夜を紅とん…、仕事はじめを仲間と一緒にどこにしようかと、それでココ。
さすがにまだまだサラリーマンは仕事本番とはいかぬよう。
いつも週末はおじさんたちで一杯になるこの店も、今日は静かでいつもは目立たぬ女性連れのグループ客が目に付くいつもと違った風景。
タバコを吸う人がほとんどおらず、空気がキレイでなかなか快適。
オモシロイのがお店の人も今日は女性がメインスタッフ…、厨房の中でガシャガシャ鍋をふっているのもいつもはホールでサービスしている女子アルバイト。
お店の人が変わると店の雰囲気変わる。
店の雰囲気が変わると、そこに集まる人も変わってくるのがオモシロイ。
酎ハイたのんで乾杯し、それでいくつか肴をたのむ。
一番最初にやってくるのがマカロニサラダ。
これが結構おいしくて、七味をかけて食べると大人の味になってムチュムチュ、歯茎を撫でるたのしさ。
次に揚げ物。
ココでいつもたのむのが、串にさした赤ウィンナさん。
ハムカツ、それから大葉を挟んだコアジのフライ。
赤ウィンナを揚げるとサクッと歯切れて、プチュンプチュンと食感軽快。
キャベツの上にのっかってくるケチャップつけて、口の中で昔なつかしいお弁当ウィンナにして食べる。
カサカサ、パン粉が頑丈なフライも独特。
一口食べるとお酒をおねだりしてくれる。
串焼き料理が売り物で、いくつかいつものオキニイリ。
ボクは塩焼き…、ささみにわさびや梅干しつけて焼いたモノとか豚ばら肉のベーコン巻きにうずらの玉子。
ささみはフックラ、中はレアの仕上がりで焦げた脂がおいしい豚バラ、プチュンと爆ぜるうずら卵とどれもが食感独特で良い。
友人が必ずたのむ鶏皮は、未だにボクの理解を超えた不思議の食べ物。
なんで皮だけ食べるんだろう…、そもそも鶏の皮が嫌いなボクは見ているだけでもなんだか鳥肌たってくるような不気味さに、目を背けつつパチリとシャッター。
牛ホルモンの辛味噌炒めに、唐揚げにしたイカに激辛ソースをかけたヒーハー料理をついでにたのみ、バチバチ弾けるサワーをおいしくしてたのしんだ。
年末年始も休まずずっとやってるんです…、って、なるほどココだけ正月気分じゃないニギヤカがあるのもたのしい、また来よう。
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〆をどこか近所で食べようと、けれどまだまだ荒木町の中のお店は正月休み…、それでどこか開いてるお店に入ってみようと長崎ちゃんぽんの専門店にやってくる。
しばらく前にやってきて、おいしかった記憶があった。
それでちゃんぽんと太麺使った皿うどんと2つたのんで食べるも、あれれ…、麺が変わりましたか。
ちょっとボソボソしていて残念。
スープはほどよく濃厚で、しかもスッキリ後味が良く具材も豊富…、キャベツにモヤシにイカのゲソ、分厚いきくらげ、かまぼこ、アサリに豚ばら肉と入って欲しいモノはシッカリ入ってる。
出来立て、熱々、湯気がおいしく湧き上がり、一生懸命作ってるって伝わる料理であるだけに麺がもとに戻ってくれればいいのになぁ。
またきて試して見なくっちゃ…、って思ったりする、夜のコト。
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