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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    朝、ひさしぶりに和食ご飯を作って食べる。

    31833b93.jpgまず玉子焼き。

    ネギを刻みます。
    緑のネギ。
    柔らかい葉の先の部分を選んでザクザク、小口に細かく。
    それから玉子をよく溶いてやる。
    コシがなくなる寸前まで、タプタプ溶いて下味つける。
    砂糖に白だし、そして塩。
    刻んだネギを玉子にくわえて、ほどよく混ぜる。

    油をひいて温めた玉子焼き用のフライパンにザザッと流し、薄く焼く。
    クルンと丸めて芯として、再びザザッと流して焼いてクルンと巻く…、の繰り返し。
    徐々に芯が太くなる。
    最初は丸太のようだった玉子が徐々に、直方体に形を変える。

    この一連の作業が上手にできたとき。
    料理ができるようになった…、って自分で自分を褒めたい気持ちになったコト、昨日のように思い出します。
    玉子が焼けてく香ばしい、甘い匂いがキッチンの中に充満していく。
    おいしい朝の準備ができる…、そう思いつつ本格的に目がさめる。

    e1881d1a.jpgそれからサーモン。
    鮭を焼いて朝にしたいなぁ…、と思ってスーパーの魚売り場を探してた。
    そしたらなんと。
    ノルウェイサーモンの脂の切り身が安く売られてて、サーモンムニエルを作ってやろうと思い浮かんだ。
    それで今朝。

    サーモンの上に塩と胡椒。
    やさしくすりつけ、小麦粉パタパタ、タップリはたく。
    植物油をひいたフライパンに、切り身をのせる。
    皮目を下に。
    トングで切り身を縦にもち、皮がパリッと焼けるまでそのまま我慢。
    切り身を動かし、皮がカサカサ、乾いた音がしはじめたらばフライパンの壁に切り身をたてかけて片面を焼く。
    オレンジ色したサーモンが、ユックリ白みを帯びて火が入る。
    そしたら鍋にやさしく寝かせ、バターをポテッとタップリ落とす。
    刻んだディルで風味をつけつつ、沸騰していくバターをスプーンで切り身の上にかけまわし、カリッと表面の小麦の粉が固まっていく…、出来上がり。
    シットリとしたサーモンの身の食感と、バターの風味。
    日本的なる焼き鮭とは一味違って、こちらはコッテリうま味重厚、朝のお腹がよろこぶ味わい…、かなり上手にできました。

    8e003bdb.jpgそれから野菜の料理をひとつ。
    今、葉野菜は大変なコトになってるみたい。
    昨日、遅くにスーパーに行き野菜売場にいったらほとんど、めぼしい野菜が売り切れていた。
    値札をみたら、かなり高くて、それでもあるだけ売れていく。
    自然のいろんなバランスが崩れてしまっているのでしょうネ…、どうしたモノかと売り場をみてたら、オモシロイモノ発見します。

    オクラの芽…、という野菜。
    オクラが発芽したモノで、見た目は豆苗みたいな感じで、発芽直後の豆の殻がくっついている。
    茹でてそのままおひたしに…、と書いてあったので、そう作ってみる。
    タップリのお湯に30秒。
    泳がせすぐに網にとり、水でギュギュッとしめて搾って出汁醤油。
    胡麻をタップリふりかけ混ぜて、それで食べるとシャキシャキ、歯ごたえたのしい。
    緑の香りがさわやかで、しかもずっと噛んでるうちにトロミがでてくる。
    オクラはさすがに芽の時代から、トロミを中に秘めている…、ってそう思ったらなんだかとてもいとおしくなる。
    納豆の中に刻んだキュウリとミョウガをくわえ、朝の健康、栄養とする。
    パンで迎える朝よりも、なんだか気持ちが豊かになって時間がユッタリすぎてくみたいなそんな気がする、オゴチソウ。

    ところでこんな動画を発見。
    人間の目は錯覚を好むものだというコトを、表すのによく使われるのが色と光に目が騙されるというこの実例…、それをそのまま一般家庭のリビングルームで再現しましたという内容。



    何回みても、なんでこんなコトになるんだろうか?…、って不思議で、不思議でしょうがない。
    それだけ人ってデリケートに出来てるんだ…、って思いましょうか。
    そういえば、果汁が一切使われてないのにフルーツジュースのようにしか思える水…、なんてモノが当たり前に売られている今…、これって味の錯覚だよなぁって思いもします、なやましい。
     

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