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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    性別:
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    1960/01/26
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    朝をサンドイッチではじめる土曜日。

    aeadd279.jpeg今年最初のサンドイッチゆえ、ゴチソウレシピにして食べる。
    年末の頂き物のハムがいくつか。
    お正月に使い残したモノをあれこれ。
    生ハム。
    薄切りにしたボロニアハムをそれぞれ一枚づつ、選んでパンの上にのっける。
    パンは明治屋の1センチ厚のオキニイリ。
    よーく焼きます。
    昨日の朝のドトールコーヒーのトーストサンドに負けぬよう、表面をカサカサに焼いてバターをタップリ。
    生ハムの風味を引き立てるためにとマスタードグリーン。
    芥子マヨネーズであらかじめあえてパンの上にしきつめ、そこにハムたち。
    玉子を薄く焼いて畳んで、ハムをおおってケチャップ少々。
    パンで蓋してザックリ、2つに切り分けみめうるわしきサンドイッチの出来上がり。

    ハムが変わるとサンドイッチの風味や味わい、食感までが変わってくる。
    それが2種類、一度に口の中にやってくるのがたのしい…、脂がとろけてネットリ舌にからみつくゴージャスな味わいの生ハムに、ムチュンと粘るボロニアハムとそれぞれ自分を主張しながらひとつになってく、オゴチソウ。

    それからチャウダー…、いつものキャンベルスープのクラムチャウダーの缶詰使って、一手間かける。

    chowder.jpgまずはベーコンを細かく刻んでカリカリに焼く。
    脂の風味をうま味をシッカリひきだして、そこにミルクを100ccほど。
    軽く温め、胡椒をほどこし味をみる。
    ベーコンから出た塩味でほどよく味が整っていたらばそこに缶の中身をポッテリ移す。
    そしてミルクを空の缶詰一杯分。
    くわえてクツクツ煮込んでく。
    いつものクラムチャウダーにベーコンらしい焦げた風味と脂のうま味がくわわって、とても濃厚。

    指定量より100ccだけ多めのミルクをくわえてやるのがコツであります。
    コトコト煮込んで、味を詰め、ほどよい濃さになったところで火を止めて、角切りセロリをくわえて蓋して蒸らして仕上げる。
    10分ほどでセロリにほどよく熱が通ってシャキシャキおいしくなってくる。
    そしたら強火で温めなおし、器に盛ってできあがり。
    もともと入ってるじゃがいもがホツホツやわらか、クニュっとなめらかなアサリの食感。
    それらをセロリの食物繊維がきわだたせ、ゴチソウチャウダー、オキニイリ。

    ところでちょっとオモシロそうな料理関係のサイトを発見…、フレッシュディッシュっていうアメリカの料理アシスタンスサービスなのだというのですけれど。

    Meet Fresh Dish from Fresh Dish on Vimeo.


    ウェブサイトで食べたいメニューを検索し、注文するとその材料の調達をして、調理しやすいように下ごしらえしたモノを配送、あとは熱を加えて盛りつけるだけという、つまり自分で調理する際の「面倒くさいところをすべて代行します」という食材デリバリーサービスなのでござります。
    下の図の上の部分が従来の料理手順、下がこのサービスを利用した場合で、つまりいままで4時間かかっていたことを10分の1に短縮できていいでしょう?ってコト。
    delivery.jpg忙しい人にはいいのでしょう…、「作った感を疑似体験」できるというのがゲーム世代的にはいいかもしれない。
    ただ「お店に並んだ食材をみながら悩んでメニューを作る」、「手塩にかけて下ごしらえをするたのしみ」を無駄と一言で片付けるコトができないかもね、と思いもします。
    とは言え、料理キットはすべて有名シェフのレシピ…、だから「有名レストランの料理を自分で作ってみたい」って好奇心は満たされる。
    あるいはこれで料理を作って、それでもおいしくできなかったら、それって自分に料理センスがないってことが証明される…、どうしようってスリルを味わうコトもできるかも。
    ちょっとたのしい、オキニナリ(笑)。
     

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