昨日、夜遅くに出張先から帰ってきて、食材が思ったように揃わない…、まずはセブンイレブンの凍ったミネストローネをお湯でもどして、オリーブオイルをくわえて食べる。
それからありあわせのモノを使ってサンドイッチ。
凍らせておいたパンを解凍、赤身のおいしいもも肉のハム、それにナッツの香りがほのかに漂うレッドオークをちぎってパンの上に重ねる。
切らずにそのまま食べるのがおいしく感じて、だから今日は断面は無し。
チェダーチーズを味と食感の彩りにして、パクリと食べるとかなり歯ごたえガッチリとして、噛みしめるたび顎においしい…、寝ぼけまなこが目覚める感じ。
今日はちょっと忙しく、あちらこちらに動く土曜日、がんばろう!
ところでちょっとオモシロイ、データをひとつ。
スマートフォンで人気の画像共有アプリ。
インスタグラム。
ボクも時折使って画像をシェアしたりする。
いろんな種類のフィルターを使ってアーティスティックな画像を作ってくれる機能が便利でたのしく、iPhoneの非力なレンズでもそこそこ見れる画像になるのがアリガタイ。
因みに現在、インスタグラムのアクティブユーザーが1億人ほど。
一日平均4000万枚ほどの画像がアップされる。
それらの画像がどんな人たちによって投稿されているかもタグ付けされているのでそれを徹底的に分析すれば、特定のフィルタを使いがちな人が、どんな性格の人かを定義づけることができるんだという。
例えば。
Normalモードを好む人が43%。
アマチュアか他の画像加工ソフトを使えるプロとユーザーは両極端。
ウェス・アンダーソンを気取った人たちが好む「Earlybird」は10%とその左のチャートでわかりやすく表現してる。
X-PRO IIを使う人は楽天家。
Valenciaは光が苦手な怒りん坊。
Riseは面倒くさがりな芸術家、Hefeを好む人はとにかく色鮮やかなのが好きな人。
Amaroはパーティー好きな夜型人間。
Hudsonは冷血漢で、Brannanは芸術学専攻学生っぽさをもっているという。
割りとボクが使いがち「Nashville」のユーザーは頑張り過ぎないクールガイ…、なんだそうな、たしかにそうかも(笑)。
そう思いながらインスタグラムを見なおしてみると、違う景色がみえてくるような気がしてたのしくなっちゃう…、オモシロイ。
ちなみにこのインスタグラムを使ってプロモーションを上手にしているレストランがアメリカにある。
The Instagram Menu from Raul Mandru on Vimeo.
実際にお店にやってきた人たちに、インスタグラムで実際食べた料理の写真を投稿してもらうことを奨励する。
そのときお店の名前にハッシュタグをつけてもらってもらうと、レストランのメニュー写真だけを閲覧することが可能になる…、つまりインスタグラム上にバーチャルなメニューブックができることになる。
「この写真の料理ください!」というオーダーもできるし、多くの写真が乗ったメニューが人気メニューって推察することもできるのですね。
使い方次第では、画像共有サイトってスゴい武器になるかもしれないって思ったりした、どうだろう。
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