昼も四谷三丁目にて食する本日…、午前中は仕事がまるではかどらない(笑)。
友人に付き合ってもらって「キッチンたか」にやってきました。
先日、Facebookでお友達つながりをしていただいたばかりでそれから、まだご挨拶をしていない。
それで挨拶かねて来ました。
ランチの営業がはじまったばかりの時間で実は昼には、
はじめてきました。
白くて明るい店が一層、明るく感じるお昼の時間。
こんにちは…、って挨拶をしてそれで注文。
ポークソテにレモンガーリックソースをかけたモノ。
もともとココのポークソテはかなり有名。
四ツ谷駅前のエリーゼゆずりの、焦がした油と醤油の風味がおいしくて、フックラ焼いた豚肉に絡んで旨い。
トマトを加えたソースにしたり、スパイシーに仕上げたりといろんなアレンジがありはするけど、レモンガーリックははじめての味。
若干とろみのついた透明なソースがたらりと、ひと口食べるとスッキリ、レモンの酸味が最初に口をビックリさせて塩の風味に、ガーリッキーなガツンとおいしい風味がユックリあとからおいかけてくる。
これはおいしい。
夏の季節にピッタリで、ご飯のオカズにもなるけれどこれでキリッと冷えたシャブリやベルギービールのような華やかな香りの飲み物飲めばどちらもおいしくなるに違いない。
四ツ谷エリーゼをそろそろ卒業…、独自の味の世界がしっかりできはじめてるのをステキに感じる。
例えば季節の新商品の「チキンとトマトのチリ煮込み」。
パプリカ、玉ねぎ、豆などを煮込んだトマトソースの中に辛味をくわえて、チキンドラムを煮込んでる。
鶏の脂やゼラチン質がソースにとろみをやさしくつけて、トマトの酸味と色合いが洋食料理というよりもイタリア料理のようなイメージ、ちとオシャレ。
フォークでおすとホロッとほぐれてソースと一緒に口に飛び込み、中の中までトマトの風味が入ってる、ご飯のオカズにもピッタリで、いい料理だなぁ…、って感心します。
千切りキャベツやご飯に味噌汁、ポテトサラダも味がキチンと安定してきてこの店、この街、この商売にしっかり馴染んできたんだなぁ…、って思ったりした、また来よう。
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それからぶらりと家に帰る途中に小さな散歩をしてた。
そうだ、それなら食後のオヤツも食べて帰ろうと、思ってフクナガ。
果物屋さんが一階にある、その果物屋さんが経営しているフルーツパーラー…、季節季節の果物を使った限定パフェで有名。
今の季節はチェリーでござる。
そろそろおそらく終わってしまう。
せっかくだから、食べておこうとそれでいただく。
はい、おまたせとやってきたのをみてビックリ。
1ヶ月ほど提供されるチェリーのパフェもその短い時期でチェリーの種類がかわるのですね。
最初はアメリカンダークチェリー。
それが徐々に国産モノに変わっていって、最後の一瞬。
サトウニシキが使われる。
その「ほんの一瞬」に偶然立ち会う。
なんとシアワセ、写真をとりつつ思わず声がでてしまう。
まずはサトウニシキを一粒指で持ち上げ、色艶を見て舌なめずり。
パクリと食べるとプチュンと甘くてなめらかで、酸味に気品があってやさしい。
香りも豊かで、しかもスッキリ後口がよい、さくらんぼうのこれが王様。
ロングスプーンですくってひと口。
ホイップクリーム、チェリーのジュースを使って作ったシャーベット、中にも切ったさくらんぼうと、上から下までどこをすくって食べてもチェリー。
なんておいしいオゴチソウ。
それからサンドイッチのセットをたのむ。
500円で好きなサンドイッチを一人前の半分だけと、飲み物がつくというお得なセットで玉子サンドとアイスコーヒーを選んでたのむ。
ココのサンドイッチは不思議においしい。
パンがムチッと歯ごたえがあり、スパッと歯切れて弾力あるのに粘り気がない。
それに玉子のサラダを挟んで、噛めば噛むほど小麦のうま味が口いっぱいにひろがっていく。
気持ちもお腹も一杯で、午後の仕事がはかどるような予感の昼とあいなった。
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