夜を近所の新記でサクリと…。
少々、おつかれ目でございまして、ササッと食べられるものがウレシイ週末モードに向かう夜…、まずは小皿料理をいくつかたのむ。
3皿たのんで1050円というシステムで、それで3皿。
蒸し鶏に生姜ネギソースをかけたもの…、刻んだネギに生姜をすりおろし、油をなじませ作ったソースが、それ自体で料理のごとくおいしさで、シットリとした蒸し鶏が奥歯でバサッとほぐれるところにしゃっきりとした食感くれて、しかも爽やか。
揚げワンタンの皮はパリパリ。
サクッと砕けて口に散らかり、中からムチュンとエビのすり身が飛び出してくる。
その食感のコントラストが鮮やかで、エビの風味が味わい深い。
大根餅ってなんでこんなにおいしんだろう。
ムッチリ。
ネットリ。
中国ハムや干しエビのうま味が口に広がっていく。
それから香港麺の和えそばパクリと。
極細麺で、なのにバッサリ歯切れ感がおどろくほどに爽快で、そこにオイスターソースや中国醤油のうま味、風味が混じってポソッとほどけてく。
具材も多彩。
赤く仕上げた焼き豚に、五香粉の香りがおいしい牛肉煮込み。
フィッシュボールに揚げ豆腐。
エビ雲呑にチンゲンサイ。
時間があればこの具材で十分、お酒が飲めそうな味わい豊かにウットリします。
一緒についてやってくる白湯スープがまたおいしい…、鶏のうま味と風味がフワッと口から鼻にぬけていき、後味スッキリ、和えそばの香ばしい風味と一緒になると味に奥行きがでる。
それにしても香港料理って「サクッ」と食べるのに適してる…、食いしん坊は美味しいものをちょっとづつ、おやつ感覚で一日何度も食事をするのがウレシイ食べ方。
ボクってもしかしたら香港的なライフスタイル…、って思ったりする(笑)。
ご飯の料理もひとつとりましょ…、と牛肉の卵とじをのっけたご飯。
タップリの油を含んでフッカリ焼けた玉子に、スープの味がシッカリはいってご飯と一緒に食べると口の中でまるでチャーハンみたいになっていく。
お昼もカツの卵とじ…、つくづく玉子が好きなオトコでございます。
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試しに「Hong Kong Noodle」で検索したらどんな動画がでてくるんだろう…、ってためしてみたらステキな動画がやってきた。
香港の食堂の当たり前の日常風景…、なつかしいなぁ。
お店のテーブルの上で雲呑をくるむ姿に大きな釜で香港麺や雲呑を茹でてく姿に夜のお腹がグーッとなる(笑)。
[3回]
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