースとバナナの相性バツグンで、朝のお腹がやさしく満ちる。
ところでフレンチトーストというこの料理…、いろんな作り方の流儀やあるいは食べ方のスタイルあってYouTube上にかなりの数の画像があります。
そんほとんどが「短時間で中までシットリ仕上がる」という作り方であるのがとっても面白く、そうして節約した時間を一体みんな何に使っているんだろう…、って割とボクは否定的。
だって時間のかかる料理は時間をかけて当然、「時短レシピ」を誇らしげに人に教えるのってなんだか気持ちがさみしいよね…、って思っていたのでありますけれど、この動画をみてなるほどなぁ…、ってちょっと納得。
子供たちと一緒にフレンチトーストを作っているこの動画の世界。
ステキでやさしい。
好きな人とちょっとでも長く時間を過ごしたいから、だから調理をちゃちゃっとすませ、食べて味わうことに時間をたっぷりかけたい。
そんな気持ちもたしかにあって、動画を見ていてニッコリしてくる。
それにしてもアメリカの家庭に大抵おいてある「グリドル」。
ホットプレートみたいなモノ、パンケーキやフレンチトースト、あるいはハンバーガーを作るときに便利な調理道具がとってもうらやましくて、これがずっとおけるキッチンが欲しいよね…、って思ったりした。
それから昨日の夜のコト。
食事を終えてみんなで別れる前までちょっとお茶をしました。
昨日の新宿。
おどろくほどに人出があった。
メインストリートの新宿通りは言うに及ばず靖国通りや歌舞伎町。
街の裏路地までにも人が溢れてた。
三連休で、東京の外から人がこの街目指してやってきた。
特に台湾、韓国、中国の人が目立って多く、街の中を数人のグループなして歩いて行くので、余計人出が多く感じる。
どこかでお茶をと、ファストフードのお店を見るもどこも混雑。
しかもポツポツ雨が落ちてきはじめていた。
駅までいってお茶にしましょうと、改札外のコンコースにある喫茶店に飛び込んだ。
大きな窓の向こうを、早歩きする人の行列が改札向かってあるいてく。
脇芽もふらず、電車にのる気持ちができているからでしょう…、まるで軍人さんの行進みたいな粛々と重々しさにちょっとビックリ。
ミルクレープを食後の〆にいたしました。
かつて、カフェ・ラ・ミルかドゥリエールでしか味わうコトができなかった、デリケートにして味わい豪華なケーキでござる。
ドトールコーヒーでも食べられるようになった今でもそのゴージャスで、カクンカクンと手首に伝わる独特の感触、それを口に含んだときにも感じる、生地とクリームが層をなすこの独特の噛みごたえはいまだ健在、オゴチソウ。
お店の中をグルリとみわたす…、するとそこにはボクらが家に帰る時間に出勤準備をはじめる女性が必死の形相で顔を作ってらっしゃいました。
夜の新宿…、オモシロイ。
[9回]
2012/07/15 (Sun)
ボクツクルブレックファスト
Comment(6)
サタデーモーニン
連休はじめの土曜日の朝…、ブルスケッタを作って食べます。
カリッと焼けた細めのバゲットをザクリザクリと切り分けて、そこにケッカをのっける。
オリーブオイルと小さなトマトをザックリきざんで、フレッシュバジルとオリーブオイルに塩で味をととのえ冷蔵庫の中で寝かしておいたモノ。
トマトのジュースがほんの少々油ににじみ、トロンと乳化したものをたっぷりパンにのっけてあとは食べるだけ。
みずみずしさと酸味とうま味。
パンそのものの小麦の香りと塩味、それから焦げた風味がケッカと混じって口の中にて料理になって消えていく…、気持ちよい朝、気分が明るくなっていく。
それからサントリーの夏の飲み物、2種類飲んだ。
今の時期のコンビニエンスストアの飲み物の棚は色鮮やかで、夏の夜店の店先みたい…、どれもが「爽やか」強調してる。
例えばCCレモン・ストロング。
炭酸飲料の世界は今は完全二極化。
ひとつは飲み物としての「味」を大切にする微炭酸系。
サントリーで言えばオランジーナがその代表格。
もう一方は、炭酸分が強いということを強調したがるラインアップ。
ジンジャエールとか、ビターレモンとか大人系の飲み物に、こうしたバチバチ系が多かったりする。
オモシロイ。
その流れにのってきたコレ。
うーん、バチバチ。
舌にはあんまり刺激がなくて、期待したほどじゃないなと思った途端に喉の入口がつねられるような痛さを感じる。
確かに強い。
けれど残念…、泡のキメ細やかさがないのです。
バチバチ刺激は強いのだけど、それがシュワシュワとした爽快感に向かっていかない。
理由は泡が大きいからで、ストロングよりも粗さを感じる…、あまり好きじゃないかもそれない…、CCレモンというよりもデカビタ系、つまりオロナミンCにレモンを混ぜて飲んるみたいな気持ちがしてくる。
もうひとつのゴクリバナナは、爽やか系の真逆にあってノーコメントといたしましょう。
ところでちょっとたのしい夏の飲み物キャンペーンを発見しました。
場所はスペイン。
仕掛けたのはコカ・コーラ。
新しく発売をした「「Limon & Nada」っていうレモネード商品。
プロモーション用に特別に作られた自販機なのです。
で、そのプロモーションの内容が「気温が上昇して暑くなればなるほど、レモネードの価格がディスカウントされる」というものなのです。
この自販機の前面パネルに、温度計が表示されてる。
それとは別に、現在のレモネードの価格が表示されるようになっている。
レモンを模した形もたのしく、日除けのテントがセットされているのもこの商品のコンセプトを表現していていい感じ。
気温が25度までのときには定価。
2ユーロ。
26〜27度までだと30%オフの1.4ユーロ。
30度以上になると半額、1ユーロになるというルール。
スペインも日本の同じく暑いから多分、ほとんど半額サービスというコトになるんだろうけど、オモシロイ。
ただ半額にするよりたのしい…、それに気温というものに対して関心を持てるようになるのもいいコトじゃないかと思う。
日本だったら温度より、「今の不快指数に応じて」安くなる自動販売機とかあるとステキかもしれないなぁ…、って思ったりした。
いろんなコトを考える人がいるものですな…、感心です。
涼しい画像を一枚、貼っておきましょう。
うーん、うらやましい、しろくま君!
三連休の最初の土曜日…、今日はユックリさせてもらおうとショートパンツで一日過ごすつもりなり。
[7回]
2012/07/14 (Sat)
ボクツクルブレックファスト
Comment(4)
アサンドイッチ・セロリチャウダー
サンドイッチを作って食べます…、ひさしぶりの週末の朝。
週末のたびにサンドイッチを作るのが規則的なる生活リズムになっていた。
オンな自分から開放されて、自分らしい自分を手に入れたのしむための儀式のような朝の習慣だったのだけど、最近、少々、忙しい。
平日のムードがなかなか終わってくれず、それで最近、おざなりになっておりました。
昨日の買い出しで手にした食パン。
明治屋さんの1センチ幅に切られた小さなトーストブレッド。
サンドイッチ用のトーストにピッタリですよと、売られているのを首尾よく手に入れそれを焼く。
よく焼き軽くマヨネーズ。
芥子をタップリ。
薄切りキュウリを敷き詰める。
いつもは薄焼き卵にするけど今日は目玉焼き。
スベスベした白身の部分とポッテリとした黄身の食感の両方たのしめ具材の種類がひとつ増えるような気がしてそれで。
焼いたフライパンの脇にハムをのせて余熱で脂を焼いた。
ハムに軽く熱が入って、表面、ツヤツヤしてきたら胡椒をパラリ。
ハムをキュウリの上にのせ、薄焼き卵を乗っけてプチュっとケチャップほどこす。
そしてキュウリに、パンで蓋してザクッと切って断面を見て、あぁ、週末がやってきた。
ひと噛みごとにトースト、キュウリにハム、卵焼きと具材の味が層をなし口の中へとやってくる、おいしい朝の出来上がり。
ところであるとちょっと便利かも…、って思ったアイディア。
「Toastie Knife」っていう名前のキッチンガジェット。
トーストにバターを塗るコトを主たる目的に作られたモノ。
簡潔に言うと「発熱するバターナイフ」でボタンひとつで41.8度に刃の部分が温まる。
バターを塗る際に、もっとも適したナイフ表面の温度が実はその温度という研究結果をもとに設計されてるようで、なるほど絶妙。
その温度なら熱めのお風呂のお湯の温度と同じくらいだから、指で触ってもやけどすることがなくて安全。
しかもそのバターをパンに塗りつける際の最適角度が24.5度なんだという研究結果も同じくあって、その角度に自然にとれるよう設計されてもいるという。
冷蔵庫から出したばかりのバターがキレイにトーストに塗れなかったりすると哀しい。
あらかじめ冷蔵庫からだしなじませてから濡ればいいとはわかっていても、バター全体がやわらかくなるのもいかがなものか…。
固いバターを無理やり塗ろうとするとカサカサ、パンの表面をこそげ落とすようになってしまうのも哀しくだから、こんなナイフがあればかなり便利かも。
ただしコレ、まだまだアイディア段階のコンセプト商品ではあります、けれど、そうだと思えばなおさら欲しくなったりします(笑)。
紹介ビデオがありまして、実は紹介したかったのはこの動画。
キングス・イングリッシュで紹介される、つまり英国発のビデオであります…、中にでてくるパンをご覧いただきたくて、それで貼ります、ご覧あれ。
これです、このパン…、1センチ以下の薄切りで、しかもかなり空気をタップリ含んで焼かれててキッチリとした四角い形をしていない。
焼くとサクッと焼けるパン。
「RIch」じゃなくて「Lean」な生地とでもいいますか…、痩せてて余分なモノがついていない分、小麦のうま味を遺憾なく発揮できるからバターのうま味が際だってくる。
トースターの焼き加減もこれまた見事で、コレがトースト。
このトーストでサンドイッチを作ってみたい…、って思ったりした、真剣に。
それからクラムチャウダー、食べる。
いつものように、キャベルスープの缶詰使って。
クラムチャウダー。
ベーコン、はまぐり、牛乳、バターと小麦粉で本当は作るニューイングランド風。
トマトベースのマンハッタン風もそれはそれでおいしんだけど、やっぱり食べたくなるのはこのクリーミーなの。
缶の中身をミルクと割って、温めるだけでおいしんだけど一層おいしくしてやろうと。
それでサンドイッチのハムの端っこだけを集めてみじん切り。
セロリを刻んで一緒にバターで炒める。
カラカラ、焦げ目がついてセロリの表面ツヤツヤしたら一旦それをお皿に移し、炒めた鍋にブチュンと缶詰の中を放り込み、そこに牛乳。
缶詰の中一杯分のミルクをくわえて、クツクツ煮ます。
焦がさぬようにしゃもじでそこをこそげながら、ユックリ、キレイに丁寧に。
温めたらば、セロリとハムを戻して味を見て白い胡椒で風味をつける。
ただでもおいしいクラムチャウダー。
そこにハムの炒めた脂の風味がのって、とてもリッチでウットリします。
それからセロリがコリコリシャキシャキ、歯ごたえおいしく青い風味が缶詰臭さを帳消しにする…、ちょっと手間をかければ料理はおいしくなってく…、朝のお腹が喜んだ。
ところでオモシロイ動画を一本発見しまして前から試したくってしょうがなかった。
トマトソースやクリーム系のチャウダースープの缶詰を、あっけないほど簡単にキレイに取り出すコトができる裏ワザビデオ。
缶詰の底をナイフの刃先で、スコンと叩いてそれでおしまい。
動画ではオモシロイほどスルンと全部が滑りだしてきて、缶詰の中にほとんど何も残らぬ状態…、使っている缶詰がキャンベル・スープというコトもあり、ちょっとためしてみましょうか、とやってみたばら、ふむふむ、なるほど。
さすがにクラムチャウダーでは比重、状態、硬さ、形の異なる具材が中にまじっているからでしょう…、これほどまでにスルンとキレイにはならなかった。
けれどスプーンでかき出すよりもキレイになってビックリしました。
底を叩いた拍子にそれほど大きな穴が空いていなのにブヒッと湿った音がして、叩かれたのをキッカケに缶が歪むか震えるかして空気と一緒に中身を押し出すようにするのでしょうネ…、ちょっとたのしいオキニイリ。
[7回]
2012/07/01 (Sun)
ボクツクルブレックファスト
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