家の近所の肉の居酒屋「肉匠酒場丸信」にくる。
女性だけでやっているゴキゲンなお店でいつもはサラリーマンでスゴいにぎわい…、最初はお店の名前の通り男性店長をはじめ肉の専門家が働く肉にこだわりをもった店でスタートしたんだけど、女性の笑顔にこだわるお店になって成功、今に至るというお店。
今日は「おひさしぶりです、毎度ありがとうございます」って言われておじさん、ニッコリします。
さすがに早い時間にきたので今日は静かで、お店の人をひとりじめ。
それにしても明るい時間から飲めるシアワセ。
今週も一週間がんばったよね…、と。
いいつつニッコリ。
酒を飲む。
因みに本日、今年はじめての雪駄デビューでございます。
まずはサラダを。
レタスにキュウリ、スライスオニオン。
野菜タップリ。
そこにベーコンをカリカリにしてのっけたモノ。
ドレッシングのかわりに、トマトの水煮をそのままザザッとかけてどうぞとやってくるのですね。
これがおいしい。
酸味、甘みのバランスがとてもよくって油や塩をくわえてないから野菜自体の味がジンワリ伝わってくる。
調味料らしき役割を果たしているのは焼いたベーコン、いい工夫だなぁ…、って思ったりする。
それから料理をあれやこれやと。
まずは揚げ物…、ゲソの唐揚げが今日のおすすめというのでそれを。
コリコリクニュクニュ、イカって揚げるとなんでこんなにおいしくなるんだろう…、そういえば、長らくイタリア風のミズイカのフリット食べてないようなぁって思ってパクリ。
それから肉を揚げたモノ。
ひとつは串かつ、豚バラ肉に細かなパン粉をギッシリはりつけ、ラードで揚げる…、だから甘くてウットリします。
脂の甘みはドッシリふくよか、しかもあとをひくのでそれをウスターソースがひきしめるのがなんともウレシク、ムチュンと豚の脂自体も甘くて旨い。
和牛を使ったメンチカツ…、ナツメグ、ブラックペパーの香りがなつかしいハンバーグみたいな風味があってホロッと口でほぐれる様にまたまたウットリ。
茹でたジャガイモのフライとししとう揚げを食べて串焼き。
ささみを塩焼きにして海苔に大葉に明太子。
ココに来ると必ずたのむオキニイリ。
フックラしてて、サクッと歯ぎれるささみ独特の食感が好き。
しいたけ焼きにニンニク串焼き。
どれも塩で味わうゴチソウ。
つきあってくれた友人が、どうしてもぼんじり食べたいっていうのでとって、テカテカとした脂の艶をみるだけにする(笑)。
イカゲソ焼きをたのんでコリッと。
揚げたものとは違った、プルプルした食感と口の中でポロリと小さな吸盤がとれて散らかる様がたのしい。
それからポテトサラダをとる。
トロンとなめらかな芋の食感。
バッサリ歯ぎれるロースハム。
スライスオニオン、水気を切ったキュウリとどれもシッカリしてて、なによりココぞとばかりに使われたマヨネーズの量がスゴくて、絶対自分じゃ作れぬ料理。
肉屋のポテトサラダがおいしいようにココのもオキニイリ。
今日のおすすめの刺身三点盛り合わせ。
かつて肉だけにこだわっていて、魚の料理はほとんどなかった…、特に刺身は扱わなかったのだけど女性のお店にかわってポリシー大転換。
やっぱり酒を飲むときに、刺身があると無いでは満足度がまるで違ってアリガタイ…、ホタテにサーモン、カンパチとほどよきレベルの魚ではある、でもアリガタイ。
たのしく飲んで、お腹を満たし、また来るよってあとにした。
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