夕方、小腹がすいて軽く野菜をお腹に入れておく。
コンビニエンスストアの商品のオキニイリ。
ファミマで売ってるベトナム風の生春巻き。
はじめてみたとき、うん?って思った。
果たしてこれは旨いのか?
恐る恐る手を出して、食べてみたらばこれが結構、上出来だった。
具材がタップリ。
サニーレタスに茹でた春雨。
刻んだニンジン、茹でたエビ。
それをギリッとしっかり巻いて一口大にストンストンと切ったモノ。
一緒についてやってくるスイートチリのソースがこれまたおいしくて、手づかみしながら食べるサラダって感じが新鮮。
ただ、ライスペーパーがちょっと固めてバサバサしてる。
なのに食べる直前に、指をぬるま湯に浸してススッと皮をなぞってしばらく置いとく。
するとプルンと、皮がムッチリ、みずみずしくなる。
皮が中のエビに貼り付き、透けてみえるようになってくるの目に鮮やかで、ごちそう感をかりたてる。
パクリと食べると舌にトゥルンとなめらかで、噛むとピトッと歯にはりついてシャキシャキ野菜の食感引き立て消えていく。
お腹にたまらず、けれど食感にぎやかで、分量以上の満足感を与えてくれる、今日もニッコリ、さて仕事。
家の近所のたのしい居酒屋、「肉匠酒場丸信」ってお店に来ます。
四谷三丁目の駅を中心に何軒かある、2000円もかからずおいしくたのしめる店。
大型店舗のチェーン店はほとんどなくて、多店化しててもひとつひとつのお店が小さい生業店っぽいお店が集まる。
中でもこの店は元気でとてもイキが良く、肉をテーマのガッツリ系のメニューでそれでサラリーマンの溜まり場的なお店になってる…、元気がもらえるたのしいところ。
串焼き、串揚げと小ポーションで種類をたのんでたのしめる…、そんなところもいいのでしょうね、そこそこ繁盛していて元気。
いくつか売り物の串物、揚げ物たのんで、それが来るまでのとりあえず。
キャベツの浅漬けをたのんでパリパリ。
自分ちで着けてるキャベツなんでしょう。
まだこのお時間は、味がうすいかもしれません…、と。
ほどよき大きさのキャベツの葉っぱと、紫蘇の実、大葉、それから塩と、それぞれの味がまだバラバラでほんわか薄味。
テーブルの上の醤油をかけて食べたんだけどなんと醤油が麺つゆだった。
甘めでしかもうま味がタップリ。
だからかけると、なんでもおいしくしてくれる。
結構これって良いアイディアね…、って思ったりした。
おもしろい。
厨房の中に調理スタッフの男性一人。
お客様は10人ほどで、けれど料理がかなりテキパキ。
スピーディーにやってくる。
欲張らないでメニューをシッカリ絞込み、料理の種類だけでなく調理工程まで整理している。
だから料理がおくれずやってくる。
いいんじゃないかとニッコリ、思う。
串やき系のお店で必ず、どんな店でも最近置いてるようになった、ささみの串焼き…、ココでは明太子をタップリのっけて海苔と一緒に風味豊かに味わう趣向。
ハムカツの中にはタップリチーズが挟まっていて、中からトロン。
ウスターソースをかけて味わうと、サクサクパン粉の衣が軽く揚がって、食べてて負担にならない食感。
串かつもジャガイモフライもうずらのパン粉揚げもみんなスッキリサッパリ、重たくないのがありがたく、ニンニク素揚げで体に元気をくれてやる。
最近、オキニイリになったトマトのベーコン巻きをカプリと食べるとプチュンとトマトが奥歯ではぜてソースのように流れだし、口の中がイタリア料理のようになってく。
ここに来るたび、お腹よりも気持ちが豊かに満たされる、またまいりましょう…、と席をたつ。
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