朝を近所のホテルのバフェ…、JALシティーっていうホテル。
この街に越してくるまで、なんでこんなところにシティーホテルがあるんだろう…、って不思議にずっと思ってた。
オフィス街でも商業地でもない中途半端な立地にあって、最寄りの駅は丸ノ内線の四谷三丁目ただひとつ…、アクセスのコトを考えるとかなり不利なロケーション。
ただ結構、流行っているようなんです。
外国人のお客様がかなり多くて、日本航空の国際線のチケット販売と連動しながら営業をしているんでしょう。
ただそれ以外にも、スポーツ関係の宿泊客が最近目立つ。
考えてみれば千駄ヶ谷の国立競技場に近くもあってそういう人たちにとっては便利な場所なんでしょう。
もし、オリンピックが東京にやってきたらこの界隈はスゴイコトになるかもしれない。
…、なんてコトを思いながら朝のバフェ。
卵料理にソーセージ、焼いた魚にサラダなどなど。
ホテルのバフェにあって欲しいものはほとんど揃ってる。
洋食ラインと和食のラインの両方あるのも、今では当たり前になっちゃった。
お皿の上が和洋折衷になっていくのもオモシロイ。
それにしても千切りにしたニンジンのおいしいコトににっこりします。
香り鮮やか、口に甘みが広がっていく。
口の中ら目覚める感じ。
ロールブレッドが置かれてて、ひとつはてっぺん、ひとつは横から切り目をいれてバターを塗って軽くトースト。
そこにひとつは目玉焼き。
それからベーコン。
もうひとつはスクランブルエッグとグリルソーセージを入れてホットドッグを装う。
ケチャップ、辛子にマスタード。
バフェカウンターの上にはいろんな調味料が揃っててほどよきキッチン…、食べたいモノを思い描いて探せば夢がかなったりする。
フックラしててちょっと甘めのロールブレッド。
街場の小さなパン屋さんで作っていそうな調理パンの味がするのがオモシロイ。
フレンチトースト、それからシリアル、ヨーグルトにフルーツと海外からのお客様が多いホテルはラインナップをしっかりさせる。
ふっかりとした食パンをフックラやいたフレンチトースト…、ハチミツにバターをタップリほどこして朝の頭の栄養にする。
耳がおいしくなるんですよね…、バニラの香りのディップ液を吸い込みムッチリまるでプリンのようになっていくのがたのしく、口の中に広がる甘い香りにウットリ。
それからチョコレートクリスピー。
お米のパフにチョコをうっすらコーティングして、ミルクをかけるとそれがとけだしアイスチョコレートのようになってく…、最初はサクサク、そのうち徐々にミルクを吸い込みふっくらしてくる、その歯ざわりの変化がたのしい。
子供のゴチソウみたいな感じに気持ちが軽く、明るくなった、朝のコト。
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